俺にも一言、言わせろ

世の中、腹の立つことばかり。真面目に生きてる一人として、一言述べさせていただきます。連帯を求めて、孤立を恐れず。

年末の道路工事

2009-12-25 10:10:28 | Weblog
毎年、年末になると道路工事がいたるところで始まる。
そのため、迂回しなければならないことがしばしば。

問題なのはこの道路工事のために引き起こす渋滞である。

毎年、なぜこの時期にやるんだ?と怒ってきた。

しかし、今年はその怒りがもっと強いものになっている。

行政の予算の使い方のため、今年度予算の目処が立つこの次期に発注するのだろうと思うが、今年は別だ。

経済が疲弊している時なのだから、早い時期に工事はやるべきであった。

もたもたしているべきではなかったはずである。

にもかかわらず、行政の感度の鈍さには驚く。

世の中が何を期待しているのか、アンテナを高く掲げる地方行政でなければならない。

中小企業の移転騒動

2009-12-24 13:11:13 | Weblog
ここ10日間ばかり、ブログがかけませんでした。
なぜなら、当社のオフィス移転のためでした。

移転するためには、資金が必要なんだとつくづく思いました。
今までのところでは家賃は高い、場所的に不適当などの理由で移転はここ数年間考え続けていました。

どうもこのままでは、この先、やっていけないのは目に見えていると思い、決断した次第。

いざ、移転のための引越し、解体作業、元通りの復帰のため電気工事などの費用が結構馬鹿にならない。
何とか資金を工面して、いざ作業に取り掛かったが、何と作業の大変なこと、私と家内は付きっ切り。

細々した物を車で運ぶだけでも大変。
床のタイルはがしも重労働。直ぐに腰に来てしまう。

今やっと、最終段階に入り、少し、先が見えてきた。
このようなことをやっている中小は相当いるんだろうなと思う。
それでも、移転ですんでいるだけでも幸せなんだろうと思う。

店や会社を閉じている人たちもかなりいるだろうと思う。

中小の倒産、移転に続き、ビルのオーナーが今度は危ないらしい。
世の中大変なようだと手をこまねいてみているあなた、次はあなたの番だよ。



天皇陛下と政治

2009-12-16 14:32:46 | Weblog
中国の習近平国家副主席が14日、来日した。
胡錦濤国家主席の最有力後継候補と見られている人。
その人を天皇陛下に会わせることで大問題。

どうも、宮内庁では一ヶ月ルールというものがあり、それを無視したというので大もめ。

宮内庁長官がこの度の習近平国家副主席を天皇陛下に会わせる際に、民主党がごり押ししたと、記者会見してしゃべったことがことの発端。

小沢幹事長がそれについて噛み付いた。
「そんなルールがどこにあるんだ?」

一方、自民党は小沢がこの度、中国訪問した際に胡錦濤国家主席に借りを作った。
そのお返しに天皇陛下を利用したというのだ。

しかし、習近平国家副主席に自民党総裁の谷垣もちゃっかり会いに行っているではないか!

姑息な政治家どもめ!

これからの日中関係が重要なことは誰でも知っているではないか。
ここで、党派闘争をやっている場合か!

みんなで国家の来賓を歓迎する姿勢を示すべき。

天皇陛下を政治に利用するな?

国賓との面談が政治利用か?

しかし、病気がちの天皇陛下にとって激務ことはやめて、皇太子でいいではないか?

牛丼のすき屋の並盛280円

2009-12-13 05:10:58 | Weblog
牛丼の松屋が60円値下げして320円にしたかと思うと、同じくすき屋も50円値下げで、280円を打ち出した。吉野家はまだ、380円で動かず。

この値下げは平成13年の時以来初めて。
庶民にはうれしいこと。

一方、米ファストフード大手のウェンディーズ・アービーズ・インターナショナル(ジョージア州)は日本の「ウェンディーズ」全71店を31日に閉店すると発表した。
日本でフランチャイズ展開するゼンショー(すき屋の経営会社)と契約を更新しないため。

どうも、外食産業が危なくなっている。

こんな状態を政治家はどう考えているのか?

