neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

花器

2024-10-06 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼土は赤2号。

白化粧を塗って、引っ掻きキズで装飾しようと思った。

筆で白化粧を、いつもなら隙間なく塗っていた。

今回は、全体に濃淡をつけたくて、全体にドットを塗る。

▼おっと、白いドットが花びらに見えた。

花吹雪のような模様にならないか。

そこで、濃淡と、地の茶色が見えるように。

さ~て、どうなるか。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ソーサー

2024-09-23 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼昔々、コーヒーカップのソーサーを作ったことがある。

この前、ソーサーの型に使えそうなものを発見。

さっそく、試してみた。

イイ感じ。

▼模様もつけてみた。

撥水剤を塗って、彫刻刀で削って、白化粧を塗る。

すると、ソーサーの中央に撥水剤が塗られていない部分ができた。

その形が面白い。

これを使えないかな?

▼そこで、白化粧を塗ってみた。

化粧が薄いと、釉薬の下に入った時に、白さが薄くなるんだよな~

釉薬を掛けないと、白さがハッキリ。

そして、滑らない。

こりゃ使える(ニヤリ)

調子に乗って、水玉模様も作ってしまった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

バリエーション

2024-09-01 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼彫刻刀で凹作って、白化粧を入れた装飾。

彫刻刀は、三角刀と丸刀で

 太さを変えたり、

 長さを変えたり、

 向きを変えたり、

▼縦のストライプはシンプル。

でも、ちょっとした事でバリエーションが増える。

印象も変わる。

それが面白い。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完34

2024-08-16 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、お茶漬け用茶碗。

白御影に飴釉+白萩

▼白御影には小さな石が入っていて、それがアクセントになってくれる。

但し、その石が口縁に出られると困る。

その時は、耐水ペパーで削ります。

飴釉は流れるので、口縁部分は薄くなり、ザラザラ感が増すのが気になるのでR。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完33

2024-08-10 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これはごはん茶碗。

半磁器に飴釉

模様はいつもの”米”もよう

彫刻刀で削った凹部分には飴釉が多く入って濃い茶色。

綺麗に”米”模様が浮き出ました。

▼凹部分を作れば、2種類の茶色

撥水剤をぬれば、茶色と地の色

これを組み合わせたら、また新たな装飾ができるのでは。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完32

2024-08-08 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、ごはん茶碗。

半磁器に飴釉+白萩釉

放射線状の線と、端点に丸。

▼釉薬の有り無しの模様なので、緩やかな凹凸を感じる。

持った感じもいい感じ。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完31

2024-08-06 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、白御影に飴釉薬+白萩釉

ドット模様は、撥水剤で釉薬を掛けずに下地の白をだす。

白萩は、撥水剤の周辺の飴釉の上に重ねる。

ドッド模様が、グラデーションみないになることを期待。

▼ちょっと期待外れ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完30

2024-08-04 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、完28と同じ手法の湯飲み。

違いは、飴釉の厚み。

こっちは、外側の上部に2度掛けた。

なので、飴釉が多く流れて、下の方が濃い色になった。

濃淡が出てイイ感じ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完29

2024-08-03 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、なんとなく描いた四角模様。

飴釉は、流れやすい。

四角の上辺、下辺で飴釉が止まって、

今までにない表情を見せた。

これは使える。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

完28

2024-07-31 | 日記・エッセイ・コラム 20

▼これは、白御影に飴釉をかけた。

縦じまは、撥水剤で釉薬を掛けずに、下地の白を出す。

▼飴の茶色と、白の組み合わせはお気に入り。

これは、飴釉の上に白萩をドットでのせた。

Goo

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする