naumiの日常

naumiと愛猫アリソン・キャメロン・立夏(りっか)【故なつ・うめ・みお】、そして同居人のアホ彼との日常

なっちゃん新しい病院に行く

2011-07-27 18:20:16 | 
なっちゃんを連れて新しい動物病院に行きました。

入口の自動ドアが開いたとたん、ふんわりと木の香りがしてビックリ。

そして数段の階段をあがり、もうひとつある自動ドアが開くとそこが受付でしたが、これまたホテルの受付かっちゅーくらい、オサレなのですよ。

そこからまた数段上がったところにガラス張りの診察室があり(待合スペースからははっきりとは見えないところがちょっといいかも)他にも3つも診察室があります。

(獣医師は5人いるらしい)

受付を済ませると、連れて来たペットに関してのアンケート用紙(いつ頃生まれたとか、病気の経歴とか、どんなキャットフードを食べているのかなどなど)に記入し、いざ受診。

ガラス張りの隣にある、1畳よりちょっと広い程度の診察室でした

が、入口のドアや医師達が検査や治療をするスペース側のドアもガラス部分から見えるので、圧迫感はさほどなく、かえって落ち着けるくらいでした。

現れたのは女性医師(苗字が院長先生と同じだったので年齢から見てたぶん奥様かも)。

いついつ発作が起こったか、その時はどんな状況かなどあれこれ聞かれましたが、奥さん、ブログって便利~と思ったのは、更新を怠りがちな私ですが、なっちゃんの発作だけは全部記録してあったので、きっちりとお伝えすることができました。

どういった時に発作が起こりますか?と聞かれたのですが、一度は真夜中にもあったので、絶対この時!と言い切れません。

でも、一番確率が高かったのが、ガスコンロを点火した時です。

我が家はスイッチを押すと、チキチキチキチキという音のあとにボッと点火するタイプです。

このチキチキという連続した高音を聞くと、なっちゃんは目をカッと見開いて、全身がぶるぶるっと震え、そして発作が起きます。

ただ、この音にまったく反応しない時もあるので、あくまでも確率が高いという感じですね。

なので、点火する時は、居室と台所の境目の引き戸をきっちり閉めてから点火するようにしています。

とりあえず、採血前に心音のチェックをしてくれましたが、14歳という高齢の割には、とてもしっかりした心音だと言われました。

そして採血して血液検査。

採決中、じっとしていたなっちゃんは、先生と押さえていた助手の方に

「おとなしくっていい子ねえ」

とほめられましたが、なっちゃんの顔をなでていた私は、すんごく怒っている顔に、いつ暴れ出すかどドキドキでした。

しばらく待って出た結果は…。



てんかんの発作は、脳に異常がある場合と、肝臓などに異常がある場合に発生する

血液検査の結果、若干ドロドロ血っぽい感じはあるが、ここだけすごく悪いという数値の部分はない

そして、10歳を過ぎてからの発作だし、最初の頃は半年に1回程度だったのが今年に入って立て続けにあるので、もしかしたら脳に例えば腫瘍などの異常があって発作が起きているのかもしれない

ただ、四国内では愛媛県にしか脳の検査ができるところがないので、すぐには調べようがない

しかし、今後投薬を続けて発作が起きなければ、脳には異常がないかもしれないので、とりあえず軽めのお薬から飲ませてみてください




でした。



※長いので続く※





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