気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

最近作っていた物

2016-09-09 21:27:56 | その他

最近車ネタばっかりだったから、今日は違う話を・・・。

最近またコソコソとプラモデルを作っていた。
と言っても大した物では無い。

物はこれ、TOMMYTECの技MIX 1/144 VF-31シリーズである。



左から VF-31J ジークフリード ハヤテ・インメルマン機、VF-31C ジークフリード ミラージュ・ファリーナ・ジーナス機、VF-31A カイロス 一般機、すべてファイターモード。

ハヤテ・インメルマン機。






裏はこんな感じ。




塗装済みで、ゲート処理をして組んだだけでこんな感じになる。

ミラージュ・ファリーナ・ジーナス機。




裏はこんな感じ。





 


VF-31A 一般機。



 
裏。




離れるときれいに見えるけど、塗装は結構いい加減。



アップにするとアラが判る。
モールドの出来もあまり良くなくて、堅くてパーツを削らなければ入らなかったり、逆に好かすかで接着してもなかなか着かなかったり、きっちり奥まで入ってるはずなのにパーツが浮いてたり・・・。

バンダイのメカコレクションシリーズとの比較。




こっちは同じくバンダイの 1/72 VF-31 ジークフリードとの比較。




後ろから。





作りから見て、たぶん中国製?
おそらく、きっと・・・、そんな気がするなぁ。
中国製の食玩と同じ雰囲気があるんだもの。

ああ、よく見たら箱に「MADE IN CHINA」って書いてあるわ。
うん、やっぱリって感じである。

う~ん、はっきり言ってコストパフォーマンスはあまり良くないと思うぞ。
半額で適正価格って感じかなぁ。

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LEVORG STI Sport 2.0L を選んだわけ

2016-09-08 22:16:41 | 

ん~、前にもちょっと書いたけど、まず、インプレッサGDB-C型がそろそろ買い換えの時期に入ったってのがあった。
家庭の事情で出来ればワゴン車って縛りもあったので、元々は次期型のインプレッサ 2.0L NAにしようかと思っていたのだ。
歳を取ったせいなのか、攻めるような走り方をしなくなったって事も大きかった。
だから、2.0Lのトルクがあれば、NAでも十分かなって思ってね。

まあ、SUBARUの車が気に入っていたってのもあるんだけど、他社の車に面白そうな物が無かったってのもある。
いや、条件さえ付けなければ面白そうな車はあるんだよ。
S660とか、ロードスターベースのアバルトとか・・・。
SUBARUだとBZRとかさ。
本音を言えば、WRX STIが欲しかったけど・・・。

走っていて面白くない車は嫌いなのは相変わらずだし、特にコーナーワークを楽しめる車、ワインディングを楽しく走れる車が欲しかったのだ。
決して攻める訳で無く、気持ち良くコーナーをクリアー出来ればそれで十分かなって。
だから次の車に求めている物としては、普段は運転が楽な事、乗っていて楽しい事、ワインディングを気持ち良く走れる事、素直な操縦特性って所だった。

たぶん新車を買えるのはこれが最後だろうし、長く乗らなければならないし、家庭の事情等を考えればワゴンで丈夫な車って事になっちゃう。
それでいて、乗って楽しい車・・・。
駆動方式はFRかAWD。
出来ればMTが良いけど、ワゴンでこれはほぼ無理だと諦めて・・・。
これが結構難しい。
こうなるとほぼSUBARU一択しかなくなるんだよね。
そこで候補の最有力煮上がっていたのが次期インプレッサの2.0L NAだったのだ。

でまあ、次期インプレッサ購入にほぼ傾き、発売まではGDB-Cに乗り続ける事にして車検を通したんだけど、車検を通してすぐLEVORG STI Sportの先行予約が始まったとのニュースが飛び込んできた。
正直、LEVOGEは価格の高さから代替えの候補には入って無かったんだけど、STI Sportだし簡易カタログが出ているらしいからそれを貰って、ついでにLEVORGの試乗でもしてみるか・・・、と完全なる好奇心でディーラーへと出向いたのだ。

ネットで写真は見てデザインは気に入っていたのだが、カタログで見ると「おおっ!!」と思ってしまう程格好良かった。
うん、カタログでデザインに惚れたのはGRAND CIVICに次いで2台目だね。
GRAND CIVICの時は、白に青のラインの入ったカタログの写真を見て、「うわっ!きれい!!」って思ったんだ。

ともかく、まず1.6LのGT-Sを試乗。(2.0L GT-Sの試乗車は他店にお出かけしていたので。)
そうしたら、これがすごく良かったんだ。
パワーもトルクも必要十分。
足回りの出来もなかなか良いし、CVTの反応も思ってたよりずっと良かった。
まあ、車検の時の代車のXVハイブリッドが酷く好みに合わなかったんで、その分感想に上方補正が入ったのかもしれないけどさ。
足回りの堅さも、一緒に乗っていた営業の方に「ビルシュタインは堅いでしょう?」って言われるまで気にもしてなかったし。
助手席に乗った親父に「リヤカーの乗り心地。」と酷評されたインプの足に不満を持ってなかった俺なので、このくらいは柔らかい方である。

