昏きなかこれはユリの木スズカケと見上げつ歩く心かなもし
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父の日、笹の雪に招かる
笹の雪豆腐一丁二丁三丁
寛永寺に養父母の墓参
六月の鴉真下に額づきぬ
谷中を抜け、芋坂の「羽二重団子」に立ち 寄る
芋坂の羽二重団子や梅雨晴れる
笹の雪・寛永寺・羽二重団子、なつかしいところばかりです。
笹の雪豆腐一丁二丁三丁
豆腐ばかりで、ちょっとの気分だったのでしょうか。おもしろいですね。
ぼくも自然詠と時事詠で少々分裂気味です。
それでも、これまでやってきたことと短歌の世界のつながりが、やっと少し見えてきたような気もしないではありません。
どうなりますことやら。
夏にはお会いしたいものです。