おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

こんばんは いつもお世話になってます。part 2 vol 16

2012-02-16 09:29:08 | Weblog
明日の京都観光について連絡です。
集合が8時に京都駅に変更になりました。
そのほかの内容はしおりを添付します。
疑問があれば、質問してください

はい
春の一日遠足の目標は「京都のベタなところを知り、京都人になりすます。」ですか・。
これもいつか楽しい思い出になるのですね。

こうしてM1の一年は終わります。

最後に一言

「よむ・かく」「はなす・きく」は国語の基本ですが
個々の独立した獲得スキルではないように思っています。

学習をするという行為の中で考察するなら
「読みながら考える」
「書きながら考える」
「話しながら考える」
「聞きながら考える」
というように「考える」という行為の時間が必ず不可欠なはずです。

話し合いながら「考える」ことはグループワークという学習における基本だと思います。
「ただ話す行為(意見を言う)」と「ただ聞く(意見を聞く)」という表面的な有り様の解釈では
授業として成立しているのか、疑問に思うことがしばしばあります。

まとめる(自分の意見や考えを持つこと)ことができないのは
こうした「考える時間と考える方法」をことも達に教師が示し切れていないからかも知れませんね。

ここができていないのに
「自分の考えや意見を元にして発信や活用を行うこと」はむずかしい課題になるのではと考えています。
「活用力」という言葉が知識として独り歩きし、それを経験したり獲得したりしたことのない教師によって
子どもたちに求められているのなら、悲劇としか言いようがないのですが。

あなたたちは「活用力を持っていますか。」


コメント
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