暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ゲットバッカーズ Reach Me

2018年06月03日 20時57分36秒 | 洋画>★★
2014年/米/ジョン・ハーツフェルド監督/トム・ベレンジャー ケヴィン・コナリー ダニー・アイエロ ローレン・コーハン キーラ・セジウィック シルベスター・スタローン
2018年4月22日 TOKYO MXキネマ麹町〔夜キネマ〕

【あらすじ】
「止まらないものは止められない」…匿名の著者名で出版された自己啓発本「救いの手」は、全米で一大センセーションを巻き起こしていた。
あれやこれやのいろんな人たちに影響を与えてきた<本>。ロジャー(コナリー)はついに著者テディ・レイモンド(べレンジャー)を探し当て、熱狂の顔出し講演会をセッティングした。しかしテディは、極度のあがり症だったのです…!?


いわゆる<群像劇>モノ。あんま得意じゃないんだよね、顔を覚えるのが苦手だから。
本をめぐるエピソード集で、最後にまとまる。とかいうのならまだ着いて行きようもあるんだけども、あっちゃこっちゃに焦点が飛んじゃー登場人物が交錯するからもうお手上げ。ダニー・トレホだ!と思ったらあっという間に殺されて退場になったのも、悲しかった…。
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帝一の國

2018年06月02日 21時16分23秒 | 邦画>★★★
2017年/邦/永井聡監督/菅田将暉 野村周平 志尊淳 竹内涼馬 間宮祥太朗 千葉雄大 永野芽郁 吉田鋼太郎
2018年4月21日 フジ土曜プレミアム

【あらすじ】
時は昭和――。
赤場帝一(菅田)は「総理大臣になり自分の国を作る」という人生の目的と野望のため、全国屈指の頭脳を持つ800人のエリート学生達が通う、日本一の超名門海帝高校の生徒会長になる事を決心した。政財界に強力なコネを持ち、海帝高校で生徒会長をつとめたものには、将来の内閣入りが確約されているという。「ライバルを全員蹴落として、必ずここでトップに立つ…そのためならなんでもする…どんな汚いことでも…。2年後の生徒会長選挙で優位に立つには、1年生の時にどう動くかが鍵となる。戦いはもう始まっている。」。

<ウィキペディ様より引用>

なかなかアヴァンギャルドな作風で、結構面白かった。しかし悲しいかな、公開時に隣にいた大嫌いな同僚が、今作をイチオシししていたのが痛い。そいつのことを思い出してしまって、どうにも印象が悪いのだった。
菅田が悪いわけではないのだが、子役が良すぎた。いいコケっぷりだったし、キレイなハイキックだった。
学園政治ギャグとしていいポイントを突いていたが故に、2時間という尺はもったいなかったかな。原作漫画を読みたいかも。
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