雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

050624 日々歌う

2005-06-25 00:34:02 | 日々歌ふ
昏きなかこれはユリの木スズカケと見上げつ歩く心かなもし
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2 コメント

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また覗きました (九介)
2005-06-25 09:41:39
また覗きました。ときおり、失語症にかかり、よめないときがあります。そんなときに、あなたの歌から力をいただきます。ありがとう。

 

 父の日、笹の雪に招かる

笹の雪豆腐一丁二丁三丁



 寛永寺に養父母の墓参

六月の鴉真下に額づきぬ



 谷中を抜け、芋坂の「羽二重団子」に立ち 寄る

芋坂の羽二重団子や梅雨晴れる

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九介さん、ようこそ (謎野)
2005-06-25 18:02:09
なんだか梅雨明けのような暑さですね。

笹の雪・寛永寺・羽二重団子、なつかしいところばかりです。

笹の雪豆腐一丁二丁三丁

豆腐ばかりで、ちょっとの気分だったのでしょうか。おもしろいですね。

ぼくも自然詠と時事詠で少々分裂気味です。

それでも、これまでやってきたことと短歌の世界のつながりが、やっと少し見えてきたような気もしないではありません。

どうなりますことやら。

夏にはお会いしたいものです。
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