おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

林間学習シミュレーション2011

2011-08-31 20:29:04 | Weblog
肉体的にはマジ疲れてますが
精神的には久しぶりに心地よい
疲れを感じているなって思っています。

思いついたことをランダムに
書いてみます。

経験していないからという言葉について、
経験値は人それぞれ持っているものですが、
大切なのはその経験から何を生み出すかです。
むしろ意識の問題なのかも知れません。
「生徒として参加したこと」からでも
「教師としてどのような行動が必要なのか」を考えることは可能だとは思います。
ただ実体験は深く考えることができるのも確かです。
小学校は1年から6年まであります。
教師は「そのすべてを知るためには
最低6年かかるのか」という問題を提起しておきます。

予定はリーダの一人の教師だけが意識していたらよいものではありません。
それを行うすべての構成員が認識している必要があります。
そのため計画を立てるリーダがどれだけ周知することに力を
入れられるかが大切です。
役割も同様の部分があり内容をどれだけ
精査し作り上げるかが大切だと思います。

教師の子どもたちへの色々な配慮は、
ある意味教師と子どもたちとの距離感を表しているように思います。
どのくらいこの子達のことを思いやっているのかが
教師の気配り配慮に現れるという考え方です。
意外と真理なのかも知れないと思っています。
距離感が遠い先生はどうしても子どもたちを
決められたとおりに動かそうとします。
だから規制感をあたえてしまい。
子どもたちのなかで、その枠から飛び出そうとするものが出てくるのです。
自らが活動や勉強をやりたいこととしてとらえる意欲をどのように作っていくかが
教師の力量でもあるのです。
コメント
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