暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

ブラック・ダリア The Black Dahlia

2012年01月25日 23時14分05秒 | 洋画>★
2006年/米/ブライアン・デ・パルマ監督/ジョシュ・ハートネット アーロン・エッカート スカーレット・ヨハンソン ヒラリー・スワンク
2012年1月 フジミッドナイト・アート・シアター

【あらすじ】
かつてはプロボクサーとして鳴らした、警官のバッキー(ハートネット)とリー(エッカート)。ロス市警のPR試合で一戦を交えた2人は、急速に接近。仕事上でもバッキーは年長のリーに引き抜かれ、特捜課でコンビを組み始める。そんなある日、身体を腰から切断され、口を耳まで切り裂かれた若い女の全裸死体が空き地で発見される。間もなく死体の身元は、映画女優を夢見ながら娼婦まがいの生活を送っていたエリザベス・ショートだと判明。2人も事件の捜査に乗り出すが、リーはこの事件に異常な執着を抱き始め……。
<goo映画様より引用>

あーキツかった。
モチーフは、実際にあった迷宮入りの猟奇殺人事件なんだそうな。作中では、犯人判明しちゃったけどね。
なんかイロイロあって、超むつかしかったよ。上で引用した簡易あらすじには、重要人物であるスカーレット・ヨハンソンもヒラリー・スワンクも出てこない。出すと長くなるから?
ボクシングやってると思ったら刑事になって女と三角関係、誰が出所するの誰が殺されたのレズ映画がどうの、ジョシュはスカヨハをほっぽらかしてヒラリーとベッドイン、ヒラリーんちの家族はなんだかんだでどうのこうの…って、いちいち「はあ?」な展開の連続。最終的には全てが繋がってるようなんだけど、残念ながらそこに辿り着く頃には寝てしまっているのだった。
俳優陣は美形揃いなので、ご贔屓の出演者がいるのなら観てもいいのかな。ジョシュはまだ、「パラサイト」を思い出してしまって微笑ましい。

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