※お局様に対しての、長々とした愚痴なので、そんなん嫌だわとおっしゃる方は、どうぞ読み飛ばしてくださいませ。
お局様(67歳)には3人の子供(40代の娘ふたりと30代の息子)がいます。
長女は嫁に行ったのですが、二女と息子は独身です。
二女は心臓のどこかが悪いらしく(原因ははっきりしていないらしい)、すぐに疲れる…といった状態なので、働きに出てもちょくちょく休んだら雇い主に悪いからと、仕事をさせずにお局様が面倒をみています。
でも、心臓が悪くてしんどいからと家でごろごろしているのに、タバコを吸ったり遊びに行ったり飲みに行ったりはしています。
そしてその代金は、当然収入がないので、お局様がすべて出してやっています。
息子は自宅を出て、遠い職場と自宅の中間くらいの街でひとり暮らしをしていますが、個人でやっているようなちいさい会社なので、お給料も少ないのだとか。
なので、不足分はこれまたお局様がすべて出してやっています。
いつも足りない分を借りていることを知っている息子さんの上司はこう言ったそうです。
『アンタのお母さんは金の成る木を持ってるんだねえ』
金の成る木はいわいる銀行からの借り入れです。
お局様には、10日ほどの海外旅行を年に3~4回行けるほど生活にゆとりのある実姉(夫婦で会社を経営している)がいますが、その姉から数百万円(もしかしたら1千万円?)の定期預金を借りています。
それを担保にして、銀行から借り入れているのですが、それはもともと亡くなった旦那様が残した多額の借金返済のために借りたもの。
しかし、旦那様の借金だけならとっくに終わっているのに、子供達に多額のお金がかかっているので、借り入れの枠いっぱいに近づいてきていると、お局様はため息まじりに言うのです。
過去にはこんなこともありました。
長女がまだ独身の頃、収入はアルバイトで月10万円くらいだったのに、家賃7万円のマンションに住んでいたので、当然家賃滞納ばかりだったが、それを1年ほどお局様が肩代わりして払っていた
この時は丸1年、借金返済に1円もまわせなかったとぼやいていましたが、これに懲りていないお局様は
現在ひとり暮らしをしている息子は、給料はすべて遊びに使っているので、滞納している家賃、車の保険代、車検代、生命保険代などを払ってやっている
んですって。
だいたい息子がひとり暮らしを始めたのは、お局様に内緒でどこかで借金を作っていたことで大喧嘩となり、長女夫婦の仲裁で今後はお局様に迷惑をかけないよう独立させるためでした。
その時はお局様も、今後は息子には1円だって支援しない!と鼻息荒く言っていたものです。
しかし、実際にひとり暮らしをするにあたって、敷金礼金引っ越し費用は全部出してやっていたし、家電製品も安いやつとはいえ全部買い揃えてやっていましたからね。
加えて、引っ越しして1ヶ月もしたら週に1回は食料品をあれこれ買い込み、息子の家に届ける始末。
そんな調子ですから、息子も悔い改めるどころか、家賃滞納したって、おかあが払ってくれるからいいやと平気だし、飲みに行くのにお金がないから3万円貸して♪と頼む有り様なのです。
心臓が弱いという二女にしても、原因がよくわからないのなら、なぜもっと本格的に調べてきちんと治療する方向に行かないのか。
お局様は二女に、何年も同じ医者にかかっているのに、ちっともよくならないから別の医者に替えろって言ってるそうですが、二女はなんだかぐずぐずして、結局そのまんまという状態なのだとか。
その病院代もすべてお局様が出してやっているのなら、強制的に病院を替えさせればいいのに、と呆れてしまいます。
こんな調子ではいつまでたっても借金はなくなりません。
正社員から定年で契約社員になり、収入も何万円も減ったというのに、67歳ではあと数年しか勤めることもできません。
そうなると、遺族年金が生活の基盤となるのですが、給料と遺族年金があってもカツカツなのに、遺族年金だけでは生きていくのに精一杯になって、借金の返済はまったくできなくなることが目に見えています。
そんなことは本人が一番わかっているのですが、きっとお局様はかなりの見栄っ張りなので、本当にお金がなくて心底困っているなんてことは、私に話すほどには子供達には話さないのでしょう。
だって、余分なお金もないのに、子供達と食事に行った時は全部自分が出してやったりしているそうですからね。
「子供達に食事に誘われると自分が全部出さないといけなくなるから、できるだけアンタ達だけで行きなさいって断わってるの」
ねえ、なんで出さないといけなくなるの?
