ここ最近、マスコミの影響のため福田新政府は軟化の姿勢を見せてきた。
だから、期待感を膨らませた実行委員だったが、
政府は、
「検定意見の撤回」に言質を与えない。
今回の要請の「本丸」である渡海紀三朗文科相との面談は、仲里議長らが面談実現への謝意を示すなどリラックスしたムードで始まった。
だが決議文を読み上げ始めてから要請団とともに一斉に表情を引き締め、
「百三十七万人の総意だと受け止めてほしい」、
と付け加えた。
小渡ハル子県婦人連合会会長は、
「女性として母として、子どもにゆがんだ教育はしたくない。真実を伝えていきたい。検定意見を撤回してほしい」
と語気を強めた。
それに対し、文科相は、
「検定を守ることは非常に大事」
などと慎重な姿勢を崩さなかった。
この文科相は、相撲協会に対して低姿勢で臨んだほどの馬鹿男。
多分、この男、世間の常識が通じない。
また、自分の政治理念を持ち合わせているとは思えない。
自分の意見を言えよ。
それを検定には政治は口を挟むべきではない?
じゃあ、どうして 、
高校歴史教科書から、沖縄戦「集団自決(強制集団死)」への日本軍の強制を削除したのか?
これこそ政治家の指示だろう。
全て政治が世の中を動かしているんだよ。
すなわち、国民の民意で。
文科相はじっと国民の心を感じて動けばいいんだよ。
あんたは首相の顔色だけを見ているから、結論が出せないんだよ。
あんたのような文科相は、いらない。
内閣から削除!
パソコンはポコ・ア・ポコ