おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

同じ木に違う色の花が咲くのですね

2021-04-09 16:21:42 | Weblog



近くの公園に咲くピンクと赤の花びらをつける木。桜のような花だけどこんなことがあるのですね。


もう、桜の花も散り終えて、花筏を見るのも今日が最後かもしれません。明日から京都市内も不要不急の出歩きはご法度なので、当分伏見で飲む酒も今日が最後です。



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断章

2021-04-08 23:36:00 | Weblog
帰りの電車のなかでうとうと考えたこと。。

上の癖に下に我慢させているなら、上も我慢しろという論理、少し賛同できません。何故なのでしょう

いつの間にか、国家公務員は上で庶民は下だと自ら規定するのは何故なのでしょう

いつの間にか、消えてしまった「With コロナ」の文字
何故なのでしょう

何波のグラフを株価のグラフのように見る日常
何故なのでしょう

いつの間にか、「我慢すれば元の状態に戻る」という願望が、「臥薪嘗胆」を是とする世論を形成して、それを強力に推進するリーダーに流されていく。。
何故なのでしょう

ズーと昔、こんな時に賛同するのが中産階層で雪崩を打ってナチスの独裁体制に自ら組み込まれて行ったことが、フロムの「自由からの逃走」という本に書いてありましたよね。
思いだせないのは何故なのでしよう

今こそ、「上が考え、下は動くだけ」という考え方から脱却しないと、何も変わらない。。ですよね。でも、何もしないのは何故なのでしょう

フラットなコミュニケーションがこれからは必要になる時代だと思います。なのに、まだ権威が幅をきかせています。
何故なのでしょう。

私たちが取り戻したい日常って何なのでしょう。

ミャンマーの人たちが、シリアの人たちが自らの死をとしてでも守り抜こうとしているものは、「他者より少しでも、上の安全地帯地帯にいる安心感のある日常」なのでしょうか。
「貧乏でも、力がなくても充実した毎日を送れるというささやな日常」なのでしょうか?

こんな時代だからこそ、先生たちの「価値観」が問われているように思います。
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桜が散りますね。

2021-04-04 19:24:30 | Weblog
久しぶりに古本屋巡り。明日になれば京都もうろうろできなくなりそうなので、少し空模様が気になったが出町柳のいつもの古本屋さん行くことにした。


若いときには、なにも考えず渡ったこの近道もこの歳になると足元がおぼつかない。気合いだけの老人がみんなに迷惑をかけるのはこんなときなのだろうなと思いながら、ようやくわたり終えた。


今日の成果は昭和17年、文科省の高等小学校地図の補助教材と前から気になっていたファクトフルネス、データによる世界の見方、なんか関連してそうで、思わず買ってしまった。久しぶりの日曜日の散歩でした。


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