暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ラーメンガール The Ramen Girl

2018年06月12日 21時42分44秒 | 洋画>★★
2008年/米/ロバート・アラン・アッカーマン監督/ブリタニー・マーフィ 西田敏行 余貴美子 パク・ソヒ タミー・ブランチャード ガブリエル・マン 石橋蓮司 山崎努
2018年4月30日 日テレ映画天国

【あらすじ】
アビー(マーフィ)は有名大学を卒業して4年。やりがいのある仕事にも就けず、男に依存しては職を転々としていた。この度は恋人(マン)がトーキョーに進出したってんで、カレを追って東京に仕事の場を求めた。彼の住まいに無理やり押し掛けたが、男のほうじゃそんな女は重いってんで逃げた。ガッデム! 傷心のアビーはお向かいのラーメン屋に癒しを求めた。ラーメンオイシイ、おかみさん(余)優しい、ワタシ、ラーメンシェフになりマス!
こうして嫌がる大将(西田)を押し切って、無理やり弟子入りしてしまったアビー。言葉や文化の壁を乗り越えて、ラーメンシェフになることはできるのか…!?


まあアメ公が作るとなれば、この程度が関の山だろう。「ミスター味っ子」と「ラーメン大好き小泉さん」観て出直して来い。
私自身は別段ラーメン好きではないが、あの店構えがラーメンの頂点ではないくらいのことは分かる。そんな店のあんな態度の店主にちょこっと弟子入りしただけで、ラーメン戦国時代の何が学べるというのか。そして折角大将に後継者認定してもらったというのに、店を継がずにニューヨークに出店してパスタみたいなヌードルを出してハッピーエンドって何だよそれ。
それと色恋沙汰も余計でした。ラヴ絡めるなら、せめてライバル職人と!
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