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バットマンリターンズ Batman Returns

2007年10月03日 22時56分30秒 | 洋画>★★
1992年/米/ティム・バートン監督/マイケル・キートン ダニー・デビート ミシェル・ファイファー
2007年10月1日 日テレ月曜映画

【あらすじ】
その怪物的な風貌故に、産まれてすぐに下水へ捨てられてしまった哀れな赤ん坊がいた。30数年後、彼は下水に巣食う<ペンギンマン>としてゴッサムシティの住民に恐れられる存在となった。
一方シティの裏の権力者シュレック(クリストファー・ウォーケン)は、電力マフィア化計画を画策。その秘密を知った秘書セリーナ(ファイファー)を窓から突き落とした。そんなこんなでセリーナは<キャットウーマン>(勿論コスプレ)となった!
シュレックと結託して市長の座を狙うペンギンマン(デビート)。シュレックとペンギンマンに立ち向かうバットマン(キートン)。ペンギンマンはバットマンを悪者に仕立て上げるべくキャットウーマンとも手を組むがしかし、いつしかバットマン=ブルースとキャットウーマン=セリーヌは愛し合うように!?


キャットウーマンはトンデモ女だと思っていたが、まさかミシェル・ファイファーだったとは!ドロンジョ様、シスター・ジル様、キャットウーマン様~!ボンテージはイイ塩梅だったが、もっと露出が欲しかった。って、男子高校生か、私は。
どうしてもマイケル・キートンが気持ち悪く、そしてどうしても<コスプレ野郎>以上のヒーロー性が見出せず、カッコ良さが感じられなかったんだよなあ。
しかも前作の<ジョーカー(ジャック・ニコルソン)>が可笑しすぎた為、折角のダニー・デビートも超おとなしい印象。ティム・バートンなら、もっと出来るはずなのに!
ファイファー姐さんの周りをウロつく猫ちゃんたち、デビートに群がるペンギン軍団が可愛かったす。
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