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ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

厚さ

2022-02-27 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、「青磁氷裂釉」です。

釉薬の粉末1kgに対して水は500~550ccで厚掛けをするんだかんね、と取説。

厚掛けで流れるのを心配して平面に施釉したのが上記写真。

水が少ないので厚く塗れますが、素焼きの素地が水分を吸収するので、均等の厚さにするのに四苦八苦。

▼これは、平面に凹凸を作って、凹の部分に「青磁氷裂釉」を塗るために用意した素焼きの素地です。

今回も、釉薬は筆塗り。

前回との違いは、釉薬の濃度。

釉薬に多量の水を入れて、薄い釉薬を作って、筆で複数回の重ね塗り。

▼今回は、均等の厚さに塗れました。(めでたし、めでたし)

 

 

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