1999年/米/ステファン・エリオット監督/ユアン・マクレガー アシュレイ・ジャッド パトリック・バーギン k.d.ラング ジェイソン・プリーストリー ジュヌビエーブ・ビジョルド
2023年7月11日 テレ東午後のロードショー
【あらすじ】
イギリス諜報局のエージェント<アイ(マクレガー)>は、ひきこもりのコミュ障である。妻子に捨てられた過去から、娘の幻覚を見るようになっていた。
そんな彼が、調査対象が女(ジャッド)に殺される現場を目撃してしまう。独断で女を追うアイだが、女は変装と偽名を駆使して次々に男を引っ掛けては殺し盗みを働く。いつしかアイは、女に夢中…しかし女は、盲目のワイン王(バーギン)と婚約を交わした。そんなの許さん!アイはワイン王を殺した。女も巻き添えで重傷を負い、お腹の子を喪った。
とかそんなこんなで流れ着いたよアラスカ。ようやく<客と店員>という立場でお近づきになれたアイと女だが、警察組織だってそんなに無能じゃない…!?
たぶん、なんだけど、「氷の微笑」に乗っかって付けられた邦題なんじゃないかな…。とにかくアシュレイ・ジャッドの悪女(っていうのかな?)っぷりをずっと追ってて、女って<女>を武器にできれば何でも手に入るんだな、とか思わせてくれる。残念、もう手遅れだ。
どこまでが妄想というか幻覚なのか分からんから、そもそもの肩書きから何から全部妄想で、<客と店員>という立場だけが現実なのかな、とも疑って観てしまいました。
桃鉄USAくらい全米を飛び回ります。
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