今までは、中小のメーカーが倒産の憂き目を見ていた。一般のわれわれは、中小のメーカーと言ってもあまり、ピンと来ない。
しかし、外食産業は、最も我々に近い存在。

そんな会社が閉店に追い込まれていく。
我々の生活が追い込まれていくようで、怖い。

今すぐ、政治家は動きだせ。

今年一年は・・・

2009-12-12 08:42:24 | Weblog
一年の世相を漢字1文字で表す「今年の漢字」に「新」が選ばれ、11日、京都市東山区の清水寺で発表された。

新政権が発足したことに加え、
新型インフルエンザの流行、
米大リーグ・イチロー選手の9年連続200安打の新記録、
裁判員裁判が始まったことなどが理由。

2位は「薬」、3位は「政」、以下「病」「改」「変」「民」「鳩」と続いた。

主催の日本漢字能力検定協会が全国から募集。
過去最高の約16万1000通の応募があった。

不明朗取引で前理事長らが背任罪に問われ、この行事がなくなるのではと思っていたが、以外に国民は参加者が多かった。

ところで、今年決まった「新」の字は、庶民の希望の表れのような気がする。
新展開、新たな出発、など。

生活に行き詰った庶民は、新しい風を望んであるのである。

昨年は短期間で首相が交代したことなどから「変」が選ばれた。

みっともない写真撮影

2009-12-11 11:52:20 | Weblog
民主党の小沢一郎幹事長は10日、
同党議員約140人を含む総勢約600人を率いて中国を訪問した。

中国側は胡錦濤国家主席自らが歓待し、
通常の議員外交にはない厚遇ぶり。

「小沢訪中団」の参加者を乗せた旅客機5機は羽田、成田、関西の3空港から北京に到着した。

小沢氏は空港から特別車、ほかの参加者は17台のバスに分乗した。
人民大会堂で出迎えた胡主席は小沢氏との会談に先立ち、
民主党議員一人ひとりと握手し、写真撮影に応じた。

みっともないのは、この写真撮影。
レベルの低い民主党議員だと思った。
昔の農協の団体旅行で、芸能人に握手してもらっている様と全く同じ。
しかもうれしそうに。

もっと見識を持つべきだ。

大中国の前に頭を下げていた奈良時代のような錯覚を覚えた。

こんな議員で本当に民主党で大丈夫かと、背筋が寒くなった。

首相の器

2009-12-09 13:08:41 | Weblog
国家予算の無駄を洗い出すための政府の「事業仕分け」は、自民党政権時代にたまった官僚主導主義の垢を落とすという面では、一定の成果を見た。

しかし、それからがまずい。
2010年度の予算が膨らみすぎて、赤字国債を出すか?
景気浮揚策として必要だという声も確かにある。
しかし、これ以上赤字国債を出すと、日本国として世界からの評価はがた落ち。
あわせて、日本の将来に禍根を残してしまう。

また、沖縄普天間基地問題。
普天間の県外移設あるいは海外へというのが民主党のマニフェストではなかったか?
しかし、県外といっても候補地はない。グアムといえどもアメリカがOKを出さない。

さて困った。

また、失業者が増加と中小企業の倒産。
どんな手を打つべきか?
これも一国の猶予も許さない。

そこで問われる野が首相の器。
緊急度と重要度から優先順位をつけて、パッパッと結論を出すべきだ。
当然、その説明は適宜国民に知らせるべきだ。

楽屋裏でこそこそやってる奴は首相の器ではない。

山登りで天候が変わったとき、登るか下山かキャンプか判断しないとみんな死んでしまう。

早く何とかしろ。


青色申告から白色申告へ

2009-12-08 11:17:10 | Weblog
二日前、税務署から電話で通告を受けた。
2年連続税務申告が遅れたため、今期は白色深刻ですよと宣告された。
一昨年からeーTAXをはじめたこともあり、申告に手間取ってしまった。
当然わからないから、横浜市緑区の税務署に聞く。
しかし、eーTAXの操作まではできないから国税庁に聞いてようやくできるようになった。
そんなこともあって昨年は申請が遅れてしまった。

