猫田ジャレの 『 天然!にゃー語 』

~ 見ネコ聞くネコ言うネコの とびきり天然な日常 ~

『 万作の会 』   新春・狂言公演  1/8 まつもと市民芸術館

2014年01月12日 | その他芸術(舞台、映画、TV等)



1月8日に出かけていた、と書いたのは、こちらです。
( 自分でもびっくり。    17年分の思いが詰まっているせいか? な、長いです。    絵文字も少なく、ちょー読みづらくて、ゴメンなさい。  )


野村萬斎さんのファンで、たまたま見に行きたくて一人でチケットを取るつもりでいたら、従姉妹のK子ちゃんからもお誘いがあり、一緒に見に行くことに。

K子ちゃんも私も、できるだけ前の方の席が好き、というのはあるのだけど、
私は多少見やすさも重視したいタイプなのだが、
よくよく聞いてみたら、K子ちゃんは最前列で汗や唾まで飛んでくる感じが大好きらしいので、

私がチケットを取ったのですが、30分電話をかけまくってやっとつながったとき残っていた中で、前寄りが二つあって、今回取ったものより少し前だけどちょっと端の席もあって迷ったけど、
こっちのが若干後ろだけど見やすいかなーと思って決めたのだけど、もしかしてもっと前の方がよかったかなと、やや責任を感じていたけれど・・・、
( 一番いいのは劇場でチケットを取ることですすが、遠くて行かれないので、手数料もかかるし、電話つながるまでは根性だけど、劇場の人と相談しながら、残っている中で一番いいと思うものを納得して、ネットではなく電話で取るのが好きな私です。 )

行ってみたら、チケットを取る際、劇場の人に言われたとおり、能舞台のような 「張出し」 があり、

 こぉ~んな感じ。
( 「能舞台とは」 サイトより、写真に撮らせていただきました。  写真左は国立能楽堂。 )

前方の席が取り除かれていたので、思ったより全然近かったのと、  

出演者は、向かって左側にある 「橋掛り」 という廊下を通って出てきて、右手にある舞台の張出している部分で演技をするため(右写真参照)、

ちょうどその張り出し部分の真正面の席だったので、演じる人が一番よく見えるのでした。 
( 逆に、左側の席だった人は気の毒だったかも )




野村萬斎さん、
1997年度上半期(1997年4月7日 - 10月4日)に放送されたNHKの朝ドラ 『あぐり』 を見て以来のファンで (このドラマ、もっと前に東京のアパートで一人で見ていた記憶があったが、Kに戻って、結婚もしてた頃だったんだね。びっくり)
当時、ドラマストーリーや関連書籍、エイスケ(萬斎の役で、あぐりの夫、吉行エイスケ)関連の本、萬斎さんの著書、写真集などを色々買ったりした。

その後、一度だけ、1999年9月18日、長野のあれはメルパルクホールだった気がするのだが、萬斎さんの公演があったので見に行ってきた。

2度目は、2004年4月25日、塩尻のレザンホールにて 『塩尻能』 として能と狂言の公演があり、野村万作、萬斎親子が出演していたので、ちょうど昼公演だったし喜んでチケットを取ったのだが、
確かその日、姉の一家が来ることになったからだったと思うが、行けなくなり、泣く泣く友人に譲って、代わりに行ってもらった。 

その後、2008年にもレザンに来てくれたみたいだが、病気中で知らず、

元気になってからも、長野の公演だとあきらめていたので、

今回は実に、やっと、やっと見られる場所で・・・  


という、いきさつがある。

しかも、こんないい席で。  



今回の公演名は、『 万作の会・新春 狂言公演 』 というもので、

1999年に長野で見た公演と、たぶん同じスタイル。

野村萬斎の父、野村万作の率いる、狂言を広く世の中に伝えたり、新しい試みにも挑戦し公演活動を行っている 「万作の会」 の公演で、

萬斎曰く 「豪華無料パンフレット(冒頭写真左)付・笑」 で、 狂言の演目の前に、野村萬斎による 「解説」(狂言講座と、演目の解説で、99年の長野では 「狂言おもしろ講座」 というタイトル) があり、

