おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

「ネットワークで動かす教育用コンテンツの条件」

2007-01-29 18:07:12 | Weblog
ワークショップです。
研究員の先生
「ネットワークで動かす教育用コンテンツの条件」を考えてください

1そのコンテンツにたどり着くまでに「簡単に」「安全に」認証されること。
(ログインID パスワードの入力からコンテンツ利用までのクリック回数をすくなくすること)

2コンテンツの利用が個々の習熟課題に対応し、次のステップへの意欲を喚起できるものである
こと。(ゲーム性 とりわけランキングやぺー棒の発想、音、ビジュアルへのこだわり、キャラ
クターは年齢層に応じたものが必要)

3コンテンツへの信頼性は「現実に学力が上がったかどうか」で問われるものであるという認識
が必要(実態調査及び利用比較 大学棟を含めた専門性のある分析などの検証システムがあるこ
と)

4コンテンツはユーザがカスタマイズできる部分を多くし、それ自体の操作性はシンプルなもの
であること。記録は即時にユーザへフィードバックすることができ、他のユーザとの対比や比較
が視覚的に可能なこと。

5各コンテンツ利用者の一括管理(ユーザ管理、データ管理、ヘルプディスク)を行えるアドミニ
システムがあること。

6アドミニシステムにおいては個々のユーザへの次のステップにつながる情報提供と意欲喚起を
行う工夫がなされていること。(表彰状や対戦システムや上級者大会などのイベントを1名程度
のの専従者で運営執行できる必要がある)

7クライアントシステムは個々に利用可能な状況が構築されるものならPCに限らず積極的に
ゲーム端末も含めPDFの利用を視野に入れる。個々の端末を一人一人のユーザが利用可能な環境
が大事(ゲーム端末の場合はネットワーク化が課題、オンラインゲーム的なものになる?)

8個々のユーザが同時利用しているユーザや同じコンテンツを利用したユーザとの意見交流等が
即時または任意の時間にできる環境が「簡単に」手にはいること。(チャットや会議室の併設だ
けど、そこへたどり着くまでの手間のかからない環境が大事)

これをベースに補足していってください。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする