▼ビビッときた。
ウルトラマンに出てくるダダ星人の体の模様に似ている。
そうか、迷路のように描けばいいのか。
▼以前見た模様が思い出せない。
探しても見つからない。
メモっておななくて失敗した事を思い出した。
▼ビビッときた。
ウルトラマンに出てくるダダ星人の体の模様に似ている。
そうか、迷路のように描けばいいのか。
▼以前見た模様が思い出せない。
探しても見つからない。
メモっておななくて失敗した事を思い出した。
青い感じがいいと。①
▼実は、青いのは撥水剤。
焼き上がると消えて、②みたいになる。
と説明すると微妙な反応。
▼私も、仕上がりが①みたいな感じにしてみたいと思う事あり。
この青い感じ、塗りむらはどうすれば出る?
⇒やっぱり呉須か。
▼塗りと線描の両方を両立させるには?
⇒線描の撥水剤を素焼きで飛ばして塗るか。
これは、時間のある時に試行錯誤してみたい模様。
悪くはないけど、呉須の発色が気に入りません。
以前作った皿の青をイメージしてて、それと同じにしたつもりが、、、
▼さて、その違いは何?
呉須の量?CMCの量?透明釉の量?
色々考えていたら、呉須の上にスポンジで白化粧を薄く塗るという案が浮かぶ。
色に変化が出て面白いかも。
是非試しませう。
▼呉須の液に少量のCMC(合成糊)を溶かすと、呉須が剥がれる心配が不要。
このウラ技は重宝するも、呉須を塗りにくくなるのが難点。
▼ならば、呉須を塗ったあとに、CMCを溶いた水を塗ったら?
とひためいた。
▼是非、試しませう。
これが成功したら、成形時に塗った顔料が、素焼きで剥がれるのを防ぐ事にも使える。
施釉にも応用できるかも。
▼ひらめいた瞬間は心躍る。
成功しても、失敗しても。
土の違いが飴釉の発色を変える。
▼写真②は、白土に飴釉薬を掛けただけ。
模様を入れないと気がすまない私にしては珍しい。(単に時間が無かっただけ)
▼最近、写真①の逆の色使いがひらめいた。
写真②の白土に、墨呉須で模様を描く。
それから、全体に飴釉を掛ける。
飴色の濃淡で模様が浮かび上がれば成功なのだが。。。
▼撥水剤の上にも釉薬は載る。
玉状になった釉薬を吹けば移動、
そのまま放置すれば玉状に乾燥。
乾燥しても濡れたスポンジで拭けばとれる。
▼この玉状の釉薬で模様にした事がある。
その時は、下地は白土。
釉薬の有り無しの幾何学模様。
▼呉須の上に透明釉の玉を載せたらどうなる?のか気になった。
そう、ランダムなドット模様になるかも。
時間がある時に実験してみようとメモる。
黒御影に透明釉の組み合わせは好き。
▼素地に撥水剤を塗れば釉薬がのらない、
釉薬に撥水剤にを塗れば釉薬がはがれないので嬉しい。
①釉薬に撥水剤を塗ってたら、釉薬が薄い部分があったので飛ばしたらワンポイントになって面白い。
②釉薬に撥水剤を塗ってる途中に見たら、境目ができて面白い。
▼次は、2色の釉薬で塗り分けてみませう。
但し、時間がたっぷりある時に。
p.s. 私の装飾は塗る作業が多い。
①色違いを作りました。
左:白地に紺の線。
右:紺地に白の線。
▼作業中に、これをミックスした模様の作り方がひらめいた。
(1)エンピツで下書き
(2)ゴムを塗る(写真②のピンク)
(3)撥水剤を半分塗る(写真②の左側、背景の部分)
(4)呉須を塗る(写真②の右側、背景の部分)
(5)ゴムを剥がす
(6)呉須をぬる(写真②の左側、線の部分)
(7)無施釉にするならば、全体を撥水剤で塗ると取り扱いが楽。
▼複雑なのでメモっておかないと忘れてしまう。
時間がある時に試してみませう。
すると、地の色(白)の模様が浮かび上がる。
▼その後、透明釉を掛けるパターンと、掛けないパターンの二つがある。
写真は、釉薬を掛けないように、引掻いた後に撥水剤(青色)を塗ったもの。
▼それを見てひらめいた。
そう、このタイミングで海碧呉須(薄い青)を塗るパターン。
2色の呉須の線描が出来上がるのを想像しただけでワクワク。
次の機会に挑戦しませう。
【メモ】①京呉須を(MCM含)塗る→②撥水剤を塗る→③模様を引掻く→④海碧呉須(MCM含)を塗る→⑤撥水剤を塗る→⑥施釉
▼上記の②が無いパターンの経験あり。
京呉須の上に海碧呉須がのると発色悪し。
▼MCMがない呉須に撥水剤を塗ると呉須が流れて(動いて)しまう。
その両方をクリヤーした画期的な方法なのでR。
たぶん。