狂言を初めて観るというような観客でも、とっつきやすい工夫がされている。

私も、狂言自体は、他に学生時代に前進座で狂言と歌舞伎、そして隣村のY神社で2001年の神楽殿の完成に伴って泉元彌さんが呼ばれて行った奉納祭とで、これで見るのは4回目なのですが、
狂言を見たのは久しぶりで忘れてしまっていることも多いため、非常にありがたかっただけでなく、
カッコいい萬斎さんが、こんなに近くで見られて、しかも狂言のノウハウ?をわかりやすく解説くださり、何だか申し訳ないほど、贅沢な気分になった。

そして、カッコイイだけでなく、時に笑わせてくれる萬斎さんのおしゃべりで、狂言というちょっと敷居が高そうな舞台を、緊張して見に来る私を含めた観客たちの気持ちが、少し和らぐのであった。
( 萬斎さん、さすが「狂言」役者、人が舞台やおしゃべりなどを見て、楽しそうにしているのを見るのが大好きなんだそうです。下記、安藤優子との対談による。対談中にもかかわらず萬斎氏、安藤さんを笑わせるのに必死で、彼女曰く「おなかがよじれるほど」に、久しぶりに心の底から笑った、とも。 )






演目は、正月ということで、演技がよく、華やかなものということで、1つ目の演目は

『 末広かり 』
果報者(かほうもの・野村万作) が、来客に末広かり(扇) を贈ろうと太郎冠者(たろうかじゃ・高野和憲) を都に買いにやるが、末広かりというものを知らない太郎冠者は、騙されて古傘を買ってきてしまう。

屋敷に戻り、大喜びで古傘を主人に見せる太郎冠者と、困惑する果報者との掛け合いが笑いを誘い大変面白かったが、
次第に迎えるクライマックス、
お囃子(太鼓、大鼓、小鼓、笛)に乗り、二人して古傘の前後に重なり合うように、一緒になって飛び跳ねたり、片足だけで足拍子を取る「舞」の部分は見せ場であり、圧巻である。

万作さん、おそらく70代後半と思われるが、この力強さである。

場内、割れんばかりの拍手で、舞台で言えば幕が下りる(演目が終了する)のだが、

狂言の場合幕はなくて、役者は下手出入り口の 「揚幕」(あげまく・陰陽五行の五元素、「木・火・土・金・水」を表す五色の緞子(どんす)からできている) を上げて入ってきて、「橋掛り」(はしがかり) という廊下を通って、上手にある張出し部分の 「本舞台」 に乗って初めて “登場” することになるらしいのだが (他、舞台後方に下がりしゃがんでいるときは登場人物が “いない” ものと同じであるらしい) 

その、本舞台の上で、幕が下りずとも、音楽、台詞、舞などがやみ、演目が終了したと解る瞬間があるのだが、

その演目が終わり、二人が観客に背を向けて舞台を立ち去る瞬間に聞こえてきたのは、静寂を破るがごとき激しい息遣いであった。

よく、走った後などに思わず出るゼイゼイというような激しい呼吸のことを 「肩で息をする」 というが、その同じ粗さの呼吸を、いわゆる幕が下り、観客に背を向けた瞬間に、肩を揺らさないでしている様には、大変感動した。

この近さであるからこそ感じられる生の息遣い、そして、芸に賭ける役者魂。

あとで検索した野村万作は、御年82歳であり、その若々しさになおびっくりした。



その日は出たついでとばかり、
朝早くからコンタクトを調整するために眼医者に行き、暮れから気になっている郵便局にあることを尋ねに行ってからホームセンターでネコ砂を調達、そしてカラーリングをしてから大急ぎでK子ちゃんと合流、
その後はゆっくりお茶(ランチ)できたのだが、それから劇場に向かったので、超ハードスケジュールにいささか眠気が襲ったため、休憩時間に大急ぎでコーヒーを飲みに走る。


2つ目の演目に、いよいよ萬斎さんが登場するのである。2つ目は

『 業平餅 』
美男で好色の誉れ高い在原業平が供をつれ玉津島明神の参詣に出かける。途中空腹になり餅屋に入るが、殿上人のため金子(きんす)の持ち合わせがなく餅が食べられない。やがて業平の素性を知った餅屋が娘の宮仕えを願い出るのだが・・・

餅を食べるのに金子がいるのだと知る殿上人の浮世f離れした様や、金子の代わりに餅尽くしの謡で餅が食べられないかと願い出たり、餅屋の居ぬまに盗み食いをしたり、娘が登場したのちには、娘を妻にしたいと言い張ったりなどの、雅な二枚目とされる業平を滑稽に見せている点が狂言ならではの面白さであった。

クライマックスの、娘が被り衣を取った後の皆のリアクションにも大笑い。

見ものは、先ほどまで力強い演技で観客を魅了した万作が、老いた 「傘持」 としてよろよろと登場したとたんに笑いを誘い、最後までとぼけた傘持を演じきったこと、

きらびやかな装束を身にまとった萬斎業平が、美しくカッコ良かっただけではなく、間抜けであったことが一層の楽しさをそそった。

餅屋で業平が腰を掛けるシーンがあるのだが、まさに自分の席から業平が真正面。   
しかも、距離的にちょうど萬斎さんの目線のあたりに自分が座っていたので、もちろん、舞台に集中していらっしゃるので客席を向きつつ、まなこは見てはいないと思うのだけど、
役柄、まっすぐに前を見つめて反らさない視線に、嬉しいと同時にちょっと気恥ずかしいような気分に。    

うーむ、
なんてゴキゲンな席なんだぁ~~~         



前回はたぶん2階席とか、もっと遠くの席だったように思うので、こんなに近くで萬斎さんが見られて 大満足  でした。


狂言は、能や歌舞伎と違い庶民が主人公であるため、話が分かりやすいのと、言葉が平易であるので、初めての人にもわかりやすい。
また、基本的に観客を笑わせるためのものであるため、見ていても楽しく、面白い。

万作の会はたぶんどの公演でも 「解説」 をしてくれると思うのでよりいっそうわかりやすいので、機会があったらぜひ皆さんも、トライしてみてはいかがでしょうか?

予備知識が全くなくて行っても楽しめます。  

事実、ミュージカルや新劇はよく見るけど狂言は初めて、と言っていたK子ちゃんは、「しまった、予習してくれば良かったな~」 と劇場についてから言っていたけど、始まる前は家にメールをしていてあらすじも読まなかったのに、
ところどころ声に出して笑うほど、私以上にウケていて、「おもしろかったぁ~  」と言ってたのが、何よりの証拠です。 





まつもと市民芸術館 のスケジュールガイド 「mpAC」 表紙より
太郎冠者の野村万作(左)と、在原業平の野村萬斎



 おまけ
( 以下は寝坊したため午前中時間がなくて、店に持って来て写真を撮ったため、広い場所が畳の部屋しかなく、畳がバックです。すぃません。   )


行かれなかったが、2004年 『 塩尻能 』 チラシ(左) 
演目を見ると、 野村万作、萬斎による狂言 『清水(しみず)』 と、能が二つだったので、難しかったかも。

1991年に見た 『野村万作の世界』 の豪華無料パンフレット(右上) と、下は 江戸狂言ファンクラブ「yoiya2(よいやよいや)」(oの字は、万作、萬斎の頭文字「ま」の装飾文字で切り抜かれている) の申込書。

東京にいたら入ってみたかったが、遠いので残念。申し込まなかったために、手元に残った・笑

この時の演目は 『萩大名』 と、万作、萬斎による 『棒縛(ぼうしばり)』 で、『棒縛』 を見たのは前進座のそれと2度目。




野村満載のファンになるきっかけとなった NHK連続テレビ小説 『あぐり』(主演:田中美里) のドラマガイド(写真上段、右) と、左はドラマ小説。(共に1997年日本放送出版刊)

写真右下は、原作の 『梅桃(ゆすらうめ)が実るとき』 (吉行あぐり著、文園社刊)

