neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

もよう7

2012-11-30 | 日記・エッセイ・コラム_12

Dscn9801 ▼これは、生乾きの時に引掻きキズをつけておいた皿。

素焼きした後に、薄い呉須を塗る。

すると、キズの凹みに呉須が染み込んで模様が浮かび上がる。

▼塗りの下手な私の裏技。

 

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18

2012-11-29 | 日記・エッセイ・コラム_12

▼塗装がはげてきて、

ナンバープレートは『水戸33』と、なんと2ケタだし、

年代物の風情をかもし出す。

▼車検を通しました。

これで18年目に突入です。

こうなったら壊れて動かなくなるまで、ってな感じ。

  

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もよう6

2012-11-28 | a_memo

T1 ▼たまに装飾中の作品を褒められることがある。

青い感じがいいと。①

▼実は、青いのは撥水剤。

焼き上がると消えて、②みたいになる。

と説明すると微妙な反応。

▼私も、仕上がりが①みたいな感じにしてみたいと思う事あり。

この青い感じ、塗りむらはどうすれば出る?

⇒やっぱり呉須か。

▼塗りと線描の両方を両立させるには?

⇒線描の撥水剤を素焼きで飛ばして塗るか。

これは、時間のある時に試行錯誤してみたい模様。

 

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左右

2012-11-27 | 日記・エッセイ・コラム_12

Dscn9849 ▼相方Rが買ってきた、

『右と左のある足なり直角靴下』

左右を間違えないように「L」「R」の表示あり。

珍しいのでパチリ。

 

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もよう5

2012-11-26 | 日記・エッセイ・コラム_12

Dscn9701 ▼写真の器、今までならこの状態で全面に撥水剤を塗って釉薬を掛けなかった。

今回は、白くなる部分には撥水剤、緑になる部分には透明釉を掛けることにしてみた。

▼撥水剤には青インクが入っている。

塗った場所が確認できるように。

▼右側の唐草模様の内側に撥水剤を塗った。

新調に。

すると、筆が止まった場所に青いドット。

▼いいな~、これ。

そのうち挑戦してみたい。

呉須の濃淡で、仕上がりがこんな感じにできないだろうか。

 

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反省

2012-11-25 | 日記・エッセイ・コラム_12

H1_2 ▼本日は素焼き。

30分毎に温度計を見て、グラフを書いて、いつも通りかチェックする。

点火バーナーの数と、ガス圧で火力調整。

いつもの手順を見ながらの操作をするが、

あれ、温度があまり上がっていない!

一通り見渡すが異常はみあたらず、とりあえず様子を見ることに。

▼次の30分も、温度があがらない!!

あっ、バーナーの点火数を上げるのを忘れてる。

それから修正して、予定より1時間遅れながらも無事終了。

▼実は、新しい装飾に挑戦しながらの火の番だった。

今回は、操作のタイミングがずれただけだけれど、

注意力散漫に、反省。

 

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もよう4

2012-11-24 | 日記・エッセイ・コラム_12

M1 ▼唐草模様の色が切り替わるのがお気に入り。

①緑:顔料、青:撥水剤、ピンク:陶画用ゴム。この後、ゴムを剥がして、左側に顔料を塗る。

②すると、こうなる。

▼作業途中、①の配色が気に入ってしまった。

そして、ひらめいた。

この時点で撥水剤を塗り、ゴムを剥がしてSC釉を塗れば①に似た感じにできると。

▼次に装飾する花器は、出来上がりが①みたいな模様にしませう。

 

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お役に立ちそな器達Ⅶ

2012-11-23 | 展示

▼井上健さんの個展を見てきました。

H24/11/23~28 10:00~18:00(最終日は~15:00)

ギャラリー・エスパース(ひたちなか市笹野町2-2-7)

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時間

2012-11-22 | 日記・エッセイ・コラム_12

Dscn9978 ▼細線の白抜き模様に疲れ、

呉須の濃淡に切り替えました。

作業時間が短くて嬉しい。

▼時間を掛ければ気に入ったものが出来るとは限りません。

でも、時間を掛けないと気に入ったものは出来ません。

難しいなぁ。

 

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改訂

2012-11-21 | 日記・エッセイ・コラム_12

Dscn9959 ▼模様の下書きは一番最初と思い込んでいた。

そうだ、顔料を塗った後に下書きが出来るではないか。

▼さっそく、エンピツで下書き。

色の濃い顔料の場合は、色エンピツを使えばいい。

これで、11/20の工程も改訂なのでR。

▼A面:顔料に地色の線描、B面:顔料の細線の場合

①A面に顔料を塗る

②A面とB面にエンピツで下書き

③A面とB面に撥水剤を塗る

④A面とB面の下書きの痕を引掻く。

⑤B面の引掻き痕に顔料を入れる。

⑥A面とB面に撥水剤を塗る

▼引掻く作業が1回で済むので、作業効率も大幅アップ。

なんとも流れるような無駄のない順番。

但し、複雑なのでメモしとかないと忘れてしまいそう。

そう、ブログにメモなのでした。

p.s. 今回は工程の写真無しなので理解不能の方が多いことでしょう。時間がある時に紹介できれば。。。

 

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