自分の部下なんかじゃない、皆いい歳した実の子供だよ?
お母さんは金がないからおごってよ、くらい自分の子供に言ったっていいんじゃないの?
そんな見栄ばっかはってるから、借金は増えるし、子供にはいつだってお母さんに頼めばすぐにお金をくれるって思われるんじゃないの?
そんな調子ですから、お局様は家にいるのが嫌だからと、よほどの用事がない限り有休も取りません。
休まない上司ってのはとーっても迷惑なものですが(まあ私は気にせず休むけど)、本当に哀れなひとだと思います。
なぜ返すことが難しい借金をしてまでも、子供達にお金を渡すのか?
自分が貸さなかったばかりに、サラ金とかに手を出して何百万も借りたり取り立てが来たりしても嫌だから
ですって。
それは、お局様と同じように、金銭にルーズな息子を持つ保険屋さん(今年60歳になったら、正社員じゃなくお局様と同じように再雇用制度で雇われる身になるので、収入もガタッと減るらしい)も言ってました。
その保険屋さんも、息子の収入はアルバイトなので少ないですが、自宅で一緒に暮らしているので家賃等はいりません。
しかし、収入はすべて遊びに使ってしまう息子は、パチンコ代がないから3万円貸して♪なのです。
保険屋さんも、サラ金に手を出されるよりは、と自分で銀行から借り入れてまでも、息子に金を渡しています。
なので携帯に
「あっ、カアチャン、おれおれ」
とかかってくると間違いなく金を貸してくれなので
『家庭内おれおれ詐欺』
(小額ずつとはいえ総合計では結構な金額なのに、本当の息子だから警察にも届けられない)
と言っていました(感心してる場合じゃないですが、うまいこというもんだ)。
どちらの息子にしても、貸したって1円も返ってきませんしね。
そしてどちらも子供も、カーチャンがいなくなったら誰も貸してくれないのにどうするんだ?と聞くと
「その時はその時でなんとかなるさ」
と、すごくノンキなんですって。
お局様と保険屋さんは、顔を合わせるたびにお互いの子供について嘆きあいます。
でも、それを聞かされるたびに私は心の底から思うのです。
アンタたち、本当にダメだよね
私は子供もいませんから、正直偉そうなことは言えません。
だけど、例えば子供が失業して、働く気はあるのになかなか就職先も見つからなくて、明日の米代すらないっていうような状況なら、自分の身を削ってでも助けてあげる、ならわかります。
でも、子供自身に少ないとはいえ収入があるのに、それらを無計画に使っているのを叱るどころか、足りないからくれという分をホイホイあげてしまうなんて、本当に子供のことを考えてやってるの?って思うのです。
ふたりとも、自分が死んだらあとのことは知らないわ、などと呆れたことを言いますが、それこそ金銭的にゆとりのある親類がそれぞれいるので、そっちに迷惑をかけるんじゃないかと、赤の他人のこっちが心配になります。
それぞれが亡くなっても、保険金はほんの200~300万円程度らしいですから、そんなん葬式をして納骨だのなんだのってやってるうちに、あっという間になくなるでしょう。
ま、どっちにしてもこのふたりは、地道に長生きして、ずーっと子供に苦労させられそうですけどね。
ちなみに私の親は、私が子供の頃からうちには金がナイナイと言っていたので、きょうだいはお金のことは全く頼りません。
実際に農家では収入は不安定だし、今は年金でほそぼそとやっていますから、頼ったって出してくれるのはいいとこ1万円くらいでしょうか。
自分達は独立しているのですから、カーチャン遊ぶ金くれなんて言ったら、他のきょうだいから袋叩きにあいますよ。
きっとお局様はこれからもずっとこんな調子でしょうから、もうこうやって書くことはありません。
聞くたびにイラッとしますが、一緒に働いている間は耐えねばなりません。
(うっかり反論すると、お得意のネチネチクドクドした説教を始めるから)
次に書くとしたら、『祝!お局様やっとこさ退職』の時でしょうか。
その時はフォント7のフルカラーでお届けしちゃいますよ。
もっとも本人は女社長が亡くなったあたりから
「私ももう何年もは居られないだろうから、そろそろ引継ぎもしていかないとね」
などと言いながらも、実際はなにひとつ引継ぎしないので
「社長に辞めてくれって言われても、なんだかんだ理由をつけて引き伸ばして、80歳、いや体が動かなくなるまで出てきそうだよね」
と、同僚の女の子とふたりで諦めています。
はあ~。
お局様(67歳)には3人の子供(40代の娘ふたりと30代の息子)がいます。
長女は嫁に行ったのですが、二女と息子は独身です。
二女は心臓のどこかが悪いらしく(原因ははっきりしていないらしい)、すぐに疲れる…といった状態なので、働きに出てもちょくちょく休んだら雇い主に悪いからと、仕事をさせずにお局様が面倒をみています。
でも、心臓が悪くてしんどいからと家でごろごろしているのに、タバコを吸ったり遊びに行ったり飲みに行ったりはしています。
そしてその代金は、当然収入がないので、お局様がすべて出してやっています。
息子は自宅を出て、遠い職場と自宅の中間くらいの街でひとり暮らしをしていますが、個人でやっているようなちいさい会社なので、お給料も少ないのだとか。
なので、不足分はこれまたお局様がすべて出してやっています。
いつも足りない分を借りていることを知っている息子さんの上司はこう言ったそうです。
『アンタのお母さんは金の成る木を持ってるんだねえ』
金の成る木はいわいる銀行からの借り入れです。
お局様には、10日ほどの海外旅行を年に3~4回行けるほど生活にゆとりのある実姉(夫婦で会社を経営している)がいますが、その姉から数百万円(もしかしたら1千万円?)の定期預金を借りています。
それを担保にして、銀行から借り入れているのですが、それはもともと亡くなった旦那様が残した多額の借金返済のために借りたもの。
しかし、旦那様の借金だけならとっくに終わっているのに、子供達に多額のお金がかかっているので、借り入れの枠いっぱいに近づいてきていると、お局様はため息まじりに言うのです。
過去にはこんなこともありました。
長女がまだ独身の頃、収入はアルバイトで月10万円くらいだったのに、家賃7万円のマンションに住んでいたので、当然家賃滞納ばかりだったが、それを1年ほどお局様が肩代わりして払っていた
この時は丸1年、借金返済に1円もまわせなかったとぼやいていましたが、これに懲りていないお局様は
現在ひとり暮らしをしている息子は、給料はすべて遊びに使っているので、滞納している家賃、車の保険代、車検代、生命保険代などを払ってやっている
んですって。
だいたい息子がひとり暮らしを始めたのは、お局様に内緒でどこかで借金を作っていたことで大喧嘩となり、長女夫婦の仲裁で今後はお局様に迷惑をかけないよう独立させるためでした。
その時はお局様も、今後は息子には1円だって支援しない!と鼻息荒く言っていたものです。
しかし、実際にひとり暮らしをするにあたって、敷金礼金引っ越し費用は全部出してやっていたし、家電製品も安いやつとはいえ全部買い揃えてやっていましたからね。
加えて、引っ越しして1ヶ月もしたら週に1回は食料品をあれこれ買い込み、息子の家に届ける始末。
そんな調子ですから、息子も悔い改めるどころか、家賃滞納したって、おかあが払ってくれるからいいやと平気だし、飲みに行くのにお金がないから3万円貸して♪と頼む有り様なのです。
心臓が弱いという二女にしても、原因がよくわからないのなら、なぜもっと本格的に調べてきちんと治療する方向に行かないのか。
お局様は二女に、何年も同じ医者にかかっているのに、ちっともよくならないから別の医者に替えろって言ってるそうですが、二女はなんだかぐずぐずして、結局そのまんまという状態なのだとか。
その病院代もすべてお局様が出してやっているのなら、強制的に病院を替えさせればいいのに、と呆れてしまいます。
こんな調子ではいつまでたっても借金はなくなりません。
正社員から定年で契約社員になり、収入も何万円も減ったというのに、67歳ではあと数年しか勤めることもできません。
そうなると、遺族年金が生活の基盤となるのですが、給料と遺族年金があってもカツカツなのに、遺族年金だけでは生きていくのに精一杯になって、借金の返済はまったくできなくなることが目に見えています。
そんなことは本人が一番わかっているのですが、きっとお局様はかなりの見栄っ張りなので、本当にお金がなくて心底困っているなんてことは、私に話すほどには子供達には話さないのでしょう。
だって、余分なお金もないのに、子供達と食事に行った時は全部自分が出してやったりしているそうですからね。
「子供達に食事に誘われると自分が全部出さないといけなくなるから、できるだけアンタ達だけで行きなさいって断わってるの」
ねえ、なんで出さないといけなくなるの?
