雪の朝ぼくは突然歌いたくなった

2005年1月26日。雪の朝、突然歌いたくなった。「題詠マラソン」に参加。3月6日に完走。六十路の未知の旅が始まった…。

050629 日々歌う

2005-06-29 19:11:27 | 日々歌ふ
街裏の古刹の塀に隠れ咲く凌霄花(のうぜんかずら)は枝垂れ溢れて

坂の端に薄紅色もあえかなる槿咲く見ゆ梅雨戻る日に
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4 コメント

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Unknown (十一郎のママ)
2005-07-02 15:18:28
TBありがとうございました。実は古刹の意味がわからず辞書を引いてやっと『古いお寺』とわかりました。ノウゼンカズラの漢字も初めて知りました。我家のノウゼンカズラは古刹ではなくPHSの電柱に枝垂れています。今っぽいでしょう。かなの花名を漢字で書くとまた趣がちがいますね。最近逆なことですが「スウィートウィリアム」というアメリカ輸入種を蒔いたら昔はどこの庭にもあった『美女撫子』のことでした。どんな花が咲くか楽しみにしていたのですが、ちょっとがっかり、ちょっとうれしい感じでした。
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失礼いたしました (謎野)
2005-07-02 18:12:39
「十一郎のママ」さん

慣れないものですから、ご挨拶もせずにTBだけで失礼いたしました。

ぎゃくにぼくのブログにご丁寧な書き込みをいただき、慌てております。お許しください。

花の名の漢字は、ぼくも歌を詠い始めてから気になりだしました。

ありがとうございました。
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華やかな・・・ (まり)
2005-07-03 12:13:00
謎野さん、こんにちは。

TB有難うございました。私も花や木は好きですが、

謎野さんのように歌はスラスラと浮かんできません。

歌唱の歌のほうは少しだけ・・・。

あれからまたノウゼンカズラを見に出かけましたが、

花数がもっと増えて華やかに咲いていました。

終わった花が、夏椿のようにポトポトと下に落ちていたのが印象的でした。

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ようこそ (謎野)
2005-07-04 17:46:50
まりさん

書き込みありがとうございました。

歌を詠うようになってから、いっそう木や花が親しくなりました。

夏椿もほんとにいいですねえ。

とはいっても、歌がスラスラと浮かんでくるわけではありません。

まりさんはどんな歌を歌われるのでしょうか?

カスリーン・フェリアというアルと歌手をご存知ですか?

ぼくの一番好きな女性歌手です。

現役ではシュトッツンマン、です。

では。
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