▼生きていれば、朝は必ずやってくる。
待ち遠しい朝日で、ICUの部屋も明るくなってきました。
それだけで、なんか少しホッ。
▼そしてカーテン越しに、他の患者さんの様子が聞こえてきます。
色んな人がいるんだなぁ。
自分がつけてる鼻のパイプが苦しいなんて、序の口じゃん （でも早く解放されたい）
▼お昼に胃カメラをのむ。
昨晩のクリップは、ガッチリ止血していた。
再出血の可能性は少ないだろうと、鼻のパイプはこれにて終了（やったー）
また、水の許可が出て、一般病棟へと引っ越せることになったのでした。
（つづく）
p.s. これは退院した後に投稿しています。今は元気なのでご心配なく。
▼病院につくと、胃カメラを飲んだ。
私はもう身をゆだねるしかなく、食道も胃カメラに抵抗する力がなかった。
一番最初に、10年前の十二指腸潰瘍を見たら出血なし。
▼次に胃の入口付近に血の塊あり。
これを取ったら血がドバっと出たらしい。
そこで、複数のクリップで止血。
私も、そのクリップが止まる時の衝撃を体の中で感じた。
▼病名は急性出血性胃潰瘍
クリップは自然にはずれるもの、
このクリップが取れるスピードと、これから投与する胃薬が効くスピードの勝負らしい。
また出血する恐れもあるので、すぐに分かるように、パイプを鼻から胃まで入れる。
順調に行けば7日間の入院と告げられた。
そして初めてのICUのベットに横になったのは、次の日(7/29）の1:00
▼私は腕時計をしないし、部屋には時計が見あたらず、時間が分からない。
少しウトウトしては、目を覚ます繰り返し。
あと何時間この状況が続くのか？
時間が止まったかのような長い夜だった。
（つづく）
p.s. これは退院した後に投稿しています。今は元気なのでご心配なく。
▼いつものように発泡酒500mlとワインを少々。
それから夕食を食べたら気分が悪くなった。
ちょっと動くだけであぶら汗が出て、息も上がる。
▼横になっていたが、そのうち嘔吐した。
色は紫色。
夕飯のおかずに、こんな色のものあったっけ？
▼しばらくすると、ゆるい黒い便が出た。
血便らしい。
後から考えると嘔吐の紫色は、血だったみたい。
▼私の体はどうなちゃうの～
もう、救急車は目立つからヤダ～なんて言ってる場合じゃない。
そして初めての救急車に乗ったのは22:00頃。
（つづく）
p.s. これは退院した後に投稿しています。今は元気なのでご心配なく。
▼この前のご飯茶碗。
外側は白で、内側は黒。
白化粧には、今のマイブームである筆による模様。
模様がほんのり浮かぶと嬉しいのであるが、、、
▼犬と散歩していたらカブトムシと遭遇。
小さい頃に、指を角に挟まれた。
その記憶が強くて、あまり得意ではありません。
でも、ブログネタになるかと連れて帰りました。
▼スイカを与えたけれど、わき目もふらず興奮状態。
耳をすますと、「シュー、シュー」
その音はカブトムシから、初めて聞きました。
▼カブトムシは、記念撮影、しばしの観察を終え、野外へ解放されたのでした。
▼本日は、土用の丑の日。
食べました、うな重。
美味しゅうございました。
▼犬と散歩していたら、
アスファルトの上を、でっかいミミズがニョロニョロ、
それを見て、犬の腰が引ける。
▼そういえば、以前、小さなシマヘビと遭遇したときも同じ反応だった。
ニョロニョロするものは苦手のようでR。
▼ロクロは自転車と同じ、
一度体で覚えば、久しぶりでも操作できる。
とはいうものの、久しぶりのロクロは、若干おぼつかない。
でも、ターンテーブルを回しながらの作業は、無心になれて気持ちよかった。
▼写真は、高台の削りを終えたご飯茶碗。
装飾は次の土曜日だから、ビニールに包んで、発泡スチロールに入れている。
▼昔々、あるＴＶ番組で、２重の虹のでき方の説明を聞きました。
聞いた事だけは覚えてて、説明内容は忘却の彼方へ。
▼あっ、これがあの説明の２重の虹か。
珍しいのでパチリ、7/18の夕方のこと。
