夏の予感ですね。

我が家にも夏の訪問者


ザクロの花が咲き始めました。
今年はたくさんの実がなりそうです。

最近読んだ本

瓦礫にあらず　岩波書店　葉上太郎　

学ぶ　向き合う　生きる　太郎次郎社エディタス　楠原彰

ナリワイをつくる　東京書籍　伊藤洋志

考えることより対処することで忙しかった現場での生活から
今の仕事を行う上で読書の必要性を痛感する毎日

特に　人生を盗まれない働き方という副題がついている
「ナリワイをつくる」は考えさせられた。

図書館がすぐそばにあるという環境はいいもんだ。

日曜日の奈良

今日は午後から田原本で仕事。

少し家を早めに出て
田原本の遺跡に。




「奈良の皿池」という言葉を聞いたことがあります。



灌漑池が意外と多くてこの遺跡も
灌漑池の端に復元された楼閣があります。



どこの遺跡も同じですが
人影はなくのんびり初夏の日差しに
牛蛙の声が重なっていました。



早い目の昼飯は　奈良の定番　彩華のラーメン



もう一つ古墳でも見に行こうと思ったけれど
「つながり祭」と言う懐かしいイベントが行われているのを
見かけて、そちらに参加することにした。
もう34回になるのですね。

夢追っかけてみませんか

こちらを、まっすぐに見つめる瞳が
まばゆく感じました。

何か決意したような堅い口調で
「先生は教職をブラックだと思われていますか?」
の質問。。

コヒーの好みのことではないということは
どうにかわかるようになってきました。

ずっと昔のよく似た場面が一瞬
目の前をよぎりました。

登場人物はできの悪い教務主任の僕と
完全無欠、実直一途のA教頭先生

「教頭先生、先生は教頭という仕事をしんどいと思っておられますか?」
あのときのA先生の答えは即答
自然な口調で「おもしろいよ」だったよね。

だから僕の答えも即答で
「ブラックじゃないよ、だっておもしろいから。」

おもしろいと思い定めれば
おもしろいのが教師という仕事

つらい苦しいと思い始めたら
つらくて苦しいのが教師という仕事

自分の心の中で
思い定められれば違った風景が見られる不思議な仕事

それが教師という仕事のおもしろさかもしれない。

おもしろいと思いこんでしまった僕は
「小さな奇跡」を見続けることができたし、
たくさんの「友人」とも出会えた。

未熟であることを受け入れることは難しいかもしれないけど
何気ない道ばたの花の美しさに気づかない自分がみえたとしても
また春が来れば花は咲いてくれている

あなたが決めたのが教師という夢なら
それでいいんじゃないかな

教師でなくても
それでもいい　あなたが創る夢なんだから。。

夢追いかけることは楽しいよ

仕事なんて
「仕事」と思ったときから苦しくてつらいもの。。
なんじゃないだろうかな

あなたの夢は消さないでください。

雨の日の散歩

万博公園西口から
民族博物館に向かう。

のんびり博物館巡りができるのは
定年後の楽しみのひとつ



そういえばこんな景色もあったなと
45年前の雑踏を思い出す



パビリオンがあったあたり小さなプレートが埋め込まれていた。


そして、過去の「現代アート」



日本庭園にはバラが満開


本物志向のオブジェ



民族博物館を独り占めした後は
中央ゲートまでぶらりぶらり

久しぶりに太陽の塔のタトゥー



そして定番の太陽の塔


もうすぐあれから半世紀。。

連休残像

仕事もようやく一段落



少し長めの連休は
初心者マークの「じっさま」修行中



やっぱり心臓に悪い乗り物には乗らないことにした。




通勤時に席を譲られる気恥ずかしさにも
ようやく慣れ、素直に「ありがとう」と言うことにした。