Mory-Diary2024

近頃はもっぱらキャンプです。

お出かけ

2008年02月17日 | 建築

と言ってもお仕事で那須へ出張です。

たまりにたまったお仕事を残して、別件で朝から出かけてきました。

昼過ぎまで打ち合わせをしてから、視察で「なかがわ水遊園」という水族館に行って参りました。

080216_029 水産試験場も併設している施設で、那珂川をより身近に触れ合うことが出来るようです。

もともと、渓流で釣りをしていたので海の魚より川魚が好きなわたし。

どんな魚がいるのか、どのように展示してあるのか、興味深々です。

建物の外見からガラスのドームが見えました。

「ムム、温室でもあるのかな?」

中に入ってみると

岩場を模した水槽にヤマメやニジマス、イワナなどスイスイ泳いでいました。

久々にみる川魚に少々興奮気味。まわりの小さなお子様よりよく見ております。

別な水槽には、オイカワやウグイ、カマツカなど、かつて飼育していた魚達の姿を見ることができました。

どの魚もBIGサイズに感じられたのは気のせいかな?

さらに進んでいくと、冬なのに物凄い湿度と熱気のお部屋に到達しました。

世界の川ゾーン

なんと入り口で見えたガラスドームは、アマゾンの熱帯雨林を再現した部屋でした。

080216_067 アマゾン

そこは秘境の地。

まさか栃木にこんな日本離れした空間が存在するなんて!

JOY TRIP

こんな施設を設計するのは大変なんだろうな。

でも、やってみたいな。

080216_091_2


戦え受験生

2008年02月16日 | 建築

今年始めから、一級建築士の試験勉強を始めていますが、なかなか思うようにカリキュラムをこなす事が出来てません。

大人になっても毎年受験勉強をしている気がします。
資格試験は仕事との両立が一番の課題。
しかも、独学となれば尚更難易度は上がってしまいます。

ほ、ほ、ほーたるこい 

こっちの水はあ~まいぞ

そうです。あ~まい誘惑がわたしの周りにゴロゴロ転がっているのです。
昨日も深夜にとんがりコーンを食べちゃいました。

『今日は疲れてるからいいよ。寝ちゃいなよ。明日やればいいじゃん。』
毎晩、悪魔のささやきもあります。

「そうだよね!明日があるね!グッドアドバイス!悪魔さん(*^o^*)」

・・・

完全に手下に落ちてます。

そんな葛藤の毎日を過ごしていたらもう二月も半ば。

やばいよ、やばいよ。

危機感だけは人一倍のわたし。

何か変えなきゃ!

変わらなきゃ!

Change!!!

さぁ、今日から始めようか!
計画・法規・構造・施工!
問題集をひたすら解きまくる

『必殺、ローラー作戦』

これで二級建築士の学科はなんとかパス!

一級では無理だと言われていますが、他に手立てがないので仕方ありません。

やるしかない。

戦え受験生!


悲しい現実

2008年02月14日 | 自転車

今年のツールドフランスにアスタナが出場することが出来ないようです。
昨年の覇者コンタドールをはじめ、クレーデンやライプハイマーが移籍し強豪チームになったアスタナ。
彼らの姿がツールで見られないのは残念の一言に尽きます。
昨年、アスタナはヴィノクロフをエースに据えてツールに臨みましたが、そのヴィノクロフにドーピング検査で陽性反応が出てたことにより、チームごとツールを去ることになったのが今回の事態の原因と言われています。
今年は監督始め選手も大幅に入れ代わり、心機一転その走りに期待していただけに残念です。
ジロもツールも出られないともしやブエルタも・・・

そして何より大好きなトレックのマドンの雄姿が見られないのがツライです。

いつかはクラウン。

いつかはマドン。

そんな想いでトレックのHPを見ては美しい姿にニヤケ顔のわたし。

今出来ることは、この現実を受けとめてレースを見ることしかないのです。


弱点強化プログラム

2008年02月14日 | 自転車

今週は仕事が忙しく、全然自転車に乗れそうにありません(T_T)
帰るのも11時前後、食事の支度やら洗濯などがあると、なかなか自転車に乗ることが出来ないのです。
そんな時は、イメージトレーニング&自転車のメンテ!
ロードレースのDVDを観たり、汚れたチェーンを掃除したり、タイヤをローテーションさせたりと短い時間でも出来ることはたくさんあります。
中でも、ランス・アームストロングのDVD

