2002年/邦/両沢和幸監督/観月ありさ 藤木直人 松下由樹 ウド鈴木
2007年2月10日 フジ土曜プレミアムステージ
【あらすじ】
新婚ホヤホヤのナース観月とドクター藤木、休暇が取れる取れないで別れ話。
そんな折、松下に憧れるウドちゃんがやってきた。意地の悪い新任婦長に冷たくあしらわれたウドちゃんは、何故か持ってるマシンガンでナースステーションをハイジャック!
こんなもん映画にせんと、スペシャルドラマの枠に収めておきなさいよ。見るに耐えん。ドラマも見てなかったことだし、こんな映画スルーしておけばよかった。しかも時間延長までしてノンカット放送。カットカットで1時間半で十分だろ。
収穫1:観月ありさは意外とオバハンになっていた
収穫2:吉行和子は歳を取らない
これだけだな。
とにかく、製作スタッフは銃の持ち方を勉強することも怠る程やる気がないから面白い訳が無い。
公開時限定の<サッカーW杯日韓共同開催に於ける浮かれ狂気>を練り込むなんぞ、んなことはスクリーンに持ち込むな。何故私がドラマを放置し、映画を詰め込むのか。それは、ドラマが時代の流れという下らない物を拠り所にしているのに対し、映画が時代を超えて耐え得る<文化>であると認識しているからだ。漫画家ゆうきまさみは「究極超人あ~る」の中で名言を残している。
曰く「CMネタはすぐに風化する」
風化するんだよ!W杯はCMではないが、人の感情は風化するのだ。風化する物を取り込む奴が居るか!しかも<映画>という時代を超えて人の目に晒される文化の中で。
そりゃ人によっては「あ~、そう言えばこの映画の年はアレやってたな~」と懐かしむ向きもあるだろう。だがしかし、10年20年、50年後にこの映画が果たして楽しいと言えるか?懐かしさを覚える極一部の人間に頼れるのか。
それでいて、うっかりマシンガンをぶっ放してしまった観月が発する言葉が「さ~いこ~」か。ここは「快・感」だろうが。
何なんだこの映画は。本当に腹が立ったよ!うわ~ん!
2007年2月10日 フジ土曜プレミアムステージ
【あらすじ】
新婚ホヤホヤのナース観月とドクター藤木、休暇が取れる取れないで別れ話。
そんな折、松下に憧れるウドちゃんがやってきた。意地の悪い新任婦長に冷たくあしらわれたウドちゃんは、何故か持ってるマシンガンでナースステーションをハイジャック!
こんなもん映画にせんと、スペシャルドラマの枠に収めておきなさいよ。見るに耐えん。ドラマも見てなかったことだし、こんな映画スルーしておけばよかった。しかも時間延長までしてノンカット放送。カットカットで1時間半で十分だろ。
収穫1:観月ありさは意外とオバハンになっていた
収穫2:吉行和子は歳を取らない
これだけだな。
とにかく、製作スタッフは銃の持ち方を勉強することも怠る程やる気がないから面白い訳が無い。
公開時限定の<サッカーW杯日韓共同開催に於ける浮かれ狂気>を練り込むなんぞ、んなことはスクリーンに持ち込むな。何故私がドラマを放置し、映画を詰め込むのか。それは、ドラマが時代の流れという下らない物を拠り所にしているのに対し、映画が時代を超えて耐え得る<文化>であると認識しているからだ。漫画家ゆうきまさみは「究極超人あ~る」の中で名言を残している。
曰く「CMネタはすぐに風化する」
風化するんだよ!W杯はCMではないが、人の感情は風化するのだ。風化する物を取り込む奴が居るか!しかも<映画>という時代を超えて人の目に晒される文化の中で。
そりゃ人によっては「あ~、そう言えばこの映画の年はアレやってたな~」と懐かしむ向きもあるだろう。だがしかし、10年20年、50年後にこの映画が果たして楽しいと言えるか?懐かしさを覚える極一部の人間に頼れるのか。
それでいて、うっかりマシンガンをぶっ放してしまった観月が発する言葉が「さ~いこ~」か。ここは「快・感」だろうが。
何なんだこの映画は。本当に腹が立ったよ!うわ~ん!