左は 思わず買ってしまった 『吉行エイスケとその時代』 (東京四季出版)。あぐりの夫、吉行エイスケは小説家。子には、小説家:吉行淳之介(TVでは生田斗真くんが子供時代を演じていて、ちょーカワイかった。今、イケメン役者さんです)、詩人:吉行理恵(共に故人)と、女優:吉行和子がいる。



野村萬斎自伝 『 萬斎でござる 』(写真左、1999年朝日新聞社刊)
野村満載写真集 『 萬斎 』(右、1999年婦人画報社刊)

野村萬斎の生い立ちからこれまで、舞台などのすべてがわかる、ファンにはたまらない2冊。



自分で作った ファイル 『 BALLET MAN 』、『 狂言・歌舞伎 』 のスクラップブックより、


左上 野村萬斎、バレエ・ダンサー熊川哲也対談 「バレエのジャンプは狂言に通じる?」(97年『家庭画報』より) は、萬斎も熊川哲也も大ファンなので、とてもおいしかった企画で、今でも大切にしている記事の一つ。

当代きっての2枚目舞台人の対談だったが、当時クマテツは英ロイヤル・バレエ団のプリンシパルで、萬斎もロンドン留学の経験を持つことからも2人の会話が弾む。

一見相反する芸術に見えるが、共通点も多いというのが興味深かった。 

自分でもバレエをしていたので、舞台に立つ人の姿勢(立ち姿)や跳躍などの身体能力につい目が行ってしまう。
バレエではまっすぐ立つが、狂言はややお尻を突き出す感じ、バレエは飛んだ時の頂点を見せるものだが、狂言は空中で止まったまま石のようにドスンと落ちる、その落ち方を見せるもの、というのがナルホドと思った。

※ おなじく、ノートのスクラップには、安藤優子との対談 『マイクなんていらない!』(「週刊朝日」99.3.19号) で、やはり萬斎が同じようなことをしゃべっている。

写真左下は、同じスクラップの 「週刊朝日」『縁あって父娘(おやこ)』 より、野村万作と萬斎の妻千恵子さんのことが出ている貴重な一枚。 
( 日付は不明だが、万作氏65歳、長男萬斎氏30歳、夫人千恵子さん結婚2か月28歳、と書かれているので、年譜から割り出して96年8月頃と思われる。ムフフ。   )




書籍やスクラップはすぐに見つかったが、公演のチラシやパンフを見つけるのに一晩中? かかった。    なので、本日2度寝する憂き目に。  いや、たるんでいるからか 

ついでに思わぬものを見つけたりして非常にラッキーであったが、公演チケットだけは、ついに見つからず。

Kに戻ってから、東京時代に集めた、見たものはもちろん、見ないけど興味のあった舞台のチラシをためていたのを、プログラムは取っておくけど、チラシはいいや、とほぼ全部処分してしまい、あとでものすごく後悔したことから、その後は舞台関係、アルフィー関係のチラシなどはどんなものでも二度と一つも捨てまいと決めたので、

必ずどこかにあるはずなので、いつか出てくると思い、気長に待ちましょう。  



てか、何か書くとき、もの探しから始めたんでは、時間のロス、ありすぎなので、なんとかしたいのだが・・・

もしも小銭が入ったら真っ先にしたい、いや人を雇ってしてもらいたいのが、資料の整理、だな。


あーあ、昔は物はちゃんと出した場所に、その都度きちんと収めないと気が済まないほどの几帳面さで、いつでも人を呼べるほどに整理整頓が行き届いて、しかもスクラップブックを作るほどマメだったのに。  とほっ。




※ そういえば、舞台を見に行ったこの日は雨から大雪になってしまい、車で行って夜遅く帰ってくる予定だったので、母が心配して電話をかけてきたので、急きょ松本郊外にあるK子ちゃんちに泊めてもらい、翌日の昼頃に帰ってきました。
でも、怪我の功名、K子ちゃんと夜もゆっくり話せてよかったです。
(K子ちゃんが舞台前に一生懸命家にメールしていたというのは、私が泊まることに関しての連絡事項なのでした。)







