暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

土竜の唄/香港狂騒曲

2021年11月17日 21時29分39秒 | 邦画>★★
2016年/邦/三池崇史監督/生田斗真 堤真一 上地雄輔 岩城滉一 古田新太 本田翼 菜々緒 瑛太 中里依紗
2021年11月13日 フジ土曜プレミアム

【あらすじ】
潜入捜査官としてヤクザ組織に入り込んだ菊川玲二(生田)は、日浦(堤)の片腕として日浦組若頭に任命される。
一方警視庁では、浄化作戦と称して暴力団との癒着を洗い出そうという組織が立ち上がる。プロジェクトリーダーはエリート警視正兜(瑛太)だが、彼は潜入捜査官を憎んでいた。
さて玲二が狙う暴力団組長轟周宝(岩城)だが、かつて足切りをした下部組織モモンガ一家の組長桜罵百治(古田)に恨まれていた。愛娘迦蓮(本田)を誘拐し、チャイナマフィア仙骨竜の人身売買オークションにかけるという。
いろいろ端折ったが、果たして玲二は迦蓮を助け、オークションを潰すことができるのか。そして兜の意外な裏の顔とは…!?


ジャニーズ所属タレントながら、生田斗真が今回も脱がされまくっている。何故にこんなオファーが、彼に許されるのか。まあ可愛らしいからいっか。
原作高橋のぼる、脚本宮藤官九郎、監督三池崇史という、ふざけたオッさんらに煮詰められた作品。香港がどうとか警察の不正とかもはやどうでも良く、クオリティの低い虎CGを眺めてほっこりする毒にも薬にもならない内容です。
生田斗真が女装するというサービスも盛り込まれ(ブスに作っても中里依紗より可愛いあの仕上がり)、ゲイ観戦者へのアピールも忘れない。まあだからといって、海外には恥ずかしくて売れたものではない。

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