素焼きした後に、薄い呉須を塗る。
すると、キズの凹みに呉須が染み込んで模様が浮かび上がる。
▼塗りの下手な私の裏技。
素焼きした後に、薄い呉須を塗る。
すると、キズの凹みに呉須が染み込んで模様が浮かび上がる。
▼塗りの下手な私の裏技。
▼塗装がはげてきて、
ナンバープレートは『水戸33』と、なんと2ケタだし、
年代物の風情をかもし出す。
▼車検を通しました。
これで18年目に突入です。
こうなったら壊れて動かなくなるまで、ってな感じ。
青い感じがいいと。①
▼実は、青いのは撥水剤。
焼き上がると消えて、②みたいになる。
と説明すると微妙な反応。
▼私も、仕上がりが①みたいな感じにしてみたいと思う事あり。
この青い感じ、塗りむらはどうすれば出る?
⇒やっぱり呉須か。
▼塗りと線描の両方を両立させるには?
⇒線描の撥水剤を素焼きで飛ばして塗るか。
これは、時間のある時に試行錯誤してみたい模様。
30分毎に温度計を見て、グラフを書いて、いつも通りかチェックする。
点火バーナーの数と、ガス圧で火力調整。
いつもの手順を見ながらの操作をするが、
あれ、温度があまり上がっていない!
一通り見渡すが異常はみあたらず、とりあえず様子を見ることに。
▼次の30分も、温度があがらない!!
あっ、バーナーの点火数を上げるのを忘れてる。
それから修正して、予定より1時間遅れながらも無事終了。
▼実は、新しい装飾に挑戦しながらの火の番だった。
今回は、操作のタイミングがずれただけだけれど、
注意力散漫に、反省。
①緑:顔料、青:撥水剤、ピンク:陶画用ゴム。この後、ゴムを剥がして、左側に顔料を塗る。
②すると、こうなる。
▼作業途中、①の配色が気に入ってしまった。
そして、ひらめいた。
この時点で撥水剤を塗り、ゴムを剥がしてSC釉を塗れば①に似た感じにできると。
▼次に装飾する花器は、出来上がりが①みたいな模様にしませう。
▼井上健さんの個展を見てきました。
H24/11/23~28 10:00~18:00(最終日は~15:00)
ギャラリー・エスパース(ひたちなか市笹野町2-2-7)
呉須の濃淡に切り替えました。
作業時間が短くて嬉しい。
▼時間を掛ければ気に入ったものが出来るとは限りません。
でも、時間を掛けないと気に入ったものは出来ません。
難しいなぁ。
そうだ、顔料を塗った後に下書きが出来るではないか。
▼さっそく、エンピツで下書き。
色の濃い顔料の場合は、色エンピツを使えばいい。
これで、11/20の工程も改訂なのでR。
▼A面:顔料に地色の線描、B面:顔料の細線の場合
①A面に顔料を塗る
②A面とB面にエンピツで下書き
③A面とB面に撥水剤を塗る
④A面とB面の下書きの痕を引掻く。
⑤B面の引掻き痕に顔料を入れる。
⑥A面とB面に撥水剤を塗る
▼引掻く作業が1回で済むので、作業効率も大幅アップ。
なんとも流れるような無駄のない順番。
但し、複雑なのでメモしとかないと忘れてしまいそう。
そう、ブログにメモなのでした。
p.s. 今回は工程の写真無しなので理解不能の方が多いことでしょう。時間がある時に紹介できれば。。。