今年は経営悪化のため税務申告どころではない。
倒産の憂き目に会い、税務申告する時間などない。

税務署は無神経に、税理士を使ってはいないのか?と聞いてくる。

「おまえは、今の中小企業の状況がわかっていないのか!」と怒鳴ると、
「失礼しました」
と儀礼的に誤るだけ。

中小企業の倒産が続く今の世の中、青色から白色に変わるとは何ぞや?

白色になったら、赤字の額が、将来、黒字になっても考慮されないということ。

それまでに倒産しているであろうか?

新たな雇用対策

2009-12-05 12:56:37 | Weblog
オバマ米大統領は4日、ペンシルベニア州アレンタウンで演説し、
「民間部門の雇用促進策について詳細を8日に発表する」と述べ、
新たな雇用対策を打ち出す意向を明らかにした。

対策には中小企業への減税策などが盛り込まれる見通しだ。

ところで、日本の話だが、事業仕分けで評判の高かった民主党は遂に、新たな雇用対策の道を出さなかった。

年末の国会に郵政の株式売却凍結法案を通しただけで終わりかよ?

働きたくても働けない人が沢山いるというのに、その道筋を作らないとは何事だ。

昨日のテレビ朝日である人が言っていた。

緊急対策で、ソーラーパネルを一斉につけようよ。そこには失業者を訓練し使えばいいではないか?

また、保育所がなければ保育所をつくろうよ。

これらは今必要としていて、これからも絶対必要なものだから。

こういった今必要で、これからも絶対必要なプロジェクトを作り出そうよ。

民主党よ、事業仕分けができるのだから、こんな緊急対策もできるよな。

我慢の意味

2009-12-04 12:45:53 | Weblog
最近、我慢という意味が法律上、とんでもない意味にとらえられていることに気がついた。

一般的には、我慢強く頑張ったと良く評価される。
しかし、法律的にはまったく別の評価が加えられることに気がついた。

私は、二つの問題にぶつかった。

一つは、リース物件について。
ソフトを利用するサービスをリース契約をした。約5年前の話。
しかし、実質的なサービスが悪かったため、私は、即刻、リース契約は無効だと主張し、リースの支払いをストップした。
すると、リース契約した会社は二人の人間を送り込み、裁判を起こすと脅していった。その脅しが怖かったもので、私の家内は我慢して、再度、支払いを開始した。

しかし、その後、そのサービス会社は倒産してしまった。
今度こそ、リースの支払いを停止したところ、裁判に提訴されてしまった。
そこで、裁判長は、最初に支払いを拒否したことを指摘し、それでもあなたは支払いを続けたではないか。
そのことは、契約を認めたことと同じだとの結論を出されてしまった。

脅されたから、家内は払ったんだ。
我々は我慢したんだ。認めたわけではない、と主張したが、裁判長は全く取り上げてくれなかった。

もう一軒の事例。
私どもは現在志田不動産のビルに入ったのは10年前。
入居当時からオーナーの態度が悪く契約違反を数々やって来た。
我々は、何度もそのことを指摘した。
契約の不履行、営業妨害、いやがらせを受けてきたが、その都度我慢を重ねてきた。

我慢も限界に来てこの度契約を解除することにした。
弁護士さんにその旨を説明し、訴えようかと思っていることを説明した。
すると、
「弁護士からは、でも10年間営業してきたんだろう。あなたが我慢したことは認めてきたことと同じこと。喧嘩をするのであれば、入居1年目ですべき。
あるいは、問題が発生して直ぐに喧嘩をしなければ駄目なの。」

私は開いた口がふさがらなかった。

法律的には我慢は、無意味なこと。
それどころか、認めたという積極的な意味を持つことらしい。

我慢の美徳を法律的にも認めてくれないものかと悔しく思う。