お尻を外へ出しての就寝。
▼この態勢は、体が大きくなって巣が窮屈になってきた証。
なので、もうそろそろ巣立ちますね。
▼お尻は3つ。
よく見ると、その間から顔が見えるのが面白い。
周りを見回したら、電線に4羽。
長時間とまっているので、たぶん3号室のヒナ。
▼3室には5羽のヒナがいた。
もう1羽はどこにいる?
この前、巣から落ちたヒナが気になるなぁ。
一番左のツバメがそれらしく見えなくもないが。
▼たいがいは、巣立っても1晩2晩は巣に戻る。
でも、今回は戻ってこなかった。
今夜から、野宿のようでR。
やっぱり、21時間は長いですね。
▼でも、上々の出来あがりに、その疲れも吹っ飛びました。
これで個展用のDMが作れます。
どちらも失敗。
だから、3号室のヒナを地上で見つけても、残念だけどダメだろうと。
▼田んぼの草刈りから戻っても、ヒナがいた。
親ツバメに向かって、何かしゃべっている感じ。
それを見て、ダメもとで、ヒナを巣に戻す。
▼夜見ると、自分の居場所を見つけた感じ。
一番成長が遅い末っ子らしいヒナ。
でも、巣の中央に陣を取るとは、気が強いのかもしれない。
これなら大丈夫かも。
p.s 成長の早いヒナは、もうそろそろ飛びそうでR。
それは、3点指示で、支柱が隠れるから。
理屈は分かっていても、見る角度によってはそう見える。
▼9月の個展に向けて、怒涛の本焼き第一弾。
8月には2回焼かないといけない。
この暑い時期は堪えそうでR。
エサをもらう時に誤って落ちたのだろうか?
口からエサ(虫の足)が見えた。
▼ダメもとで巣に戻して様子をみる。
17時に確認したら、ぐったりした感じのヒナがいた(写真左)
やっぱりダメだったか。
▼数日後、また巣の下でヒナを見つけた。
そして巣に戻す。
ツバメにも、子育ての上手、下手があるのだろうか?
▼なぜかヒナの数が減っていき、7/20には1羽。
せめて1羽でも巣立てれば、と思っていたら、7/21に巣は空。
あのヒナが飛んだとは考えにくい。
▼失踪の原因は不明。
ツバメにも、子育てノイローゼみたいなのあるのだろうか?
ツバメ観察生活9年目、こういう結末は初めてなのでR。
P.S. 3号室、6号室のヒナは元気に育っています。