雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

050630 日々歌う

2005-06-30 16:30:18 | 日々歌ふ
あさがほと訓める漢語をいつからか我ら親しむむくげ(木槿・槿)と呼びて

朝に咲き夕べに萎る花なれば槿(むくげ)の継がむあさがほの意を

むくげなる音を辿れば隣人のムグンファ(無窮花)と訓む漢語に至る

韓人(からびと)は散れど次々咲くを愛でその花呼びて無窮花(ムグンファ)と云ふ

花呼ぶにむくげ(槿)・ムグンファ(無窮花)隣人と似て非なるをばかたみに知らむ


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TB御礼 (ぶちょうほう)
2005-06-30 23:17:01
nazohige様 TB有難うございました。

お蔭様で、格調高い短歌の世界を垣間見させていただきました。

もしかしたら小生と同年のお方かもしれませんね。

小生のほうでは、俳句・川柳・短歌・狂歌・都々逸と何でもいいから兎に角詠み繋げていこうとして、「しりとり」を継続中です。

そしてただ単純に「遊び」の世界で浮遊していますので、御ページに入り、姿勢の正しさに感服いたしました。

ジャンルがまるきり違いますが、どうか末永く活き活きとご活躍ください。
はじめまして・・ (みく)
2005-06-30 23:36:58
nazohige様 TB有難うございました。

写真を撮り木槿の秘密を知りまして、少し賢くなった所へ・・?

思いもかけぬ歌の世界からnazohige様のおでましを頂き、

誠に光栄に思っております。



万葉集の朝顔は木槿説が有力のようですね。

悲しいかな私には、歌の能力がありません・・。



がしかし興味はあります。 HPの中で始めて真似事みたいな事をしましたが。



無能なる私をその世界へ誘って下さる誘い水やもと大いに感謝致しております。

またお勉強させて下さい。 本当に有難うございました。
ご丁寧に (謎野)
2005-06-30 23:40:05
「ぶちょうほう」さま

不調法どころかご丁寧な書き込み、痛み入ります。

同年でいらっしゃるとか。

槿もさりながらナツツバキ(沙羅)の写真も素敵ですね。

ぼくもナツツバキ(沙羅)に心を奪われて、拙い歌を詠いました。

これからもときどき拝見させていただきます。

ありがとうございました。
ありがとうございます (謎野)
2005-06-30 23:55:03
みくさん

勝手にTBしたのに、「ぶちょうほう」さんに続きご丁寧な書き込みをいただき、恐縮しています。

TBってこういう使い方で失礼じゃないのかと、慣れないので少々心配ですが。



純白の槿の写真、いいですねえ。

それに無窮花にも触れられていたので、TBさせていただきました。



ありがとうございました。

お久しぶりです (Kamome)
2005-07-01 00:00:20
とても趣のある歌たちですね。



今日は、久しぶりにブログへEssayを書いたのでトラバさせてもらいました。



また、わいわい歌会でご一緒できればと思います。



では、また。
TBと書き込みありがとうございました (謎野)
2005-07-01 17:38:35
美里Kamomeさん

TBと書き込みありがとうございました。

「短歌の風景(背景)」読ませていただきました。

「短歌だからこそ出来ること」「短歌でなければ出来ないこと」「短歌でなければ出来ないこと」を探すことが「短歌としての言葉を生かすこと」なのではないか、というご指摘。

身につまされます。

ぼくなんぞは、ただ散文的表現を57577に縮めているだけではないかと、しばしば自己嫌悪に陥ります。

でも、まだ歌歴5か月なんだからともかく毎日詠おうと、自己弁解しながら下手歌を詠っています。

そのうちに少しはナントカなればと思っているのですが。

写真もこの数年少しやっています。

たしかに場面の切り取り方ですよね。

短歌に共通しているところがあるかもしれません。

両方とも初心者なのですが、Kamomeさんの議論に励まされて努力を続けたくなりました。

ありがとうございました。
TBありがとうございました (くれはやし)
2005-07-03 08:56:03
木槿のコメントありがとうございました。これからもよろしくお願いします。

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