1989年/米/リチャード・ドナー監督/メル・ギブソン ダニー・グローヴァー
2006年11月22日 テレ東午後のロードショー〔メル・ギブソン特集〕
【あらすじ】
すっかり仲良くなったリッグスとマータフのコンビは、冒頭からカーチェイス!そして逃亡犯の車から、大量のクルーガーランド金貨を押収した。
そんな2人は、麻薬組織から金を動かす際にチョロまかしていたジョー・ペシを検察の証人にするため保護することに。ところが組織の黒幕は、外交特権で手が出せない南ア大使だった!?
女房を殺されたことからすっかり立ち直ったリッグスは、大使の秘書をたらしこんでイイ仲になるも、仲間ともども彼女も殺され怒髪天!
リッグスの<射撃の名人>というキャラ立てがすっかり色褪せてしまった今作、何となく<家庭人>というマータフのキャラも濁り、インパクトが弱くなってしまった感じがする。
別に「リーサル・ウェポン」でなくても、という、ありきたりなコンビ刑事モノに降格。
しかしこういう映画を作って、南ア側は平気なのだろうか。いや、だから南アなのだろうか?
2006年11月22日 テレ東午後のロードショー〔メル・ギブソン特集〕
【あらすじ】
すっかり仲良くなったリッグスとマータフのコンビは、冒頭からカーチェイス!そして逃亡犯の車から、大量のクルーガーランド金貨を押収した。
そんな2人は、麻薬組織から金を動かす際にチョロまかしていたジョー・ペシを検察の証人にするため保護することに。ところが組織の黒幕は、外交特権で手が出せない南ア大使だった!?
女房を殺されたことからすっかり立ち直ったリッグスは、大使の秘書をたらしこんでイイ仲になるも、仲間ともども彼女も殺され怒髪天!
リッグスの<射撃の名人>というキャラ立てがすっかり色褪せてしまった今作、何となく<家庭人>というマータフのキャラも濁り、インパクトが弱くなってしまった感じがする。
別に「リーサル・ウェポン」でなくても、という、ありきたりなコンビ刑事モノに降格。
しかしこういう映画を作って、南ア側は平気なのだろうか。いや、だから南アなのだろうか?