おっさん先生と愉快な仲間のぶろぐ

先生って楽しい仕事だと思い続けることができたしあわせな爺っさまのつぶやきです。

y小学校5月

1998-05-01 22:08:25 | Weblog
教室においておいたパソコンで
ゲームをやらせろという声が挙がり始める。

3.1仕様の遅いパソコンなので
DOSの「九九ゲーム」をさせる。

DOSのゲームをフロッピーに入れ
ディスクで立ち上げる感覚はファミコンと
同じなので子供たちは何の抵抗もなく始める。

マウスの使い方もうまい。
ただ教室に一台しかないため順番待ちがでて
そのうちあきらめる子もいる。
1回の終了までの時間が短いソフトが必要。

学級通信は快調なペースで作成できるが
写真の張り付けが自分のパソコンでは遅い。
もっとスペックの高いコンピュータがほしい。
6月に学校に新型の導入の予定があると聞いたが
きっと夏休みになると思っている。

校内研究会 移転の準備とのバッテングがあり厳しい状況。
まっ、自分でさわらないと始まらないし、
研究主任でもないので差し出がましいことはいわない。いわない。
でもこんなに気楽な気分になったのは何年ぶりだろう。
やっぱり担任はいいものだ。

1ヶ月近く教室にコンピュータをおいておくと
いろいろなトラブルがある。
順番を無視するやつ
家から密かにソフトを持ってくるやつ
わけもなくキーボードをたたくやつ、
とにかく中を見たくていろいろとクリックしまくるやつ。

パソコンによってくる子供の様子を見ているだけでおもしろい。

愛機Nr13がバグりパニックになる。
学級通信が打てない。
文字ばっかりの学級通信はしんどい。
幸い保証期間内だったのでハードディスクの取り替えで2週間ほどで帰ってきた。
でも中身は戻ってこない。

圧縮して使うのは危険だ。
でもまた圧縮して再構築した。 

コメント
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