暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

いらっしゃいませ、患者さま。

2008年08月12日 21時58分58秒 | 邦画>★★★
2005年/邦/原隆仁監督/渡部篤郎 大友康平 原沙知絵 石橋蓮司 藤岡弘、
2008年8月11日 日テレ月曜映画

【あらすじ】
経営不振の近場病院。院長(渡部)があれやこれやで風俗プロデューサー恩地(大友)を入院させたことにより、病院は風俗紛いのサービス経営で大繁盛!
ところがこの病院を追い込んで、<やくざ御用達>にしようと企んでいた三島組には大誤算。急遽監査を立ち入らせ、病院経営を潰すことにした。
コント<もしも、病院が風俗みたいだったら…>映画版。外科手術のシーンもあるぞ。


医療の現場をナメてるなあ。でも、製作者の妄想として楽しめる。きっと製作者は、病院で散々な目にあったのだろう。「こんなだったらいいのに」と、恩地に自分を投影したのだろうな。
主題歌をハウンド・ドッグに歌わせるあたり、<憧れの大友康平=僕>で悦に入っている姿が目に浮かぶ。

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