▼ピーコックを薄く塗って、濃淡をつけてみた。
う～ん、イマイチ。
▼そこで、針で引っ掻いてみた。
おっ、これならいいかも。
▼白化粧の筆塗りはムラができる。
それを逆手にとって、ムラで模様をつける。
これは、私にとっての大発見（？）
気に入っている技法のひとつ。
色は、茶色に白が好み。
▼窯を持っていて、一番楽しみなのが窯だし。
一番最初に見れるのが特権。
▼思った通りに発色したり、
期待外れだったり、
予想外だったり、、、
▼4/30の本焼きの結果が見れました。
個展までに、5月、6月とあと2回は本焼きを行う予定。
▼素地は黒御影
生の下地に、オレンジに近い黄色の化粧土
素焼きの下地に、京呉須で模様を入れる。
▼薄い紫色の部分は撥水剤で、ここがオレンジに近い黄色になる。
黒っぽい部分は京呉須で、釉薬を掛けないので濃紺になる予定。
2色の対比がどうなるのか期待。
▼多色はあまり好きでない。
2色くらいがちょうどいい、かな。
