気まぐれ猫の徒然の日々

気楽に、時々思いついたことなどを書きつづっていきたいと思います・・・。って、最近すっかり写真ブログになってるけど・・。

慣らしその2

2016-09-10 06:32:21 | 

先週の土曜日は慣らしパートⅡを行いにお出かけをしてきた。
向かった先は某阿蘇山の大観望。
いや、全然 “某” になってないから。

山道をSのマニュアルモードで回転を上げながら運転を楽しんだ。
ATモードだとリズムが掴めないが、マニュアルモードでパドルを操作しながら運転すると、すごく良い感じでリズムに乗れる。
4000回転ぐらいまでしか使わなかったのだが、Sモードでも十分なトルクが発生する為、立ち上がりの加速はとても速い。
ATモードのままパドルでシフトダウンをすると、2速と3速のギヤ比が離れている為ギクシャクするのだが、マニュアルモードだと良い感じにギヤが繋がっている。

確かにパドルを操作して、実際にギヤ比が変わるまでには若干のタイムラグは感じるのだが、真剣に峠を攻めるので無ければ、そう気にするほどでも無いと思う。
大体 MT でも「アクセルを緩める」、「クラッチを切る」、「シフト操作をする」、「クラッチをつなぐ」、「アクセルを操作する」って操作が必要だし、その間当然時間は掛かっているのだから、トータルでのシフト時間はほぼ変わらない気がするのだ。
 て言うか、普通の人のシフト操作よりCVTのパドルシフトの方が確実で早いと思う。
特に加速時はパドルシフトの方が間違いなく早い。
何せアクセルを緩める必要が無いので、ほぼトラクションが抜ける事が無いのだから。
CVTのATモードなら、ずっとトラクションは掛かりっぱなし。
そりゃ早いよね。
トルコンの反応遅れなんて発進時のほんのちょっとの間だけの話である。 

確かに車に任せっぱなしってのは面白くは無いかもしれない。
だから、パドルシフトで積極的にギヤを操作して、車の動きをコントロールしてやるのだ。
こうすれば、この車、すごくよく言う事を聞いてくれる。
限界まで攻めるんじゃ無く、余裕を持ってワインディングを楽しむって走りがすごくよく似合っていて、運転していてとても楽しい。
はっきり言って予想以上。
「おおっ!この子楽しい!!」って思わず笑っちゃったほど。























まあ、台風が近づいていた時だったので、帰りには大雨が降ったけど・・・。
でも、楽しかった。

楽をしたい時には楽が出来て、楽しみたい時にはしっかり楽しめる。
うん、良い車だなぁ。
この子を買ってホントに良かった。
乗る度に更に気に入っていく。
こいつはそんな車だと思う。 


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