雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

080214 日々歌ふ

2008-02-14 15:39:30 | 日々歌ふ


底冷ゆる朝に市場訪ふ折に仰ぎし門の火放たるるとは
(朝=あした、市場=シジャン)

秀吉を六・二五を耐へし彼の門を喪ふ痛み隣国覆ふ
(六・二五=ユギオ=朝鮮戦争)

               *

紅の頭巾をかぶり地蔵立つ徳川菩提の寺ぞさびしき



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1 コメント

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かるーく衝撃です・・・ (びっけ)
2008-02-14 17:37:31
ゆうべ帰宅した主人から、さらりとニュースを聞きました。

我が家、韓国民の嘆きの度合いにはまったく届かないのですが、姫路城焼失ではなく、富士山噴火で山の姿がでこぼこに、くらいの残念無念さで、イメージとしては、金閣炎上くらいのまがまがしさ、です。

今朝になってから、ぼーっと悲しくなりました。あーあ。あーーーーあ!歴史遺産が・・・もったいない。。。

抗議感情の発露としてすぐ火付けしちゃう傾向あるのかなぁ、あちらは。いやそんなステロタイプなことはけして言いたくないですが。民族に関係なく、どこにも愚かしいことをしてしまう輩がいるだけのことですが、結果が重大すぎました。

社会は、不満が解消されないまま犯行に及んだ人の背景への目配りと、解決のこころみも忘れないでほしいですが、さてさて。
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