自分の部下なんかじゃない、皆いい歳した実の子供だよ?
お母さんは金がないからおごってよ、くらい自分の子供に言ったっていいんじゃないの?
そんな見栄ばっかはってるから、借金は増えるし、子供にはいつだってお母さんに頼めばすぐにお金をくれるって思われるんじゃないの?
そんな調子ですから、お局様は家にいるのが嫌だからと、よほどの用事がない限り有休も取りません。
休まない上司ってのはとーっても迷惑なものですが(まあ私は気にせず休むけど)、本当に哀れなひとだと思います。
なぜ返すことが難しい借金をしてまでも、子供達にお金を渡すのか?
自分が貸さなかったばかりに、サラ金とかに手を出して何百万も借りたり取り立てが来たりしても嫌だから
ですって。
それは、お局様と同じように、金銭にルーズな息子を持つ保険屋さん(今年60歳になったら、正社員じゃなくお局様と同じように再雇用制度で雇われる身になるので、収入もガタッと減るらしい)も言ってました。
その保険屋さんも、息子の収入はアルバイトなので少ないですが、自宅で一緒に暮らしているので家賃等はいりません。
しかし、収入はすべて遊びに使ってしまう息子は、パチンコ代がないから3万円貸して♪なのです。
保険屋さんも、サラ金に手を出されるよりは、と自分で銀行から借り入れてまでも、息子に金を渡しています。
なので携帯に
「あっ、カアチャン、おれおれ」
とかかってくると間違いなく金を貸してくれなので
『家庭内おれおれ詐欺』
(小額ずつとはいえ総合計では結構な金額なのに、本当の息子だから警察にも届けられない)
と言っていました(感心してる場合じゃないですが、うまいこというもんだ)。
どちらの息子にしても、貸したって1円も返ってきませんしね。
そしてどちらも子供も、カーチャンがいなくなったら誰も貸してくれないのにどうするんだ?と聞くと
「その時はその時でなんとかなるさ」
と、すごくノンキなんですって。
お局様と保険屋さんは、顔を合わせるたびにお互いの子供について嘆きあいます。
でも、それを聞かされるたびに私は心の底から思うのです。
アンタたち、本当にダメだよね
私は子供もいませんから、正直偉そうなことは言えません。
だけど、例えば子供が失業して、働く気はあるのになかなか就職先も見つからなくて、明日の米代すらないっていうような状況なら、自分の身を削ってでも助けてあげる、ならわかります。
でも、子供自身に少ないとはいえ収入があるのに、それらを無計画に使っているのを叱るどころか、足りないからくれという分をホイホイあげてしまうなんて、本当に子供のことを考えてやってるの?って思うのです。
ふたりとも、自分が死んだらあとのことは知らないわ、などと呆れたことを言いますが、それこそ金銭的にゆとりのある親類がそれぞれいるので、そっちに迷惑をかけるんじゃないかと、赤の他人のこっちが心配になります。
それぞれが亡くなっても、保険金はほんの200~300万円程度らしいですから、そんなん葬式をして納骨だのなんだのってやってるうちに、あっという間になくなるでしょう。
ま、どっちにしてもこのふたりは、地道に長生きして、ずーっと子供に苦労させられそうですけどね。
ちなみに私の親は、私が子供の頃からうちには金がナイナイと言っていたので、きょうだいはお金のことは全く頼りません。
実際に農家では収入は不安定だし、今は年金でほそぼそとやっていますから、頼ったって出してくれるのはいいとこ1万円くらいでしょうか。
自分達は独立しているのですから、カーチャン遊ぶ金くれなんて言ったら、他のきょうだいから袋叩きにあいますよ。
きっとお局様はこれからもずっとこんな調子でしょうから、もうこうやって書くことはありません。
聞くたびにイラッとしますが、一緒に働いている間は耐えねばなりません。
(うっかり反論すると、お得意のネチネチクドクドした説教を始めるから)
次に書くとしたら、『祝!お局様やっとこさ退職』の時でしょうか。
その時はフォント7のフルカラーでお届けしちゃいますよ。
もっとも本人は女社長が亡くなったあたりから
「私ももう何年もは居られないだろうから、そろそろ引継ぎもしていかないとね」
などと言いながらも、実際はなにひとつ引継ぎしないので
「社長に辞めてくれって言われても、なんだかんだ理由をつけて引き伸ばして、80歳、いや体が動かなくなるまで出てきそうだよね」
と、同僚の女の子とふたりで諦めています。
はあ~。
ホラ・・・よく「ダメ男に貢ぎ続ける私・・・」みたいな話があるでしょ?