「レジェンド・オブ・ツール・ド・フランス ランス・アームストロング」
はお気に入り。
ツールドフランス7連覇は前人未到の大記録。
そんな彼の栄光と苦悩の姿が凝縮されている1枚なのです。
強靱な体幹によるブレのないライディングフォームはお見事!
ヨワヨワな私とは次元が違いますが、お手本とするのは自由です。

まさに神様仏様ランス様!
ランスに近づく為に、まずは、自分の弱点を知ることが先決!
弱点を自覚してそこを強化するのが基本ですよね。

弱点1『走り始めてしばらくすると遠くの山々を眺めて、いかにも「今日はピクニックがてら、のんびり走ってますよ~」オーラを出し、疲れた素振りを見せない。』

ある意味ランスと同じポーカーフェイス!
弱点2『向かい風だと目的地手前でも追い風を求めUターン。』

だって全然前に進まないとやる気がなくなるよ。
弱点3『山に入るとすぐにインナー・ローで登りだす。(ちなみにクランクはノーマルですがスプ       ロケは27Tとバカデカイのです。)』軽いギヤでも必死です。

・・・って弱点は一つなのでは?

気合いが足りねーだけじゃん!

フムフム、気合いね気合い。
やっぱり、気合い注入するにはニューアイテムをゲットするのが一番!
弱点は意外と簡単に克服出来そうですね(^‐^)

明日は早く帰りたいな。

自転車乗りたいな。


はずかしめられた

2008年02月13日 | 建築

024コブセンのセブンチェアーを会社の先輩からもらったのは今から2年前の入社当時。

あれからず~っと狭い会社の片隅に置かせてもらっておりました。

持って帰るにも事務所は東京日本橋、自宅は埼玉県さいたま市。

遠いよ。

電車で持って帰るには遠すぎるよ。

いや、むしろハズイ!

そんな気持ちが、この名作を運ぶことをためらわせていました。

が、先日、事務所の所長より

「あのイス誰のだよ、早く持って帰れよ(^‐^)!」

最後通告!

ついにこの時が来たかー。

昨日は建国記念日だが、お仕事が終わらないので出勤。

本当はアンカー号で出勤予定だったが・・・

寝坊!

すでに7時をまわっていた。

仕方ない、電車で行こう。

お休みの日は電車も空いていて快適快適。

そうだ!こんなに空いているならセブンチェアーを持って帰れるかも。

よし、今日持って帰る!必ず持って帰る!

心に固く誓った朝から12時間後。

いざ持ってみると、意外とデカイ。

電車の中じゃ絶対にジャマになるよ。だいいち、今まで電車で家具を運んでるヤツなんて見たことないし。

そんな不安の中会社を後にし最寄の人形町駅に着きました。

日比谷線のホームは休日の夜ともあって、あまり人はいないのですが、すれ違い人の熱い眼差しが体に突き刺さります。

しかし、これはまだ序章に過ぎませんでした。

次なる難関、オタクの聖地秋葉原へ到着。

駅は予想外の盛況ぶりで人がどんどん乗ってきます。

そして、イスを持つわたしを見る見る!

ジロジロ見られ、キョロキョロするわたし。

上野に到着し、ようやく地下鉄地獄から抜け出したのもつかの間、今度待ち構えるのは、

JR上野駅

いままでとは比べものにならないくらいの熱視線を浴びせられ、今にも体が溶けそうです。

足早に自動改札を抜け、高崎線に乗りました。

最後尾はほとんど人がいません。さっきの人たちはどこへ行ってしまったのだろうと思うくらいでした。

しばし、クールダウン。

そして、最後の塞 赤羽駅と埼京線 に到着。

渋谷・新宿・池袋から沢山の人を乗せてホームへ入線してくる電車。

到着するなり扉が開きドット人が押し寄せてきます。

年齢層も低く向けられる視線も強く感じられ、最後の力を振り絞り乗車。

あとは自宅の最寄の駅に着くまでしばしの辛抱。

そんなこんなで運んできた名作「セブンチェアー」

調べてみると裏側に「Fritz Hansen フリッツ ハンセン」社の文字があるではないですか。

本物の座り心地はよく、お部屋によく合います。005

大切に使っていこうと心に決めました。

めでたしめでたし