暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ジャック・ハンター/クリスタル・ロッドの謎 Jack Hunter and the Lost Treasure of Ugarit

2018年06月24日 20時56分11秒 | 洋画>★
2008年/米/テリー・カニンガム監督/アイヴァン・セルゲイ ジョアンヌ・ケリー トゥーレ・ライフェンシュタイン ショーン・ローラー マリオ・バッシル/TVM
2018年5月13日 TOKYO MXキネマ麹町〔KIZUNA&URAGIRI~デンジャラスな男達~〕

【あらすじ】
ラルース私立博物館から<ウガリットの秘宝>の鍵となる粘土板を盗み出したトレジャーハンター、ジャック・ハンター(セルゲイ)。同じ秘宝を狙うリットマン(ライフェンシュタイン)に恩師シェーファー教授を殺され、シリアはダマスカスの考古学庁アリ氏を訪ねる。アリ氏の助手ナディア(ケリー)とサイアクのファーストコンタクトをしつつ、案内人運転手のタリクと共に教授が突き止めた秘宝の山ビシュリへ。道中リットマンの部隊に襲われ捕まりつつも、なんだかんだで秘宝の洞窟遺跡へ到着。時まさに秘宝の守護一族<ハシャシン>が<クリスタル・ロッド>の儀式を行っているところだった。このクリスタル・ロッドというやつは別の秘宝<スター・アイ>となんかすることで超兵器として機能するんだとか? リットマン隊とハシャシン軍でなんだかんだ戦闘開始、ハシャシンの長はアリ氏だった? リットマンがロッドを持ち出し、どうする、どうなる…つづく!!!

誰がどう見ても「インディ・ジョーンズ」のパクリなわけです。そんなものは今までに何度も作られていて、糞ダサいセット撮影をデジタル技術で補える時代を迎えた今! このクオリティ。
作品は3部作になってて、言うなれば今作は「序」。しかしこんなんで、観戦者のハートを掴むことができるとは到底思えず…主演俳優たちのご贔屓さんだけに向けた、身内イベントに終わってるんじゃないかって気がしないでもない。
コメント