▲ウチから見えた青い光のタワー 左は24日で上空の雲を照らしていました
▲ライトアップされた名古屋城もなかなか凛々しいです
名古屋市で芸術のお祭り“あいちトリエンナーレ2010”(8/21-10/31)が始まりました。
そのお祭りの開始を知らせる役目を兼ねて、出品作品の一つである
光のタワー〈SPECTRA NAGOYA〉に灯がともされました。
場所は名古屋城で、この作品に限り展示?は24・25日と2日間の夜だけみたいで、
25日は翌朝までということらしいので、26日の草木も眠る丑三つ時(笑)に
カメラをもって撮影に出かけました。
一応、お城の周りをぐるりと撮影しながら回ってから城内へ向かいましたが
深夜で作品直下には入れませんでしたので、
愛知県体育館付近を中心に撮影してきました。
作品は光と音楽がパッケージングで一つになっているみたいでしたから
光のタワーだけだと少々単調な気もしてちょっと残念でした。
色の変化とかあるともっと楽しめるんだけどね~
こういう芸術は、もう少しサプライズが欲しいと思うのは欲張りでしょうか?
▲近づくとサーチライトの一本一本の筋が見える
しかし丑三つ時過ぎだとゆうのに、
けっこう見学・撮影に来ている人が多くて少々ビックリでした。
“あいちトリエンナーレ”は今年から始まった愛知開催世界規模の芸術祭りで、
とりあえず予定では3年おきに定期的に開催されるそうです。
ただ、比較的興味のある僕でもイマイチ理解していなくて
(けっこう名古屋の多くの人がそうだと思う)心配ですが、
名古屋では比較的珍しいイベントなので、出来れば良い形で成功して、
良い文化を根付かせるきっかけの行事になってくれる事を願いたいです。
▲ちょっとしたオーロラ??
▲先っちょは成層圏まで…