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4 コメント

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はじめまして!  (コトリ)
2014-01-15 22:25:06
突然のコメント申し訳ありません。
私も当日母と見に行き面白くとても素敵で感動致しました(●^o^●)
とても詳しく解説を書いて下さってあり、あの時の感動がまた鮮明に思い出しました。
実は狂言を見るのが初めてだったのですが気になっていることがありまして、演目終了後拍手でまた萬斎さん達を迎えるものと思っていましたが、観客の方々はすぐに立ち上がり帰ってしまわれ私達も流されそのまま帰りましたがあっけなく残念な気持ちでした。狂言はそのような感じでいつも終わるのでしょうか?
このような事をお聞きして申し訳ありません(>_<)
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こちらこそ! (ネコタ)
2014-01-16 17:15:02
ご訪問&コメントありがとうございました。(*^^*)
レスが遅くなり、すみません。

そうなんですね、ご一緒の時間に同じ舞台を見ていらしたなんて、何だか嬉しいです。
そして、ブログを見つけてくださったことも嬉しいです。

ですが、詳しい解説だなんてとんでもない。(^^;)ゞ 自分でもよくわからなかったことなど色々調べて書いただけなので、ちょっとお恥ずかしいです。

それに、狂言を観るのが4回目といっても、それぞれの間にかなり時間が経ってますので、色んなことを忘れちゃってまして、(^^;)
私もいわゆるカーテンコールがあるものと思っていて、それが舞台の楽しみでもあるので期待していたのだけど、皆さん立ち上がって帰るみたいだったし、カーテンコールなさそうだったので、
一緒に行った従兄妹と、「そっかぁ、狂言てカーテンコールないんだね、きっと。たぶん客電がついたから、もう終わりってことだよねー。」などと言い合って、自分たちはほんの少しだけ待って立ち上がりました。
客席が明るくなったらもう終わりってことですから。
でも、終了のアナウンス、入らないね、なんてこともしゃべりました・笑
舞台の合間の休憩に関するアナウンスは入ったので、終了のアナウンスもあるとなお親切でしたよね。
何しろ、緞帳(どんちょう・舞台の一番前にかかっている幕のこと)も降りないので、終了の判断て他の舞台に比べたらつきにくいですもんねぇ。(^^;)

って感じです。
なので、私にもホントの詳しいことはわからなくて、スミマセンです。(^^;)ゞネットで検索したら出てくるかもしれませんよ?

でも、カーテンコール、ホントのこというと狂言でもあると嬉しいですね。(^^)v
役者さんと観客の心が一つになれるようで、みんな笑顔で拍手したり手を振ったり、最近はスタンディングオベーションになることも多く、カーテンコールそのものが感動的だったりして、あれ、私も大好きなんです。\(^o^)/
素晴らしい舞台には、沢山の拍手で自分たちの感動した気持、感謝の気持ちを、舞台に立っていらっしゃる方たちにお伝えしたいですもんね。(^_-)☆
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ありがとうございました(^^) (コトリ)
2014-01-16 22:39:40
ご丁寧にお答え下さり本当にありがとうございます!
テレビでは何度か見たことがあったのですが目の前で狂言を見てとても迫力があり素晴らしいと思いました、なのでその気持ちも込めて拍手を送りたかったので残念です(;_;)
カーテンコールあれば良かったですよね(泣)

ブログは本当に分かりやすく楽しいです!
またおじゃまさせていただきますねv
本当にありがとうございました(^^)/
返信する
ありがとうございます (ネコタ)
2014-01-17 18:55:05
ほんとですよねー。(*^^*)

上で書き落としたのですが、笑顔になっているのは、客席だけでなく、舞台上の人たちも、やり終えた満足感や充実感、そして沢山の拍手をもらっている喜びなどで、最高にいい笑顔をなさっているような気がするんです。
例え悲劇的な内容のお芝居でも、カーテンコールでの役者さんの笑顔を見て安心したり、ということもあったりして…

萬斎さんの素敵な笑顔、見たかったですよね。(^_-)☆


ブログのこと、そんな風に言っていただけて嬉しいです。
これからも、ぜひよろしくお願いいたします。(^^)v m(_ _)m
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