neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

アレチウリ

2006-10-31 | 陶芸

▼朝のTVで、「アレチウリ」のニュース。

河川敷などで猛烈に繁殖し、生態系に被害を与えるとかで、駆除しているとのこと。

あれ、これどっかで見たことがある。

そうです、うちの田んぼにも生息してました。

草刈りが面倒だったあれです。(詳しくはこちら

▼原産地は北アメリカで、日本へは輸入された穀物に混じって渡来したものと考えられる。キュウリやスイカなど他のウリ科の植物と同様に長いツルを伸ばす。ツルは、長いものでは10m以上にもなる。この長いツルで他の植物に覆いかぶさり、その植物の成長を妨げるので、原産地でも「害草」として知られているそうです。

なるほど。。。

身近にある物のニュースだったので、身を乗り出して聞いちゃいました。

Dscn3526 ▼本日窯出しです。

県展用の3番目の作品は、上々の出来でした。

さて、作品名はどうしようかなぁ?

Dscn3529 それと、ビアカップが、なかなかの出来なのでパチリ。

ブログで自慢なり。

▼わけあって、明日も本焼き。

今月は、素焼き2回、本焼き3回の新記録。

あっ、明日は11月だった。

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続・交差

2006-10-30 | 日記・エッセイ・コラム

Dscn3508c ▼気になる陸橋工事。

その後どうなったか?

本日、国道6号を通ったので、パチリ。

写真の右側部分は、道路の半分近くまで迫り出しました。

素人の私としては、ポキッとなりそうに見えて恐~い。

P.S. 1.5ヶ月前の状態を見たい方はこちらをクリック。

▼相棒Rは、車検で代車。

いつもと違う車なので、犬3匹に吠えられたそうな(笑)

私も経験あります。

ちょっとムッとなりますね。

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本焼き

2006-10-29 | 陶芸

▼土曜日の夜は、「チャングムの誓い」と「ERⅩ」が楽しみ。

遅い時間の放送が玉にきず。

仮眠してから、本焼きと思ったが、寝付けず。

ラジオ深夜便を聞きながら、本焼きを開始。

▼最初の1時間ぐらいは、色見を空けるところ、早朝ボケで10分程閉めてました。

それ以外はいつも通りで問題なし。

今回の火の番では、テーブルの組み立てキットを準備するが、説明書が分かりずらく、本日は断念。

Dscn3497

▼バーナーの炎の通り道から赤い光が洩れる。

炎を消しても、この明かりは出続ける。

高温に熱せられた作品が発する光なんですね。

冷めても、光を発する作品が出来てほしいものです。

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だ・う・だ

2006-10-28 | 陶芸

Photo_17Photo_18Photo_19  

 

 

 

 

▼ 無意識のうちに、うまくいくことがある。

窯詰めは、台車上の棚板より作品が出っ張ってもOK。

但し、後ろ側の出っ張りは、左右の出っ張りより少なくする必要あり。

と気づいたのは、前回の素焼きの時。

台車を窯に押し込んでも、作品がつっかえ、アチャ~。

よって、今回の窯詰めでは、第一注意事項なり。

Photo_20 ▼窯の中はこんな感じ。

ガスバーナーは、片側3本。

煙道は結構太い。

台車だと、窯詰めで腰に負担かかりません。

明日は本焼きだ~。

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釉掛け

2006-10-27 | 陶芸

▼釉薬を掛ける前に、スポンジで拭いて、埃を取ります。

これが単純作業で、疲れるだけで面白くない。

Dscn3408とはいっても、これをしないと釉薬が掛けられない。(ことはないが。。。)

よって、やっつけました。

写真は、拭き終わって、釉掛けを待つギザギザもようの器たち。

▼以前は、サンドペーパーでのバリの削り(研磨)作業がありました。

サンドペーパーをかけると指が痛くなるし、

ホコリまみれになるし、

かけ過ぎると、指紋も無くなる。

そこで、成型直後(生の状態で)、器の縁を念入りになめしちゃう。

すると、サンドペーパーはほとんど不要。

▼釉掛けは、ビニールの手袋をはめます。

すると、手袋の内側は汗でビッショリ、気持ち悪い。

皮膚呼吸している事に気づかされます。

手術中のお医者さんの手袋の中も、こんな感じになるんかなぁ?

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装飾

2006-10-26 | 陶芸

Dscn3327c▼やっと、皿の装飾が終了。

装飾中に考えた。

個展の案内はがきに、作成途中の写真を使って、"出来上がりは個展でご覧ください"ってのはどうかな?

▼新技法もひらめいた。

撥水剤を塗って、引掻いては顔料を塗り、透明釉をかける。

これで、細い線描が出来る。

その上から、また撥水剤を塗り、引掻き。。。

の繰り返しで、何色もの細い線を描く。

これはいけるかもしれない。

▼ゴムを塗って、その上から、また撥水剤を塗る。

撥水剤はゴムより広く。

呉須(背景)を塗る。

ゴムを取ると、撥水剤で囲まれた生地が現われるので、呉須(模様)を塗る。

これで、2種類の呉須の塗りわけの出来あがり。

今度、試してみようっと。

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ショートショート4

2006-10-25 | 日記・エッセイ・コラム

▼夜には、めっきり冷え込む今日この頃。

工房へ行こうと玄関を出ると、オリオン座が真正面に見えた。

空気が澄んでいるようで、星が綺麗に輝く。

あれが、スバルだったかなぁ。

ちょっと、夜空に見とれる。

▼3匹の犬におやつをあげる時、

タマゴボーロなど、すぐに食べ終わるおやつは、

順番にあげて、無くなったら終了。

だから、誰かが得してる。

牛皮ガムなど、すぐに食べ終わらないおやつは、

同時にあげないとうるさい。

なので、3で割り切れないとあげられない。

端数のおやつが、出番を待ってます。

▼25日は私の誕生日。

以前の職場には、私と同じ誕生日の人が3人もいてビックリした。

その人たちと同時に、また一つ歳をとってしまった。

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迷い

2006-10-24 | 陶芸

▼只今、飾り皿の装飾中。

表面を研磨すると、皿の表面にキズが生まれる。

空気が入ってた跡が現われたような気がする。

締めが足りなかったのかも?

形もいまいち。

研磨では、これ以上の修復不可能。

Dscn3170▼そこで、皿をひっくりかえしてみる。

こんな作品見たことない!

これはこれで、インパクトあるかも?

逆さ皿なんてネーミングにしようかと。。。

Dscn3183▼とは思ったものの、

表にも下書きの模様を描いてみる。

やっぱり、こっちの方がしっくりくる。(安心して見れる)

▼正統派でいくか?(でも、表面にキズが。。。)

奇をてらう派でいくべきか?(評価してもらえるか。。。)

どっちにするか迷う。

そこで、とりあえず両面の装飾で進めてみます。

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おやつ

2006-10-23 | ペット

Dscn3117▼これは、"やわらかパン"という商品。

誰が食べるか?

実は犬のおやつなんです。

▼表には、

"低塩分のパン生地をじっくり熟成させた

手作りのおいしさが味わえます"

だって。

▼裏には、

"マルカン製品「ヘルシーハム」「柔レバードーナッツ」シリーズや、市販のチーズ、果物などをのせ、ワンちゃんに楽しいお食事タイムを満喫させてあげてください。"

だって。

わかるかなぁ?

わかんね~だろうなぁ

うちの3匹。

P.S. "開封後は必ず要冷蔵"との記載まであって閉口。

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ヒビ

2006-10-22 | 陶芸

▼本日、素焼きの窯を開けました。

ほぼ、無事に焼きあがっていたのですが。。。

Dscn3098初めて挑戦した、壁掛けの時計にヒビが入りました。

板状の粘土が湾曲しないように、

しっかり土を締めて、ゆっくり乾燥と、

気を使って作っていただけに、残念。

湾曲せずに、ヒビが入るとは。。。

素焼きで出来たヒビは、本焼きでもっと大きくなるのが常。

赤4号の粘土に、白化粧掛けて、彫刻刀によるギザギザもよう。

また作ります。

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