搬入
▼本日、平成19年度茨城県芸術祭美術展覧会(県展)の工芸の部に作品を応募してきました。
工芸以外にも、絵画、彫刻、デザイン、写真などの部門もあって、
搬入作品を運ぶ皆さんの顔は、いい顔をしている。
パワーを感じました。
▼受付初日11時で、私の作品番号は43番なり。
作品名:「古代呉須小紋皿」
大きさ:直径45cm
材質:半磁器 + 古代呉須 + 透明釉
▼応募用紙に、入選回数を記入する欄がある。
最初は、なんかやな感じ~ だったが、
どんどん回数が増えて、今回は5回と書けてちょっと嬉しい。
でも、入賞欄は”0”なんですよね。
▼今回はシンプルすぎるので、選外かもと弱気になったりもする。
でも、模様はコテコテに手を加えたくなるのが常、
それを我慢してシンプルにしたんだけど、、、
どうなることやら。
▼入選の発表は10/4~5ぐらい。
結果報告をお待ちください。
それまで、ドキドキ、ワクワク感を味わいながら。。。
P.S.茨城新聞にも入選・入賞者が載りますよ。
▼犬の散歩道に下水道工事あり。
全面通行止めの表示とともに、バリケードが通せんぼ。
その工事区間は数メートル、
夜なら、徒歩なら、人間なら通れちゃう。
▼問題は、犬3匹。
バリケードの下をくぐらせようとすると、
犬は怯えて腰を引く。
そして、子犬サンゴのリードがはずれた。
首輪ごとはずれたのにはビックリ。
▼何が起きたか分からないサンゴは、そのあたりをウロウロ。
片方の手に2匹のリードを握りながら、
首輪が無い犬を捕まえるのにアタフタ。
そして、どうにか首輪をつけて散歩は続行。
▼3匹の犬は、同じくらいの体格。
同じ種類の首輪で、同じ3番目の穴を使って、同じ長さ。
でも、今回の事件で、サンゴだけ4番目の穴に変更。
確かに、サンゴが一番スリムで、頭も小さめ。
でも、4番目の穴はちょっと窮屈そうでもある。
3.5番目ぐらいに穴開けようかな?
▼母親犬ランだったら、ここぞとばかりに自由行動を満喫したにちがいない。
でも、サンゴは、自由行動をした事がないから、、、ウロウロ
ちょっと、ふびん。
冷まし
▼窯の火を消したのは9/24の朝6:00。
早く中を覗きたいの衝動。
でも、冷ましも焼きのうち、じっと我慢なのでR。
シャッターを開け、バーナーの炎を窯の中へ。
炎を止めたら、シャッターを閉める。
▼実は、このエアーシャッターは炭化焼成で威力を発揮する代物らしい。
まだ、炭化には興味がわかない私。
そのかわり、これで温度をゆっくり下げる。
ゆっくり下げた方が、作品にも窯にやさしい。
お気に入りの機能なのでR。
▼現在の窯の中は117℃。
温度が充分に下がってから開けた方が、窯の負担が少ないらしい。
だから、100℃以下になるまで我慢だyo。
明日の朝が楽しみda。
窯詰め
位置
▼ロクロでひいた作品は、ある程度乾燥させてから底を削ります。
その時、作品をロクロの中心に合わせるのが一苦労。
そこで私のコツを紹介。
作品が小さい場合は、ロクロのターンテーブルに描かれた円を利用。
これが一番高速の位置合わせ。
この円と、作品の縁の距離が一定になるように位置を修正して、中心を合わせる。
背の低い作品で重宝する位置合わせ。
エンピツを固定し、作品を回す。
エンピツの軌跡をみて中心を合わせる。
▼以上は、結構つかえる裏技。
但し、作品自体の中心がとれていないと、位置あわせは難しい。