neji日記+

ネジノカイテン ネジを回すと前へ進む ロクロを回していたら作品が生まれ、個展が開店(陶芸、犬2匹、日々の出来事をつづる)

ストック8

2011-11-11 | 陶芸

H1 ▼この作品も気が長い。

①ヒモを積んで、白化粧して撮影したのは2010/6/20。

そして、焼きあがったのが2011/9/24

▼個展でお披露目したのが2011/10/7

ずっと忘れ去られたけれど、仕上がりは気に入った。

いや、棚で充分に熟成されたのかもしれない。

p.s. 指の跡が面白い感じ。

 

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ストック6

2011-10-31 | 陶芸

K1 ▼①いつもの撥水剤を利用して、ベンガラを塗ったところ。

ベンガラの上にも釉薬をかけたくなくて、ベンガラの上からも撥水剤を塗る。ベンガラが落ちないようにCMCを入れて。

▼②出来上がりはこんな感じ。

粘土は笠間。内側は飴釉薬。

▼食器の場合は、食べ物をのせるので、釉薬を掛けないと心配になる。(扱いが面倒かと)

花器の場合は、水が漏れなければOK。

そう、どんな装飾でもアリなのが嬉しい。

 

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ストック5

2011-10-28 | 陶芸

K1_3 ▼黒だって、薄いの濃いのがある。

二色で模様を描いたら、

とういことで、

①粘土:黒泥、線:墨呉須

▼②出来上がりはこんな感じ。

黒の濃淡だから、模様は目立たない。

これってナシ?と不安になるも、

個展でこれに注目した方がいてくれて、これもアリと自信増。

 

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ストック4

2011-10-25 | 陶芸

S1 ▼これは墨呉須で描いた模様。

線の太さは同じなのに、線が集まった交点は太く見えるのが面白い。

▼綺麗な線が描けない私は、ゴムと撥水剤を多用。

写真左に、ゴムの跡と撥水剤が写ってます。

▼背景も墨呉須も無施釉。

墨呉須がぼやっとしているのが珍しい雰囲気。

 

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ストック3

2011-10-23 | 陶芸

N2 ▼学生時代にお世話になった曲線定規。(写真①の青色)

それを使って波模様の型紙を作り、

下書きを描いて彫刻刀で彫る。

▼②チタンマット釉薬を筆で塗る。

釉薬がはみ出ないように、彫刻刀の溝に撥水剤を塗って。

それから、チタンマット釉の上に撥水剤を塗る。

次に塗る黒そば釉が掛からないように。

▼③出来上がりはこんな感じ。

3/11の震災で、花器の口の部分が少しかけたが釉薬でかくれる。

漏水試験も合格で、ホッ。

▼過去記事は、こちらこちらこちら

なんと、完成までに約1年。(放置期間約0.9年)

 

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ストック2

2011-10-20 | 陶芸

K1 ▼粘土に墨で下書き、

その線を彫刻刀で削る。

生乾きでの作業には、スポンジのマットがGoo。

▼彫刻刀の線を目立たせたかった。

そこで、撥水剤を使って無施釉と施釉の領域を作る。

境界が綺麗に出るように、筆を使って釉薬を塗る。

▼次は、これを応用して、何色もの釉薬を使ってステンドグラス風に挑戦してみようかなぁ。

 

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ストック

2011-10-18 | 陶芸

D1 ▼作成過程を載せたら、出来上がりも載せないとね。(ストックネタができてニヤリ)

▼写真は、ドレスを着る女性をイメージした花器。

①ヒモを積んで成形。

②素焼きにエンピツで下書き。

③ゴム、撥水剤を使って透明釉で模様を入れる。

④出来上がりはこんな感じ。

▼これは個展で売れちゃいました。

今後も色んなパターンを作ってみたい花器のひとつ。

 

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線描

2011-06-18 | 陶芸

Dscn0120 ▼本日は、湯呑みに線描模様。

個展まであと3ヶ月。

これからは、装飾のフェーズ。

 

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コツ

2011-06-11 | 陶芸

Dscn9956 ▼ヒモを作るには柔らかい粘土が適。

でも、ヒモ作成直後は柔らかすぎて形が崩れる。

▼ヒモを大量に作り置きしてら、

ヒモは細いから乾燥が速くて、硬くなりすぎた。

あわててビニールで覆う。

▼ヒモは適当な長さにカットして、筆でドベを塗って貼り付ける。

硬くなりすぎたヒモは、ドベを塗って少し柔らかくなるのを待って貼るのがコツ。

すると、イメージに近いカーブが描けた。

また、貼った後に、ドベの付いた筆でなぞるのもコツのひとつ。

▼やっぱり、やってみないとわからない事って多い。

そして、それがコツになる。

p.s. ヒモを作る道具はこちら

 

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組み

2011-06-04 | 陶芸

H1 ▼今年の個展用に箸置きを作る。

ひょうたん型を試してみた。

曲線が面白いかも。

▼どんどん作って、亀板にのせる。

その亀板には乾燥中のニョロリが載っていて、

ひと段落してから眺めたら、

ニョロリ、ひょうたん箸置き、亀板がオブジェに見えた。

こういう、組み作品もありかもで、パチリ。

 

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