neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

釉掛け

2006-10-27 | 陶芸

▼釉薬を掛ける前に、スポンジで拭いて、埃を取ります。

これが単純作業で、疲れるだけで面白くない。

Dscn3408とはいっても、これをしないと釉薬が掛けられない。(ことはないが。。。)

よって、やっつけました。

写真は、拭き終わって、釉掛けを待つギザギザもようの器たち。

▼以前は、サンドペーパーでのバリの削り(研磨)作業がありました。

サンドペーパーをかけると指が痛くなるし、

ホコリまみれになるし、

かけ過ぎると、指紋も無くなる。

そこで、成型直後(生の状態で)、器の縁を念入りになめしちゃう。

すると、サンドペーパーはほとんど不要。

▼釉掛けは、ビニールの手袋をはめます。

すると、手袋の内側は汗でビッショリ、気持ち悪い。

皮膚呼吸している事に気づかされます。

手術中のお医者さんの手袋の中も、こんな感じになるんかなぁ?

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