2018年/邦/湯浅弘章監督/南沙良 蒔田彩珠 萩原利久 奥貫薫
2023年6月29日 NHKBSプレミアム プレミアムシネマ
【あらすじ】
大島志乃(南)は、吃音症である。華麗な高校デビュー…を果たせず、ぼっち突入。しかしクラスメイトの岡崎加代(蒔田)は、志乃ちゃんと仲良くなった。ギターを弾いて、志乃ちゃんに歌を歌わせた。一緒に文化祭のステージに立とうと、夏休みを過ごしてくれた。
そこに水を差したのは、同じくクラスメイトのお調子者菊池(萩原)であった。陽キャを気取った菊池もまた、闇を抱えていた。加代との居場所を奪われた志乃ちゃんは、独りになることを選んだ。加代は単独、文化祭のステージに立つ。その時志乃ちゃんは…!?
高校生の吃音症、音痴、空気ヨメナイ君を扱った、青春ドラマ。実は一旦観始めて中断し、日を置いて完走した。なんか重いかな、と思って。
結局、重いは重かったのだが、端々で泣けるポイントがあって、最終的に高評価です。そう言えばこれ、<押見修造が原作>であるというのが決め手で録画予約をポチった放送だったのだ。忘れたまま、2か月以上放置してたね。加代ちゃんのステージ、志乃ちゃんの演説、泣けたなあ〜。選曲も渋かった。