で、帰宅してしばらくしたら、営業の方から「2.0Lの試乗車が帰ってきました!」との連絡があり、早速試乗Part2にお出かけ。
今回の試乗には下の子が付いてきた。
ディーラーに着いて早速試乗。
「好きに乗ってきて下さい。」とのお言葉に、自宅近くのプチワインディング道路へ。
これ、良くね?
1.6Lより低速トルクが太くなっていて更に乗り易くなっているし、立ち上がりのトラクションの掛かり具合が2.0Lの方が好みに合う。
1.6Lは、多少前で引っ張っている感覚があったのだが、2.0Lは四輪全部にしっかりトラクションが掛かっている感じがした。
足回りはどちらも同じ感じで、各車輪の動きがちゃんと掴める。
EyeSightが過剰な介入はしてこないのも好印象。
マンホールの蓋などを踏むと、大きく滑って姿勢を乱すのが気になったけど、フォロー出来るレベルだし、おそらくはタイヤが原因。
因みに、GDB-C型(補強入り)+ADVAN NEOVA AD08では、同じ道を走ってもほとんど滑らず、姿勢も乱れる事はない。
まあ、レヴォーグの方がかなり重いって事もあるんだろうけど、足の感じは悪くないので、タイヤを替えればかなり改善すると思うんだ。

試乗から帰って、営業の方に感想を問われた下の子のお言葉は、「広くって落ち着かない。」って物だった。
判るぞ、我が子よ、父も同感だ。(笑)
まあ、五歳からGDBの後席に乗リ慣れてきた我が子である、広い車の助手席はさぞ落ち着かない事だったろう。

何はともあれ、ここで俺は考えた。
次期型インプレッサのSGPシャーシはそりゃ性能が上がっているとは思う。
でも、レヴォーグのシャーシ性能でも不満は無い。
と言うか、GDBのシャーシに不満の無かった俺が、基本インプレッサのシャーシでGDBより世代を重ね更に良くなっているレヴォーグのシャーシ性能に不満が出る訳が無いのだ。
ついでに次期インプレッサはおそらくA型になる。
と言う事は、A型特有のマイナートラブルが頻発する恐れがあるし、足回りの熟成が十分進んでない可能性もある。
ここはC型になり、ある程度バグ出しが済み、熟成の進んだレヴォーグの方が良いんでは無いかと。

スタイルすごく気に入ったし内装の感じも良いし(本革&電動シートは要らないと思ったけど。)、ついでに何と言ってもSTIだし・・・。
こちらの要望にピッタリの車だし、パワーは過剰な気もするけど、有って困る物でも無いし。
あ、因みに今回も基本、燃費性能は考えない。
燃費より車としての基本性能(走る、曲がる、止まる)を重視する質なんで、燃費はGDB-C型より良ければそれでいいやって思ったのさ。 

価格は・・・今なら買える、と言うか今しか買えない。
で、気づいたらSTI Sport 2.0Lの白の契約書にハンコを押してました。
カタログの写真に惚れた為、当然のようにスタイルパッケージ付で。
サンルーフは重量物を天井に付けたくなかったのと、雨漏りの元って言う偏見がある(前に勤めていた会社で、そういう事例をたくさん見てきた。)ので付けなかったけど、過去のトラウマ(?)からブレーキパッドはSTIの物に交換。
ベースキットの他にはSUBARUホーンとセキュリティインパクトセンサーを付けた。 

まあ、正直パワーは1.6Lで十分だと思ったよ。
でも、センターデフの違いによるトラクションの掛かり方が2.0Lの方がしっくりきたのだ。
実際、センターデフが一緒だったら1.6Lにしてたと思う。

雑誌なんかのレビューで1.6Lの方がノーズの入りが軽快って書いてあったりするけど、アイドリングストップシステムが結構重いらしく、1.6Lと2.0Lの重量差はわずか10kgしかない。
はっきり言って誤差範囲、ドライバーの体重次第で簡単にひっくり返る程度の差である。
よって操縦性への影響は、センターデフの違いによるトラクションの掛かり方の方が大きいと思う。
まあ、前輪車軸に近い位置での10kgの差だから影響が無いとは言わないけど。
 
でも、乗った感じ2.0Lでもノーズはすっと入るし、ステアリング操作に対する反応も早いと思う。
俺としては2.0Lの動きの方が感覚的にシックリきた。
これも2.0Lを選んだ理由の1つ。

まあそんな訳でLEVORG STI Sport 2.0L を選んだんだけど、結果として間違いでは無かったと思う。
次期インプレッサも正式発表になり、先行予約も始まったけど、 外見も内装もLEVORG STI Sportの方が好き。
楽に走れるし、その気になればワインディングも楽しく走れる車だし、こっちを選んで大正解だったと満足している今日この頃である。

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