もう 新米じゃないから がんばれなんていわないよ。

ときどき　

ネガティブな本音を聞くより
ポジティブな嘘を聞きたい

と思うことがあります。

本音を聞いても
解決するには
あなたの行動しかないという
悲しい答えを伝えるのが
おっくうになってきたのかもしれません。。

あなたがその壁を
乗り越えること
僕は信じています。。

家庭訪問なんですよね。。

もうすぐ家庭訪問ですね。

もう新米じゃないから、
時間配分なんかは大丈夫ですよね。

長引きそうな家庭は
最後か、
次まで時間をあけておくとか、
次の訪問先の子どもに
迎えに来てもらう手はずをつけておく(笑)とか、
学校伝説みたいな引き継ぎは
しっかりできているんだけど、

肝心の何のために家庭訪問が必要かという
そのあたりの、あなたなりの答えを出すことが
抜けていることがないですか(笑)

家庭訪問は親の思いを聞く機会だと思います。
あなたの言いたいことを伝えるだけの時間でもなければ、
親のあなたや学校への不満だけを聞いてくる時間でもないように思います。

話すことがないといってくる親の言葉は

家庭訪問が、
億劫で無駄な事だと感じている一部のベテランさんの言葉に
普段の多忙感が重なって、

あなたには次のような甘美な言葉として響くかも知れません。
「しめた、行かなくてもいい」(笑)

関東の一部の都市では
家庭訪問がない所もあるそうですが、
関西では、それなりの意味があり実施しています。

親が話すことがないと言ってきた場合、

２つの理由があるように思います。
結果として「家庭訪問しない」という事象は同じですが、
その前につく、
担任さんが親の思いを
「わかってくれているから」
「わかってくれないので」という
理由が問題なんだ思います。

あなたが今、その親との関係は
うまく行ってるのかな。
そこから判断しなくてはならないとおもうよ。

ベテランさんはこのあたり、うまいよ(笑)

結果としての「家庭訪問しない」ということだけを
求めるのは早計すぎると思うのですが。。

とにかく 忙しい。。

この時期の忙しさは、
年々増しているように思う。

家庭訪問が終わったら一段落なんて
ズーと昔に聞いたことのある
おとぎ話みたいな感覚に
思えるようになったのは
やっぱ、年のせいなのだろろうか。。

こんな時の一番のストレス解消法は
楽しい仲間との会話とおいしい食事

この店は
そんな僕のささやかな願いを叶えてくれた
とっても素敵なお店。


マンゴーエビマヨとフカヒレ飯は絶品
なんとか四月を乗り切れそうな気がしてきた。


だまされないように
疑い続ける人生と

だまされ続けていることを
知らないままに終える人生と

どちらがしあわせなのだろう。。

人とたばこの良し悪しは
煙りになるまで　わからない

低学年における基本的な学習習慣の定着ですか。

要するに
どうすれば、
家庭でも学習しようとする習慣を
身につけさせることができるかですね(笑)
なかなか難しい問題だと思います。

学力の格差を生み出す原因を探る中で、
最近は家庭の年収が影響している
という調査結果まで出てきているようですが、
「学習しようという意欲や習慣」を
身につけさせるための要因に「これだ」というものは
ないように思います。

たしかに、低学年においては、
「ほおっておいても身につく」というものではないので、
まわりの大人(教師も親も含めて)が、
勉強する環境や、雰囲気を作ってやることが
大切になってきます。

当然、ありきたりの言葉ですが、
愛情を持って、という前提に立った上で、
一定の枠組みというかルールを作ることが必要だと思っています。

お家では、こんなことをみんながしてみてはどうでしょうかと
親に話してはどうですか。

① 毎日決まった時間に勉強をさせる。

帰ったらすぐ、食事の後すぐ、お母さんが帰ってきたら等々、
何時何分からという機械的な時間設定でなくともよいので、
習慣化しながら、たとえば一年生なら１０分、
二年生になれば２０分、三年生なら３０分と、
目安を最初に伝えておくことが大切です。
その時間には必ずそうするものだという癖ができれば
高学年になっても、学習習慣が持続するものだと思います。

②誰かの目の届く範囲で勉強をさせる。

低学年の場合は特に、
決まった場所で勉強させると言うことが
意外と大切です。
親の目の届く範囲という言葉がありますが、
誰かの目の届く範囲でなら、
場所が多少変わってもよいと思いますが、
落ち着いて勉強する場所の確保も必要です。
自分の落ち着いて勉強できる場所が決まると
高学年でも自分の決めた場所で勉強するようになるものです。

③子どもが勉強しているときには静かな環境を確保する。

子どもが勉強しているときに
兄弟がゲームをしていたり、親がテレビを見ていたりすると
子どもが勉強に集中することができなくなります。
兄弟一緒に勉強する時間を決めさせたり、
親も、その時間を何をして過ごすかを考えることも
必要になってくるかもしれませんね。

④くどくど長くしからないで、認めること、ほめることを忘れない。
しかることも低学年では特に必要だし、
高学年になってからも、時にはしからなくてはならないときが
あるはずです。
必要なことは
「なぜしかったかを、子どもに理解させ、
もう一度同じことをさせない」ことで、
親が自分の感情が収まるまでしかり続けることは
逆効果になることが多いようです。
低学年では、やりきったことや努力したことは
認めてほめたり、励ましたりすることが特に必要です。

学校ではこんなことをさせてみようと思っていますということも
忘れずに親に伝えることが必要です。

①子どもの興味のあること得意なことを見つけてあげたい。

どんな場面で生き生きしているか。
何に興味を持っているのか。
低学年の子どもは自分が好きだと思うことを見つけると
どんどん伸びていきます。お家での様子をお知らせください。

②基本的なことは自分でできるようにさせたい。
体操服への着替えの時に、
きちんと衣服をたためることができるといいですよね。
机の上のものを整理整頓できるといいですよね
筆記具の用意は自分でできるといいですよね
教科書やノート、プリントやテストを
きちんと決めた場所にしまったり、綴じたりできるといいですよね。
明日の用意は自分で行い、
忘れ物の点検も自分でできるといいですよね。
お家で自分の仕事
「靴揃え」「水やり」「食器運び」「新聞運び」などをしている子どもは
「いいですよね」をたくさん持っています。

③宿題をやりきらせる
低学年では毎日宿題が出ます。
それをまず、やりきらせることが大事だと考えています。
時間がかかることもあるかもしれませんが、
やりきることを大事にしていきたいと思っています。

断章

まずは、目の前の山の頂きを目指せ

頂きで見る初めての風景からが
ほんとうのスタート

夢は実現するために存在するのだ。。