暇人映画

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最強のふたり ntouchables

2018年02月03日 21時39分26秒 | 洋画>★★
2011年/仏/エリック・トレダノ監督/フランソワ・クリュゼ オマール・シー アンヌ・ル・ニ オドレイ・フルーロ アルバ・ガイア・クラゲード・ベルージ ドロテ・ブリエール・メリット
2018年1月3日 TOKYO MX

【あらすじ】
ドリス(シー)は、ちょっとフクザツな家庭で育った黒人男性。失業保険をもらう条件を獲得すべく、就活の不採用通知をもらうためダミーの面接を受けた。が、これが不本意にも採用されてしまう。雇用主はフィリップという富豪(クリュゼ)で、頚髄損傷のため首から下を動かすことができない障害者だった。
ドリスは介護経験などないガサツ者ではあったが、障害者に対する同情をしないスタンスがフィリップのお気に召すところとなった。文通相手エレオノール(メリット)との恋路にお節介を焼き、車椅子をスピード改造、前衛絵画に手を染め、お誕生会ではアース・ウィンド・アンド・ファイアで踊り狂い、パラグライダーで空を飛んだ。フィリップとドリスの間には、立場を超えた友情が芽生えた。
しかしてドリスの<フクザツな家庭の事情>が、フィリップ邸から去らねばならない状況を生み出した。フィリップは新しい介護人を雇うことになるが…。


実話ベース。なんかモーガン・フリーマンでも出てきそうなタイトルだが、日本でも話題になったフランス映画。
立場の格差をより強調したかったのかドリスが黒人なのだが、ホンモノのほうは白人(アルジェリア出身)なんだそうな。エンドロールでホンモノさんの画像もインサートされます。
いうほど感動するわけでもないが、腐脳にはオイシイ作品(またか)。まあ実際の介護はもっと大変なんだろうけど、そういう部分は端折って。自分だったら、こんな糞ジジイの世話なんかしてらんないだろうなあ。
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