おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

こんばんは いつもお世話になってます。 part 2 vol 8

2012-02-07 11:23:30 | Weblog
みんなで話し合い
「考えること」に余り慣れていないという
あなたたちの発言はある意味で
ショックでした。

この二年間僕は院にきて、おなた達をみて
「仲間」って何だろうってズーと考えています(^^;)
あなた達がその答えを出してくれるとうれしいな。


林間に限らず
これから始まる実習でも
「教師としての視点」という物事のとらえ方を
学んでほしいと思っています。

すぐ何でも「やれる」と
根拠のない自信を持っているあなたたちの、
考え方や指向性が
僕には見えない場合があります。

気遣いすぎて何もしないことをよしとしている姿勢に
疑問を感じるときがあります。

「やらせる」ことだけが
教師の仕事ではないと思っています。

やりきらせることも大切なことですが
やっていく中で「やりたいという思い」を子どもたちに
考える中で生み出させることも大切なことなのです。

「すぐに、うまくやれること」を常に目指すのではなく
「なぜ すべきか」を考え「子どもたちに伝えられる価値」を
あなた自身が見いだすことが大事です。

まず、先輩がいわれるとおり
はじめることは大切だと思います。
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