暇人映画

映画嫌いが映画を見まくる地獄のサーキット

64/ロクヨン:後編

2018年05月05日 21時07分15秒 | 邦画>★★
2016年/邦/瀬々敬久監督/佐藤浩市 永瀬正敏 緒方直人 吉岡秀隆 窪田正孝 奥田瑛二 綾野剛 三浦友和 瑛太
2018年3月19日 TBS深夜

【あらすじ】
警察庁の人事がどうしたこうしたで報道をうやむやにする工作が行われようとしているとかナントカカントカ?マスコミがまた大騒ぎしている中、ロクヨン模倣事件発生。誘拐されたのは目崎スポーツ店の長女(高校生)で、犯人はロクヨン捜査班だった幸田(吉岡)だった。幸田は目崎(緒方)に2千万円を運ばせ、そして焼却させた。ロクヨン関係者しか知らないメッセージに過剰反応を示した目崎。果たして幸田の意図と、三上の取った事件の行方は。そこには涙ぐましい父親の意地があった…!?

ふむふむ、と早回しでだらだら観戦を終えて済スタンプを押す。警察組織に興味がないのが致命的。
まあ私くらい<豪華スター競演>に興味がなければこうしてテレビ観戦で鼻くそをほじっていられるが、劇場観覧派の皆さんには2回分のチケット代を支払わせるシステムだったわけです。
だがしかし、興行収入は前編と後編で2億もの差が出た(下がった)。ということは、続きが気になりもせず観る価値もないと判断されたってことでしょう。いや、私はほら。何のかんの言ってもテレビ観戦だとしても前後編観てやったじゃん。良心的だよ!?
ちゃんと面白くて視聴率の取れる作品だったらプライムタイム放送になっただろうのに、製作局の義務により深夜枠でしぶしぶ放送されたところを見ると、やはりさほど評判は良くなかったんだろうなあ。シンゴジと君の名を相手にしなけりゃならないのも痛かったか。
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