暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

007/トゥモロー・ネバー・ダイ Tomorrow Never Dies

2020年04月17日 20時58分37秒 | 洋画>★★
1997年/英・米/ロジャー・スポティスウッド監督/ピアース・ブロスナン ミシェル・ヨー ジョナサン・プライス テリー・ハッチャー ゲッツ・オットー ジョー・ドン・ベイカー ジュディ・デンチ デスモンド・リュウェリン サマンサ・ボンド
2020年4月10日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

2周目といえども、さすがに15年も経過しているため全く覚えていない。ていうか、これアタシが観た記念すべき初007だったかもしれない。まあ、覚えてはいないんだけどね。
当時はピアース・ブロスナンどころか、ミシェル・ヨーの認識もなかったかな。酷いな、芸能偏差値の低さが。
あらすじも酷かったので改めて作ろうと思ったが、割と前回ので良い感じだった。ま、007だしね。
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007/ゴールデンアイ 007 GoldenEye

2020年04月15日 22時04分29秒 | 洋画>★★
1995年/英・米/マーティン・キャンベル監督/ピアース・ブロスナン イザベラ・スコルプコ ファムケ・ヤンセン ショーン・ビーン アラン・カミング ゴットフリード・ジョン ジョー・ドン・ベイカー ジュディ・デンチ デスモンド・リュウェリン
2020年4月9日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

さー、遂にピアースボンド突入ですよ。
思えば私の007観戦は、ピアース様から始まったのでした。ピアース様からダニエルボンドにスイッチ、そして過去作の放送からぐるっと回ってピアース版に戻ってきた。戻ってきてみると、ピアース様のマスクが甘いこと甘いこと。ショーン・コネリーが良かったあの時からすると、時代の変遷を感じる。しかも、オープニングクレジットもなんかナウくなってるし。ティナ・ターナーだし。アラン・カミング出てるし。ジオラマ将軍(ベイカー)がCIAで味方のオッサンになってるし。
スーツをパリッと着こなしているオッサンは普通ビジネスマンと相場が決まっているのだが、そんなオッサン(マスクは甘い)が戦車乗り回してる姿ってのは冷静に見るとシュールなもんです。
そういえば、ピアース様版のQはジョン・クリーズじゃなかったかと思ったが、それは次回以降におあずけのようです。
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007/消されたライセンス License to Kill (Licence to Kill)

2020年04月14日 22時04分40秒 | 洋画>★★
1989年/英・米/ジョン・グレン監督/ティモシー・ダルトン キャリー・ローウェル タリサ・ソト ベニチオ・デル・トロ アンソニー・ザーブ デヴィッド・ヘディソン ロバート・ダヴィ ロバート・ブラウン デスモンド・リュウェリン
2020年4月3日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

これ007シリーズにする必要あったのかなあ。
なんてことを考えてしまうのは、今まで(主にロジャー様版)で培ってきた脱出シークエンスのバカバカしさ故か。ティモシー様ボンド素敵♡ と歓迎したのも束の間、今作で卒業なんだそうな。あのボンドたちを背負ってしまったティモシー様、ソフトマスクのピアースボンドへバトンタッチするワンポイントリリーフとしては、いい仕事したと思います。
ボンドガールでタリサ・ソトが出演。アタシこの人知ってる…と調べたら、<キタナ姫>だった。やべ!魔界が世界を征服しようって時に、呑気に復讐とか麻薬組織を追い込もうとか女とベッドインしようとか、そんな場合じゃない!因みに、DeNAの助っ人外人とは関係がないらしい。つーか、超能力少年ダイジ(ベンジャミン・ブラットね)の奥さんらしい。
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007/リビング・デイライツ The Living Daylights

2020年04月13日 21時59分47秒 | 洋画>★
1987年/英・米/ジョン・グレン監督/ティモシー・ダルトン マリアム・ダボ ジェローン・クラッベ ジョー・ドン・ベイカー アンドレアス・ウィズニュースキー アート・マリック ジョン・リス=デイヴィス ロバート・ブラウン デスモンド・リュウェリン
2020年3月27日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

ティモシーボンドデビュー作。
ウィキペディア様には「全編シリアス」なんて書かれていたが、もう俺にはコントのネタ元にしか見えなかった。しばらくロジャーボンドを見せられると、この程度でも「シリアス」に見えちゃうもんかね。
コネリーさんとロジャーさんが<オンナ大好物!>にしか見えないスケベ面だったので、ティモシーさんの<オトコもいけるぜ>顔が潤いをくれます。
アホみたいな趣味でアホみたく殺されてしまうジョー・ドン・ベイカーだが(もー、こういうのをボスデッドに持ってきてるのに、どこがシリアスだってのよ)、ディカプーに似てない?若かりし日の画像が見たかったのだが、探せなかった。絶対美形。
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007/美しき獲物たち A View to a Kill

2020年04月12日 21時08分21秒 | 洋画>★★
1985年/英・米/ジョン・グレン監督/ロジャー・ムーア クリストファー・ウォーケン タニア・ロバーツ グレース・ジョーンズ
2020年3月19日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

今作のクリストファー・ウォーケンは、やっぱ美しいなあー。
てなくらいです。
乗ってるクルマを破壊しながらカーチェイスする<ミスターBOO!>システムは、たぶんロジャー・ムーア以外やらないんだろうなあ。ちょっぴり寂しい。そういえばマイケル・ホイは広川太一郎だった。ただし、クルマを破壊しながら走っていたのはサミュエルだった。なんのこっちゃ。
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007/オクトパシー Octopussy

