おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

新学期、転勤ですね。

2023-03-27 15:15:53 | Weblog


新学期が間もなく始まりますね。

 引っ越し作業より、新しい学校の職員室の雰囲気が心配ですか 笑

 新しいスタート、新しい出会いがはじまりますが、恐れないで、ポジティブに転任校でも振る舞って下さいね。

 色々な情報がありすぎると心配になることも多くなるようですか、相性の問題だと割り切れれば少しは気が楽になりますよ。

 たしかに、自意識が強くなりすぎると、他者との関係が希薄になることに気づかずに若い先生たちのバトルロワイヤルみたいな世界に自ら入り込むなんて言う職員室になる可能性は、あるかもですね。

 世界標準なんて基準はいらない。常識は多数の横暴、民主主義も社会主義も胡散臭い、ですか。

 自分らしく生きること、大事な人たちと共に生きることの二兎を追うことが意外と大切なのかもしれないですね。

 あなた自身がもう一度、自分で自立や自律という言葉の意味を問う必要がありますが。

 僕ら年寄りたちが憧れた「勤勉」の裏側にあった「思いやり」は60年代の遺物かもしれないけど、日本人には受け入れやすい価値のひとつだとは思います。

 ただそれを押し付けることや、伝えることは億劫でした。

 自分が大切にしている価値を体現できていないと、恥ずかしいですよね。
 若い人たちから、聞かれることもなかったし、隠していたわけでもありません。

 価値を教える道徳は、親であれ教師であれ評価すべきものだとは思いません。生き方の中で自分の持った価値の評価は自分で実感できるのですから。

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web漢字学習コンテンツ

2023-03-24 21:24:47 | Weblog


 参加している特別支援支援教育デザイン研究会のweb漢字学習コンテンツができました。無料で利用できます。

 パソコンでの利用を想定していますのでスマホでは利用できませんのでインターネットにつながっているバソコンでURL(アドレス)をコピーして利用して下さい。




 繰り返し反復学習さえすれば身につくという昭和の学習方法から、楽しみながら漢字に親しめることができる学習ができればと思っています。

 「みんな」と同じように反復学習を一生懸命にやっても身につかないこともあるのです。そんな時は、楽しんで学習してみるのも一つの方法なのです。
 
 スマホやタブレットでも使える一年生用の文字学習コンテンツはこちらです。
 
 春休みに、お家のバソコンで、お孫さんのひらがな、カタカナ、一年生の漢字などの予習や復習をじいじやばあばが教えてあげる事もできますよ。

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曇り空の散歩

2023-03-24 15:46:46 | Weblog


 近鉄電車に乗ってちょっと散歩してみました。

 近鉄電車の景色は、いつもほっとします。


 今日目的地は大和八木駅、駅前のオシャレなイタリアンレストランではなく

 団子屋さんです。とても美味しい団子がある小さなお店です。  

 ついでに、古い街並が残る今井町まで足をのばしました。  





 碁盤の目のような街並で、観光客もいないこの時間は時間が止まっているようでした。




もう一つの目的地に到着。

のんびりした時間を過ごすことができました。









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寺町通りの散歩

2023-03-01 13:14:38 | Weblog

春らしい天気なので、少し散歩にでかけました。

目的はあまりきめていませんが、京阪電車で出町柳辺りに行って、京都御苑から寺町通りをぶらぶらしてみます。

京阪三条まで歩ければ御の字、梅の花がどこかで見られればいいかなと思ってますが、多分無理だと思います。

京都では、古い街並みの中に新しい店がいつの間にかでき、いつの間にか淘汰されて本当にいいものしか残らないという感覚があります。

「なじみの店」は「自分のこだわりの店」なので必ずしも皆が支持するとは限らないので時々、見に行かないと時代の流れの中で消えしまっていることのほうが多いのです。

寺町通りから京都御苑に入ると寺町通りと平行して、御苑内を散策する小道があります。




相変わらずメタセコイアは天に向かって伸びていました。高校で化石採集にはまった時「生きる化石」としてのメタセコイアがここにあることを知りました。


近くの大学に行っていたので寺町通りは「古本屋」のイメージがあります。
最近はいろいろなイメージを京都市がアピールしているようです。道端に囲碁盤があり、「本因坊」縁の地だそうです。


何と言っても「お茶」はここですよね。外観はお洒落になってますが、
いい感じの風情があります。昔ここで「水出し煎茶」(氷を使って煎茶を作る水出しコーヒーの煎茶版)を教えてもらったことがあります。

高島屋の包み紙と一保堂のお茶、この2つの組み合わせで、喜ばない人は京都にはいないと祖母は言ってました。


大学時代よく通った「なじみの古本屋」
京都にはお寺がたくさんあるので、仏画や仏教書なとが多いのですが、昔は学生も本をリユースしていました。 昭和3年の京都の観光地図1枚が5000円、欲しかったのですが、断念しました。

買ったのは和綴じの明治の小学校の教科書。教科という区分けがないのが面白い。

教師になった時、初めての文具を買いに行った店がまだありました。
紙や筆はこの辺りにいい店があるのですが、やはりお寺相手の商売なのでしょうね。やっばり「寺町」です。


まっすぐ行くと観光客相手の店が続く「新京極」、すき焼きの三嶋亭はまだありましたが、初めてのバーボンを飲んだバーは閉店しているようです。 




いい店なのになくなるのは、利用する人の高齢化なのだと思います。今どきバーテンダーという言葉もあまり聞くことはなくなりましたから。

土産に流行りの焼き芋と思ったのですが、新京極の焼き芋といえばここだったのですが時代とともにきえていきますね。2月閉店の標示がありました。






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