あんな奇妙な依存関係があるんじゃないでしょうか。
それにしても気の毒ですね。
母親にも息子・娘にだって幸せな将来は無いように思います。
子育てって小さな子供を大きくしながら世の中に独りで立ち向かって行ける力をつけてあげるものだと思います。
悪いけど・・・お局様たちは子どもが大きくなるためのご飯は食べさせたけど、人として必要なものを子供の中に植えつけないでしまったような・・・
じゃぁあんたの子育てはどうなのよ?って言われると謝るしかないのですが・・・・
40過ぎた「子ども」が無職で親の脛にかぶりついている姿は想像するだに苦しくなります。
お局様は、大酒飲みで、生活費は給料から一部しか渡さず、家族をまったくかえりみなかった旦那様にずーっと尽くしていたし、多額の借金を残されたにもかかわらず、数年後には
「昔より今のほうがずっと好きなのよ」
などと訳わからんことを言っていました。
そして保険屋さんも、旦那様は結婚したとたんろくに仕事もしなくなって、結局は離婚するまで自分が面倒を見ていましたね。
どちらもダメな人間の世話をしてこそ生きがいがあるのかもしれません。
親の数だけいろんな子育てがあるので、けっしてこれが良いとか悪いとかって決められないと思います。
でも、このふたりはどう考えても子供のためになっているとはまったく思えません。
それと、これだけお金に困っているお局様に、会社の経理をすべてやらせるのはすごいなーと思います。
もっとも今の社長はお局様の借金は知らないっぽいし、女社長にしてもそんなにたくさんの借金があるとは知らなかったと思います。
私が経営者だったら、とてもじゃないけどこんな状況のひとに経理なんて任せられないですよ。
どんなに真面目でも、切羽詰ってきたら何するかわからないですからね。
先日は、子供達が宅配ピザを頼んだそうですが、たくさん頼んだので5千円くらい支払った…と嘆いていました。
勝手にしてくれー。
自分がそうやって甘やかすのが原因とは思わないのでしょうね…
貸して!ってお子様方はおっしゃっておられるようですが、返すつもりがなさそうですよねえ。
ほんと、お局様や保険屋さんがお亡くなりになられたら、お子様方はどうなさるのかしら?
サラ金とかに手を出そうにも、今は審査が厳しいものねえ…
女社長さんは、そうは言っても、どこか豪放磊落って感じでしたが、お局様はね…
とにかくお子様方に悩まされながら、長生きしそうですね。
お局様は幸せなのでしょうか?
などとつい思ってしまいました。
お局様は、まだ景気の良かった頃、賞与が出るたびに子供達にお小遣いと称して5万円ずつあげていたそうです。
親戚で冠婚葬祭があったら、最低でも10万円は包んだそうです。
借金返済にまわすより、見栄を張るのにまわしたいのか…と哀れに思うこともあります。
だいたい自分ちなのに、家にあまりいたくないという時点で、なんと不幸せなひとだろうと思います。
女社長もしょっちゅう叱っていましたが、ふたりともまったく聞く耳を持ってませんでした。
苦労を買ってでもしていることに、自分はなんて頑張っているんだろうと自己陶酔でもしているのかもしれませんね。
死ぬ時はぽっくり死にたいわとふたりとも言いますが、そういうひとに限って長生きなので、まだ20年くらいは苦労させられる気がします。
うちのダンナの実家は義母が一人暮らししてます。
義母はまだまだ現役でブイブイ働いてるけど、定年後も住宅ローンが残る可能性が高いです。
それは他の兄弟も知ってることなんだけど、
「子どもができたからお金ないし居候させて」
ってことで、丸2年家賃を払わず一家で居候してました。
うちは、余裕がある年には義母に繰り上げ返済に使ってくれってことでまとまったお金を渡してたので、家賃を払わないなら出てってくれって言って追い出しました。
(ひどい小姑でしょ)
別の兄弟は、別居だの離婚だのでやっぱり家賃を払わず実家に居候しました。
(こいつはその後元嫁とまた籍を入れた)
こいつには、もし次に同じようなことがあっても実家には住まわせないと言い渡しました。
うちのダンナ以外の兄弟には甘い義母。
私はダンナの金銭問題で頑張ったと自分で思っているので、義母が甘い分、これからも厳しくしていくつもりです。(笑)
お局様の子どもたちは、絶対あとになって困りますよねー。
今後、どんなダメダメ人生を送っていくのか、変な意味で期待しちゃいます。
(私ってやっぱりひどい人(笑))
これが子供に暴力振るわれてお金を渡してるっていうならそんなこと言ってられないけどね。
でも本当に、あと数年のうちには退職問題も発生するだろうから、その時が見ものよ(笑)。
義母のために、義理のきょうだいにそこまでびしっと言えるのは、とても偉いと思うよ。
家賃も払わないようじゃ、同居中はさぞかし他の金銭面でもあれこれ迷惑かけてただろうしね。
お局様も旦那様が生きていたら子供にそんな甘いこともできないだろうけど、その前にその旦那様の呑み代の借金がガンガン増えて、今よりはるかに厳しい生活だったかも。
ちなみに、うちは実家は交通が不便な山奥だし、子供達は親のことが嫌いなわけじゃないけど、同居は嫌だってタイプなので、迷惑かけずにすんでるかなーって思います。
今後もダメダメな義きょうだい達にはビシビシやったってー(笑)。
『アルコール依存症の妻』と言う依存症・・・だそうです。
「私が居ないと、この人は駄目なの~」という(;^w^)尽くす人の陥る病気
お局様の様に、ここまで自己犠牲が過ぎるとハッキリ『病気』ですよね
“アルコール依存患者の伴侶”にもこの手の顕著な傾向があるのだそうです
われ鍋には、やはり相応しい綴蓋がある?
世の中それで上手く言ってる・・・人間、持ちつ持たれつ、ではありますが。
亡くなった旦那様は職場結婚ですが、結婚前から大酒呑みと有名だったので、お局様のご両親はものすごく反対したそうです。
でも、まだ付き合う前に職場のお花見で、旦那様の靴下に大穴があいているのを見て
「ああ、このひとは誰かが面倒を見てあげないといけないのね」
って思ったのがきっかけだそうですから、その当時からそういう病だったのでしょう。
なんせ
結婚してから毎晩変わらず呑み歩いて
たまの休みは全部ゴルフに行って
子供が生まれても一度も遊びに連れて行くこともなく(旦那様のお兄様が哀れんでよくあっちこっちに連れて行ってくれたそう)
生活費は必要最低限しかくれず
しかも呑みすぎて体を壊して退職したのに、借金返済と新たな呑み代確保のために、仕事の付き合いで10件ほど掛けていた生命保険を全部解約した
(あー、これもブログ内に書いておけばもっとわかりやすかった)
ことにさえ全く口をはさまなかったというのですから、好き勝手してぽっくり亡くなった旦那様からしたら、申し分のない最高のお嫁さんだったことでしょう。
もっともそういう病じゃなくても、お局様はプライドが高いので反対したご両親の手前、別れることもできなかったでしょうけどね。
しかしいつも思います。
こういう家族の恥を、すべて話すのはいかがなものかと。
そのくせ、これらが原因で貧乏なのを女社長に蔑まれると、ものすごくプライドが傷ついて、そんなことを言われる筋合いはない、などといない所でぶつぶつ文句を言うのですから、どうにもなりません。