2020年04月11日 21時11分54秒 | 洋画>★★
1983年/英・米/ジョン・グレン監督/ロジャー・ムーア モード・アダムス ルイ・ジュールダン スティーブン・バーコフ クリスティナ・ウェイボーン ウォルター・ゴテル デスモンド・リュウェリン
2020年3月13日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

ニッポン勇み足があったのと同様に、ナマステ版もあるわけね。男はつらいよとか釣りバカとか、言っちゃなんだけど刑事物語とか。要するにご当地旅情モノだったのです、007てやつは。
スタントマンはスゲーな、と思いました。
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007/ユア・アイズ・オンリー For Your Eyes Only

2020年04月10日 21時16分24秒 | 洋画>★
1981年/英・米/ジョン・グレン監督/ロジャー・ムーア キャロル・ブーケ トポル リン=ホリー・ジョンソン
2020年3月6日 テレ東午後のロードショー〔007シリーズ20作品大放送!〕

2周目

〔20作品大放送!〕の後半戦開始。
2周目なんで、まともには観ない。
チャリエンの翌日に見ちゃダメだな。
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チャーリーズ・エンジェル Charlie's Angels

2020年04月09日 21時59分31秒 | 洋画>★★★
2000年/米/マックG監督/ドリュー・バリモア キャメロン・ディアス ルーシー・リュー ビル・マーレイ サム・ロックウェル ケリー・リンチ クリスピン・グローヴァー ティム・カリー ルーク・ウィルソン マット・ルブランク トム・グリーン
2020年3月5日 テレ東午後のロードショー 〔新作公開記念スペシャル〕

2周目

何これ、楽しいー!
と感じたのは、70年代の名残りだろうか。
否!ここに登場するほとんどの男子キャラが、愛くるしいからではなかろうか。ビルちゃん、トムちゃんは言うに及ばず。ルークも!そしてサム・ロックウェルも!何なら痩せ男クリスピン・グローヴァーまでも!制作にドリューが噛んでることだし、ひょっとしたらオトコキャストはドリューの趣味かも。なんてことを疑ってしまう。危ない、サム・ロックウェルのポジションが、ジャスティン・ロングになるとこだった。ふう。
ところで、ビル・マーレイの新作映画が公開だったのである。「デッド・ドント・ダイ」。「ゾンビランド」に続いてのゾンビモノであって、俺はかなり楽しみにしていた。
コロちゃんの影響で未定延期とか、そんなの酷い!このまま中止でビデオスルーとかもあり得る。なんせ主演がビルちゃんだからな。
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ある天文学者の恋文 LA CORRISPONDENZA

2020年04月08日 21時44分13秒 | 洋画>★★
2016年/伊/ジュゼッペ・トルナトーレ監督/オルガ・キュリレンコ ジェレミー・アイアンズ
2020年4月6日 日テレ映画天国

【あらすじ】
天文学教授のエド・フィーラム(アイアンズ)と教え子のエイミー・ライアン(キュリレンコ)は、恋仲だった。
だがエドは死んだ。
しかも、死んだあとも携帯やら手紙やら宅配やらで、生きてるかと思えるほどメッセージが届く。それは彼が生前遺した、システム的な仕掛けだった。
暗号送信によって、一時はエドをシャットアウトしたエイミー。しかし彼女は知るのだった。いかに自分が愛されていたかを。
エイミーはエドからのメッセージを取り戻し、彼の死を乗り越えることができるのか…!?


とってもロマンチック。
なんて感動するとでもすると思ったか、馬鹿め。
若い彼女の大切な青春時代を、死してなお束縛する行為に他ならない。ていうか、俺だったらキモい。手紙を山ほど遺すくらいのことは許すけど、それを読むか読まないかは本人の気分に委ねていいんじゃない?
ひとは死ぬ。
それでいいじゃないか。
ひょっとして、トルナトーレも自撮りビデオメッセージとか撮りためてたりすんのかね。
「君がこれを見てる今、僕は既にこの世にいないのだろう」
とかマジでやりそう!あいたー。
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48時間PART2/帰って来たふたり Another 48 Hrs.

2020年04月06日 21時48分52秒 | 洋画>消化試合>SNL
1990年/米/ウォルター・ヒル監督/エディ・マーフィ ニック・ノルティ アンドリュー・ディボフ デビッド・アンソニー・マーシャル テッド・マークランド ブライオン・ジェームズ エド・オロス ケビン・タイ
2020年3月11日 テレ東午後のロードショー〔2週連続!48時間シリーズ!〕

2周目

ニック・ノルティにまた年齢を追い越されたものの、来年には追いつく。
てな感じの今作。オイ、ほんとに俺は1回観てるのか?全然覚えてない…。ま、新作状態で楽しめたからいっか。前作よりテンポ良く、掛け合いも探り合い抜きにして始められた分だけハナシが早い。続編モノのお手本とも言うべき作品。とは言うものの、8年もインターバルがあって<続編>を楽しめる奴は相当なマニアしかいないと思われる。
キャストクレジットもエディ兄さんがニックさんを追い越してしまうが、そこは売れたモン勝ち。カネも出してプロットも書いて制作に携わっている以上、当然っちゃ当然だけど…。そこを一歩引くともっとカッコいいぞ、エディ兄さん!
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