暇人映画

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007/ダイ・アナザー・デイ Die Another Day

2006年01月15日 23時24分45秒 | 洋画>★★
2002年/米・英/リー・タマホリ監督/ピアース・ブロスナン ハル・ベリー
2006年1月15日 テレ朝 日曜洋画劇場

【あらすじ】
北朝鮮でひと暴れしたボンド(ブロスナン)。一旦は捕虜となって殺しのライセンスも剥奪されるが、うまいこと脱出して北朝のザオをやっつけることに。
キューバに遺伝子総替えの施設、ダイヤがアイスランドで氷の城が太陽光線を使った衛星兵器のフェンシングが消えるボンドカーだ!


相変わらずシンプルには行かない007シリーズ。苦手なんだよねえ、舞台があっちこっち飛んで。
まあ今回はボンドガールのハル・ベリーが凄くカッコよく、そこが救いだった。
尤も、作品中一番カッコ良かったのは「Q」のジョン・クリーズなんだけどもね。ううーん、相変わらずデカいジジイだ。素敵!

そう言えば、放送の晩に夢を見た。
ボンドが品川にやって来て、一般家庭にご厄介になりつつ映画はお茶の間劇場になってしまうという…。
寝呆けた頭で「品川に来るくだりまでは本当だったよなあ。そんでどういう経緯でアイスランドに行ったんだっけ?」とかなり無茶苦茶な007が出来上がってしまった。
それはそれで結構面白かったが、余程私の脳みそはこの作品のシナリオ構成を理解するのに苦しんでいたんだろう…。

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