おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

こんばんは いつもお世話になってます。 part 2 vol 9

2012-02-08 12:11:58 | Weblog
特にトイレや風呂の際の児童への配慮は
「時代」を反映します。

こうした場面での指導については「時代の流れ」ということを意識することが
大切で、あなたの気づきにあった「トイレの様式」の課題は、よくわかる事例ですが
家庭に家庭用浴室があることが「あたりまえ」としてとらえている場合には
大浴場での衣服の脱着や浴場から出るときの指導が
「高圧的指導」としてとらえられかねない状況もあるはずです。

「公共の場を利用するときのルール」は体験から生まれることが多いのですが
「家庭でのしつけ」の問題と混同される場合があります。

「公共の意識」このあたりをシチズンシップで考えてみたいと思っています。

「子ども役のただ先生役やみんなの指示に従って動くだけ。」という発言、あれは
大切ですよね。それが子ども達のホントの実感なんだと思います。

あなたたち教師役が子どもがたちのスケジュールを
速やかに消化させることに困ることが問題なのではなく

どうすればそんな子ども達に「思い出」や「感動」を作ることができるかを
考えるのが教師の仕事なのです。


コメント
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