おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

ご苦労様でした。

2019-02-22 19:23:00 | Weblog
研究主任さん、発表ご苦労様でした。
続いての研究授業も本当に素晴らしいと思いましたよ
子どもたちも生き生きして、MCで研究した成果が引き継がれていましたね。
指導案と教材送ってください。
○○先生もご苦労様でした。やっぱり経験と「思い」ですね。
安心して見ることのできる授業でしたね。今まで参観した先生たちと事後研究してました(笑)
おふたりの授業は、メディア・コミュニケーション科で意識していた子どもの立ち位置を可視化する手法や創造性教育を意識した子どもがどう発想するかを考えられたものでありそれが継承されている場面が見られ嬉しく思ったという結論です。本当にいい授業ありがとうございました。小学校でSDGsを取り扱っているのは驚きでしたが、これも附属の風景ですね(笑)
取り組みが高度でも他人ごととして子どもたち考えていたこと、少し気になりましたが(笑)。

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最後の担任

2019-02-17 20:17:00 | Weblog
最後に小学校で担任したのは15年前、新設校での五年生。久しぶりの再会。先生やってて幸せを感じる瞬間。
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転勤ですか。

2019-02-14 20:15:00 | Weblog
先進的にプログラミング教育を進めている地域の情報です。

マイクロソフトのペッパーが使われるそうです、それも学校に一台だけ、導入だそうです(笑)得意のはじめの一歩戦略ですね。

各市町も本気でだというアピールが必要なんですよね。

前任の小学校でプログラミングやってたら情報教育担当者を期待されますよね🎵情報教えて下さい。国語の取組が何か始まるらしいとは聞いていましたが、テストもPepperも初耳です(笑)
内部の方が、伝わってこない(笑)

現場と上が乖離しているのが現状でかすね。そこが連携取れないとかわいそうなのは子どもですね。

そんな体制のなかで、あなたがプログラミングやってたこと広言するのは得策ではないかもしれませんね(笑)

よほど学級経営がうまくいってないのにもかかわらず、上を目指したいとかいうのなら、プログラミングを売りにするのもひとつの方法ではありますが(笑)

したたかに、しなやかに。ですね。

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手作りの国際理解教育

2019-02-13 19:32:00 | Weblog
上海の子どもたちを日本の小学校に迎えて、

中国製の翻訳ソフトを使っての交流。小学校2年でもツールさえあれ交流できる。

でも、上海の子どもたちは、すでに簡単な英会話ができることに、ショックをうけたました。

子どもたちは、翻訳機能の
使い方さえ覚えればすぐに話し出した。

赤白帽はなんのため
体育は何時間あるの
ボディーガードはいないの
勉強がなぜ嫌いなの
半袖、半パンツは寒くないの
どうしてみんなでやるの?
中国の子どもたちの質問は
とても刺激的(笑)だった。

目の前に日本の教育と中国の教育の違いがあった。

スポーツカーF1の中国、ファミリーカーの日本。
子どもにとって遊びのない教育、教師にとって教科指導しかない教育をまだ中国はやっているらしい。

武漢で小学校のプログラミングのワークショップをしてくれたら、無料ご招待らしいけど、どうしよう(笑)

あなたの義理の妹さんは僕が中国の偉いさんだと思い込んでいたよ、日本語で話してるのに(笑)

終わってから少し上海の親たちと話す機会がありました。
そのなかで、中国には「情操教育」がないのではないかと思っていましたが、彼らには「必要がない」のだと理解できました。

中国では人生の最初の競争が小学校から始まるという親たちの言葉がありました。
「淘汰されること」への恐怖感は、僕たちが理解できないものかもしれません。

子どもたちも、親たちも「点数」がとれなくなった時点で人生の落伍者になると信じているから、カイジの世界観です。すごく勉強しています。

親たちの子どもへの投資も半端ないようですね。落伍者となった時点で「階級」が決まる社会なのだそうです。市民と農民は「違う」のです。

ヒエラルキーがあるのが当たり前で、階級がない世界など理解できない、と言ってました。

ある意味、学びのカーストがあるみたいですね、だから特別支援教育にお金を国が投入することは信じられないようです。

できるものには手立てをするが、できないものに手立てをするのは無駄遣いだと感じる感性を彼らは持たざるを得ないと言い切ってました。

中国が豊かになったから格差がはっきりしてきたようですね。まるで経済成長期の日本とおんなじ道を歩いていますねと話したら、結構うなずく親たちがいました。

日本に来るのはエリートの親たちですから、そのうちバブルが弾けることを、薄々感じているのかもしれません。

中国で2000年以後の豊かになった「市民階級」の親たちに育てられた、「一人っ子政策」あまやかされ、わがままになった子ども達が成人になる10年後には、中国は間違いなく変化するのだと思います。
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